ぷらすWi-Fiの評判・口コミまとめ｜ぷらすWi-Fiはどんな人におすすめ？

ぷらすWi-Fiというサービスをご存知でしょうか。
最近流行りのクラウド型Wi-Fiサービスを提供している会社です。

クラウド型Wi-Fiと聞くと少し怪しい、障害が起きてしまって通信できないのでは？
という悪いイメージが先行しているのも事実。

ぷらすWi-Fiサービスはどんな人に向けたサービスなのか解説します。

ぷらすWi-Fiの基本情報

ぷらすWi-Fiの基本情報を抑えておきましょう。サービス内容を確認することは大切ですね。

ぷらすWi-Fiの最大の特徴は、「違約金などの最低利用期間がまったくない」「銀行振り込みに対応」「端末をレンタルではなく買い取る」ことです。

月額利用料金は、他社と比べてほぼ同等という印象を受けます。

ぷらすWi-Fiと他社プロバイダを比較

ぷらすWi-Fiを契約を検討する前に、他社のWi-Fiサービスと比較をしてみましょう。
比較して自分にあっているサービスなのかどうかを検討してください。

Wi-Fiサービス
プラン+月額料金	30GB：2,680円 60GB：3,480円 100GB：3,980円	WiMAX 5Gプラン 初月～24ヶ月目：4,158円 25ヶ月目以降：4,708円	ギガ放題プラス 初月～25ヶ月目：4,268円 25ヶ月目以降：4,818円	1日10GB：5,995円 200GB/月：5,995円 100GB/月：4,895円 50GB/月：3,740円 30GB/月：3,410円
初期費用	端末ぷらすWi-FiMaster RoamT6：19,800円 契約事務手数料：3,300円 合計：23,100円	契約事務手数料：3,300円 端末代金：21,780円 ※キャンペーンで無料	新規契約事務手数料：3,300円 端末代金：21,780円 合計：25,080円	契約事務手数料：3,300円
キャンペーン	2022/3月時点：なし	端末代金0円キャンペーン 月額料金割引総額：34,584円 プラスエリアモード割引：39,600円	プラスエリアモード割引：39,600円 容量15GB→30GBアップ	2022/3月時点：なし
契約期間	最低利用期間なし	3年間	2年間	最低利用期間なし
通信速度	下り：150Mbps 上り：50Mbps	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps	下り：150Mbps 上り：50Mbps
端末費用	19,800円	21,780円 ※キャンペーンで無料	21,780円	レンタルのためなし
違約金	違約金なし	初月～12ヶ月以内：20,900円 13～24ヶ月目以内：15,400円 25ヶ月目以降の更新月以外：10,450円	24ヶ月以内の解約：1,100円 25ヶ月目以降の更新月以外の解約：1,100円	違約金なし
支払い方法	銀行振り込み クレジットカード デビットカード	クレジットカード	クレジットカード 口座振替	クレジットカード

ぷらすWi-Fiと他社サービスを比較しています。
他社と比べてもサービスに大きな差はありませんが、最低利用期間がWiMAXではありますが他ではありません。

端末代金は、買い取りするパターンと、レンタルするもの、キャンペーンで無料になるものと様々ありますね。
初期費用が大きく変わってくるところです。確認漏れがないようにしましょう。

ぷらすWi-Fiの評判・口コミを確認

ぷらすWi-Fiのサービス概要を知った上で、評判や口コミを確認しておきましょう。
実際使っているユーザーからの口コミは参考になるはずです。

プラスWi-Fiの良い評判・口コミ

プラスWi-Fiの良い評判や口コミを確認しましょう。

珍しい商品。事前チャージなので、使いたい分だけ課金できる。しかもバッテリーにもなる。気につけたいのは、機種代金が2万円ぐらいするということ。

解約金なしのWi-Fiサービス「ぷらすWiFi」登場　100GBで月額3000円台など（ITmedia Mobile）#Yahooニュース
https://t.co/vhRCKe9ig9

— たくみ＠キャリアに絶賛悩み中 (@takumi_postman) January 13, 2021

ぷらすWi-Fiの最大の特徴である、事前チャージという仕組み。
使いたいデータ容量を事前にチャージするプリペイド型に近いですね。

プラスWi-Fiの悪い評判・口コミ

ぷらすWi-Fiの悪い評判、口コミを確認しましょう。
良い面だけでなく悪い面にも目を向けて契約の参考にしましょう。

ぷらすWi-Fiのサービスがまだサービス開始したばかりのため口コミがあまりありません。
筆者が思うデメリットを解説します。

端末代金が発生する

端末代金が最初に発生するというデメリットがあります。
将来的にずっと利用するものであれば問題ありませんが、短期契約などに向いているレンタルWi-Fiに比べると
初期費用コストの面で見劣りします。

データ容量を自分で毎月考える必要がある

みなさんは毎月使っているデータ容量を正確にご存知でしょうか。
月によってばらつきがあったり自分がどのデータ容量を選択すべきか判断に迷ってしまうものもあるでしょう。

データ容量を毎月チャージしなければなりませんので、手間がかかってしまうのもデメリットです。

他社比較と評判・口コミから見えたぷらすWi-Fiのメリット6つ

他社比較や評判から、ぷらすWi-Fiのメリットを見てみましょう。
自分の利用ニーズや、使用用途に合っているか慎重に検討してみてください。

契約期間の縛りがない

ぷらすWi-Fiは、契約期間の縛りが全くありません。

最低利用期間がないため、気軽に申し込むことができます。
解約金もありません。そのため一時的なネット環境を整えたい方、スマホだけではパケットが足りない方
などに向いています。

実質無制限で利用できる

ぷらすWi-Fiは実質無制限で利用することができます。

月30GB〜100GBまでプランがあります。パケットが足りなくなればチャージを行うことで回避できます。
3日で10GB制限がありませんので、実質無制限で利用することが可能。

チャージ金額については下記表にまとめています。

有効期限1日のチャージプラン

有効期限90日のチャージプラン

パケットを月間で使い切ったとしても、このようなプランでチャージすることによって続けて使用可能。
費用はかかりますが、通信制限を気にしなくても良いですね。

高機能・多機能なクラウドSIMルーターを使える

ぷらすWi-Fiで提供されているルータは、「クラウドSIM」です。

さまざまな支払い方法に対応している

ぷらすWi-Fiは、さまざまな支払い方法に対応しています。

「銀行振り込み」「クレジットカード」「PayPal」「Paypay」「コンビニ支払い」
など自分のニーズに合った方法で支払うことができます。

月ごとにデータ容量の変更が可能

ぷらすWi-Fiは、事前にチャージをして通信を使う方式を採用しています。

月ごとにデータ容量を変更することができるため、自分の通信量に合わせて毎月変更することが可能。
毎月変動する通信量に合わせて決めることができます。

海外でもそのまま使える

ぷらすWi-Fiは、日本だけでなく海外でもそのまま端末を持っていくだけで利用できます。

アプリ上でチャージをして利用できますが、注意点として
「その国でのチャージが必要」「チャージした通信を国をまたいでは利用できない」ということです。

わざわざ海外で端末をレンタルしたり契約したりする手間がないので海外出張や旅行に行く場合便利です。

他社比較と評判・口コミから見えたぷらすWi-Fiのデメリット5つ

No option with red pensil

他社比較と評判からぷらすWi-Fiを見送るべきデメリットを取り上げます。
デメリットが自分にとって問題ないものなのか確認しておきましょう。

高額な端末の購入が必要

ぷらすWi-Fiの最大のデメリットは、高額な端末を先に一度購入しなけばなりません。

レンタルWi-Fiと違い端末を購入して利用するために、初期費用が高額になるのがネックです。
端末は１機種のみの取り扱いで、「19,800円」かかります。

毎月10日までにチケットを購入するのが面倒

毎月10日までに自分でチケットと呼ばれるデータ通信料のチャージを行う必要があります。

チャージを自分で毎月10日までに行う手間が発生するのがとても面倒という方もいらっしゃるでしょう。
自動的に更新するサービスではないため、自分でアプリから操作をしなければなりません。
うっかり忘れてしまうと通信ができなくなるので注意しましょう。

毎月チャージを行うことが苦になる方は気をつけましょう。

10日以降に再購入すると手数料がかかる

毎月10日までにチャージすれば無料ですが、10日以降にチケットを購入すると手数料が発生します。

手数料は3,300円余計にかかります。
そのためチケットを購入することを10日までに忘れずに行うマメな作業が必要です。

うっかり忘れてしまうと、余計なコストがかかってしまいますので注意しましょう。

チャージはクレジットカードとPayPalしか選べない

ぷらすWi-Fiの特徴は、さまざまな支払い方法に対応していることが利点です。
しかしチャージ方法に限っては、クレジットカードかPaypalしか支払うことができません。

つまり銀行口座やデビットカードからの引き落としには対応していないため
クレジットカードやPaypalをお持ちでない人はチャージすることができません。

運営会社の実績が乏しい

ぷらすWi-Fiの運営会社はPreciousLog株式会社です。
会社創立は2020年11月17日なので、まだ2年経っていない新しい会社です。

通信会社としての運営実績が乏しいため、サービスが急に停止したり
トラブル対応時におけるサポート体制が盤石ではないことが考えられます。

運営実績が長いほど安心した通信やサービスの提供につながります。

ぷらすWi-Fiについてよくある質問

ぷらすWi-Fiについてのよくある質問事項についてピックアップして回答していきます。

ぷらすWiFiの通信速度はどれくらい？

ぷらすWi-Fiの通信速度は、端末「T6」での理論値が下り150Mbps、上り50Mbpsです。
通信速度はベストエフォートサービスです。そのため理論値が出ることはありません。

まだサービス開始してまもないため実際の口コミもありませんでした。
SoftbankレンタルWi-Fiサービスの同機種で10Mbps前後でした。

電波状態にもよりますが、高画質動画視聴、オンラインゲームなどには向かないでしょう。

ぷらすWi-Fiの問い合わせ先は？

ぷらすWi-Fiの問い合わせ先は、メールでの問い合わせのみとなります。

ぷらすWi-Fiはどんな人におすすめ？

ぷらすWi-Fiは、こまめに忘れずにチケットを購入できる人、自分の通信容量などを頻繁に確認している人
無駄なく通信を利用したい人におすすめできます。

料金が比較的シンプルな作りになっていますし、違約金等など余計な費用がかからない点
キャンペーンなどがなくわかりやすいので、複雑になることはないでしょう。

逆にぷらすWi-Fiがおすすめできないの人はどんな人？

ぷらすWi-Fiをおすすめできない人は、マメに通信状況を確認しない人、毎月のチケット購入を忘れてしまいそうな人、通信速度の安定さを求めている人です。

基本的には自分で通信量を管理し、利用する必要があります。
無駄なコストが掛かってしまう可能性があるため、自分で管理できない人は向いていません。

通信速度はクラウドSIMのWi-Fiルータのため、光回線やWiMAX回線のように安定した通信環境を作るのは難しいでしょう。

ぷらすWi-Fi以外におすすめのモバイルWi-Fiはある？

ぷらすWi-Fi以外におすすめのモバイルWi-Fiは「FujiWi-Fi」です。

FujiWi-FiはレンタルWi-Fiサービスを提供している会社です。
端末はレンタルになってしまいますが、その分初期コストを下げることができます。

プランも毎月10GB〜100GBまでの大容量をカバーしており通信料金が安価です。

まとめ：めんどくさがりな人にぷらすWi-Fiはおすすめできない

ぷらすWi-Fiについての結論は、めんどくさがりな人にはおすすめできないです。

理由は、毎月チケットを購入する手間があること、忘れてしまった場合3,300円の追加コストがかかる点です。
めんどくさがりな人はこうした手間をかけるのを忘れてしまい無駄なコストを払うことにつながります。

それよりは、毎月一定の通信料を払いつつ自動的に更新されるサービスを選んだ方が賢いと言えます。

運営会社の実績もまだ乏しい点があるため、もう少し様子を見て利用するのがおすすめです。
それまでは短期的に利用を考えている場合はレンタルWi-Fiを利用することを検討することをおすすめします。

https://fuji-wifi.jp/media/218/

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