wifi

FAST-FIの評判が低すぎてやばい?口コミからわかった真実とは

「今度海外に行くことになったんだけど、FAST-Fiってどうなんだろう?」
「端末が重すぎて使いづらいと聞いた……。」
「そもそも、Wi-Fiとして使えないからヤバいんじゃないの?」

当記事では、上記のような質問にお答えします。

結論からいうと、FAST-Fiは他の海外レンタルWi-Fiサービスとは違うメリットもあれば、デメリットもあります。

そこで当記事では、

  • そもそも、FAST-Fiってどんなサービスなのか
  • FAST-Fiの口コミはどうなのか
  • 口コミからみえるメリット・デメリット

に加え、利用する際の注意点やよくある質問についても解説します。

FAST-Fiを検討している方や海外旅行や出張が多い方も、ぜひ一度読んでみてください。

■この記事を読んでわかること
・FAST-Fiのサービス内容
・実際に、FAST-Fiを使用したユーザーの評判
・口コミからみえるメリット・デメリット
・FAST-Fiを使う際の注意点
  1. FAST-FiってどんなWi-Fiサービス?|評判と合わせて知りたい基礎情報
    1. 100カ国以上に対応している海外レンタルWi-Fi
    2. 端末はモバイルバッテリーとしても使える「G3」
    3. 国内で使用しても追加料金がかからない
  2. FAST-Fiは他社とどこに差がある?|評判の良い海外モバイルWi-Fiとの比較表
  3. FAST-Fiの実際の評判はどうなってるの?|実際に投稿された口コミ一覧
    1. 国をまたいだ旅行でも料金が安い
    2. モバイルバッテリーとして使えるので、荷物がかさばらない
    3. 端末が重い
    4. 翻訳アプリの機能はイマイチ
  4. FAST-Fiの評判から見えた事実|利用することのメリットとデメリット
    1. メリット:他社に比べて速度の水準は速い
    2. メリット:モバイルバッテリーとしても使えるのでいざという時安心
    3. デメリット:モバイルバッテリーとして使うには重すぎる
    4. デメリット:受け渡し・返却の手間と手続きが面倒
  5. FAST-Fiを検討する際の注意点|利用する上で確認したい事3つ
    1. 受け取れる空港は限られている
    2. 返却が遅れると1日当たり2,000円の追加費用がかかる
    3. 無制限プランの対象国には限りがある
  6. FAST-Fiの評判に関するよくある質問は?
    1. FAST-Fiを解約するにはどうすればいい?
    2. FAST-Fi解約時に端末に傷がついていたらどうなる?
    3. 飛行機の遅延が起きた場合でも延滞料金は支払わなければいけないの?
  7. まとめ:FAST-Fiの評判は可もなく不可もなく|他社の方が便利なものが多い

FAST-FiってどんなWi-Fiサービス?|評判と合わせて知りたい基礎情報

海外でパソコンを使用している女性の画像

まずはFAST-Fiがどんなwifiサービスなのかについて基礎情報を解説します。

以下3つの点でみていきます。

100カ国以上に対応している海外レンタルWi-Fi

FAST-Fiは、世界100カ国以上の国とエリアに対応している海外レンタルWi-Fiサービスです。

日本から近い韓国や香港はもちろんのこと、オーストラリアやアフリカなど日本から遠い国にも対応しています。

地域によって料金体系は変わりますが、基本的には日本から遠い国で使用する場合は料金が高めの設定となっています。

もし、FAST-Fiに対応していない国であれば、端末はデュアルSIMスロットに対応しているので、自分のSIMカードを入れて使うこともできます。

もちろん、FAST-Fiは現在もエリアを拡大しているので、最終的には世界のどこでも使える海外レンタルWi-Fiサービスとなる可能性があるでしょう。

端末はモバイルバッテリーとしても使える「G3」

FAST-Fiは、モバイルバッテリーとしても使える「G3」という端末を採用しています。

G3の最大の特徴は、Wi-Fiルーターでありながらモバイルバッテリーでもあるので手荷物を減らせることです。

肝心のモバイルバッテリーとしての性能は、最新のiPhoneを3回フル充電ができると、公式ホームページには記載があります。

スペックを考えると、中途半端なモバイルバッテリーを用意するよりはずっと性能がいいといえるでしょう。

注意点は、飛行機で「預け入れ荷物」として持ち込めないという点です。

必ず、「手荷物」として機内へ持ち込みましょう。

国内で使用しても追加料金がかからない

仮に、FAST-Fiを国内で使用しても追加料金はかかりません。

国内での使用用途としては、

  • 海外に出る前に設定が完了しているか
  • 引っ越し先でインターネットができるまでのつなぎ
  • 入院時の空き時間で、病室でインターネットを使う時

などが考えられます。

設定方法は、2ステップとなっており、電源を入れた後にSSIDとパスワードを入力すれば設定完了です。

不明点があれば、設定ガイドやサポートセンターもあるので安心できます。

ちなみに、サポートセンターは電話でもメールでも受け付けていますが、電話サポートは19時までとなっています。

夜間のフライトの際は電話サポートが使えない点に注意しましょう。

FAST-Fiは他社とどこに差がある?|評判の良い海外モバイルWi-Fiとの比較表

おすすめ

では実際に、FAST-Fiは他社と比べてどこに差があるのでしょうか。

評判の良い海外モバイルWi-Fiサービスと比べてみました。

運営会社楽天モバイルTHE Wi-FiMUGEN Wi-Fi
月額料金3,278円3,828円3,438円
実質速度10Mbps32Mbps40Mbps
契約期間なし24ヶ月24ヶ月
(オプションで契約期間なしが選択可能)
データ量楽天回線エリア内:無制限
楽天回線エリア外:5GB
100GB100GB

海外旅行という短期間での仕様であれば、正直FAST-Fiに軍配があがるといえます。

無制限プランを海外で使用するケースは、仕事に使う以外あまり考えられません。

したがって、旅行などの短期間の使用であれば、他の海外レンタルWi-Fiサービスを使うメリットはないといえるでしょう。

FAST-Fiの実際の評判はどうなってるの?|実際に投稿された口コミ一覧

口コミをスマートフォンで見ている集団

FAST-Fiが、他社と比べてどんな点にメリットがあるのかについて解説しました。

では、実際にFAST-Fiを使った人の評判はどうでしょうか。

ここでは、実際に投稿された口コミをみてみます。

国をまたいだ旅行でも料金が安い

「国をまたいだ旅行でも料金が安い」という口コミが見られました。

海外旅行では、場合によって「トランジット」とよばれる形式をとることがあります。

トランジットとは、日本からかなり離れた地域に行く場合などで飛行機の燃料や機内食の補給などの理由でいったん別の国に停まることを指します。

つまり、目的地とは別の国に行くことになるのですが、トランジット先でFAST-Fiを使用しても料金はそこまで変わりません。

ただし、トランジット先でも利用したい場合は、FAST-Fiの申込時に事前にトランジット先を登録が必要となる点だけ注意してください。

モバイルバッテリーとして使えるので、荷物がかさばらない

次によく見られる口コミとして、「モバイルバッテリーとしても使用できる」というのがありました。

前述の通り、FAST-FiではG3という端末を採用しています。

G3はWi-Fiルーターとしてもモバイルバッテリーとしても使用できるので、余計な荷物を減らせます。

モバイルバッテリーとしても使用できるG3を採用しているのは、FAST-Fiのみといっても過言ではありません。

海外旅行に行きたいけれど荷物が多いのはイヤという方には、おすすめできるといえます。

端末が重い

逆に悪い口コミとして、「端末が重い」という口コミがありました。

やはり、モバイルバッテリーとして使用できるので、端末が重いのは仕方ありません。

一般的な海外ポケットWi-Fiサービスで使われる端末が約100g前後となっているのに対し、G3は約240gと普通の端末に比べて約2.5倍の重量があります。

ただ、G3はかばんに入るくらいのサイズであることには変わりはないので、ちょっとした重さが気にならないのであれば、全く問題ないと言えるでしょう。

翻訳アプリの機能はイマイチ

FAST-Fiでは、500MB以上のプランに翻訳アプリの機能をついていました。

しかし、この翻訳アプリの機能がイマイチという口コミが多く、翻訳できたとしても不自然な表現が多かったため現地の人とのコミュニケーションがとりづらかったという意見が多かったのです。

そのため、2020年5月に翻訳アプリのサービスを終了しています。

したがって、ポケトークなどの専用の翻訳機を別で用意するか、翻訳アプリをスマートフォンにインストールして使用するのがおすすめです。

FAST-Fiの評判から見えた事実|利用することのメリットとデメリット

天秤

ここまでで、FAST-Fiのいい口コミと悪い口コミを見てきました。

上記の口コミを踏まえた上で、FAST-Fiを利用するメリットとデメリットはどこにあるのかを考察してみます。

メリット:他社に比べて速度の水準は速い

いい口コミを見る限り、FAST-Fiの通信速度は他社に比べて速いといえます。

FAST-Fiでは、どのプランにも4G回線を適用しています。

4G回線であれば、現地で道に迷ったときもGoogleマップを開けますし、何か食べたいときにもすぐに現地のお店を検索するのもサクサクできるでしょう。

とはいえ、現地で4G回線がなかった場合は3G回線になることだけ注意しましょう。

メリット:モバイルバッテリーとしても使えるのでいざという時安心

FAST-Fiの最大のメリットは、G3という端末を採用している点です。

前述の通り、G3はWi-Fiルーターでありながらモバイルバッテリーとしても使用できるので、万が一、旅行先でスマートフォンやタブレットも充電が切れた場合にも安心です。

G3のモバイルバッテリーの性能は、iPhoneを3回充電できるほどなので、スマートフォンやタブレットを充電しながらWi-Fiルーターとして使用しても問題はありません。

旅行の荷物を減らすこともできるので、この点についてはいいことずくめといえます。

デメリット:モバイルバッテリーとして使うには重すぎる

デメリットは、モバイルバッテリーとして使うにはG3が重過ぎる点です。

G3は、他のWi-Fiルーターに比べて約2.5倍の重さとなっています。

サイズも大きく、上着やズボンのポケットに入れづらいことから、カバンに入れる必要があります。

とは言え、Wi-Fiルーターとモバイルバッテリーを兼用できるほどのスペックなので、この点については仕方ないといえます。

多少重いのが気にならないのであれば、デメリットとして感じることはないでしょう。

デメリット:受け渡し・返却の手間と手続きが面倒

また、FAST-Fiは受け渡し・返却の手間と手続きが面倒なのがデメリットといえます。

受け渡しができる空港が限られているのと、空港には返却ボックスがないからです。

そのため、端末を返却するには、

  • 宅配便での返却
  • 事前に申し込んだ返却パックでのポスト投函

の2種類しかありません。

また宅配便を選択した場合は、返却時の配送料も自分で負担しなければいけません。

しかも、受取はコロナの影響もあり、空港での受け渡しはできず宅配便での受取のみとなっています。

さらに、支払方法はクレカ一択となっており、口座振替での申し込みはできない点もネックとなるでしょう。

FAST-Fiを検討する際の注意点|利用する上で確認したい事3つ

注意

ここからは、実際にFAST-Fiを検討するにあたって注意すべきポイントをまとめてみました。

下記の3つの点からそれぞれ詳しく解説します。

受け取れる空港は限られている

まず、FAST-Fiの端末を受け取れる空港が限られている点に注意しましょう。

受け取れる空港は、

  • 成田空港
  • 羽田空港
  • 関西国際空港

の3か所になります。

3つの空港全てに共通することとして、受取の際に本人かどうか確認されます。受取の際は事前にパスポートを準備しておきましょう。

また、空港によって営業時間が異なります。

現在はコロナの影響により、空港の受取カウンターが閉鎖されているので、空港での受け取りはできません。

成田空港で受け取る場合

まず成田空港の場合は、受取カウンターが3つあります。

第1ターミナルでは、北と南の4階にそれぞれ1ヶ所ずつ。第2ターミナルの北に1ヶ所受取カウンターが設置されています。

営業時間は、朝6時半から最終便までです。

第1ターミナルは『成田空港駅』から。第2ターミナルは『空港第2ビル駅』で降りてください。

どうしても、受取カウンターまでの道順がわからない場合は、成田空港のホームページに動画で道案内を載っているので確認するといいでしょう。

羽田空港で受け取る場合

羽田空港では、成田空港と違って24時間365日いつでも受けとれます。

受取カウンターは、第3ターミナルの3階出発ロビーにある『JAL ABCカウンター』で受けとれます。

カウンターまでは、電車・車で降りたら徒歩5分で行けます。

成田空港の場合と同じく、道が分からなかった場合は動画があります。

関西国際空港で受け取る場合

関西国際空港の場合は、朝の6時半から夜の10時半まで受け取りできます。

場所は、国際線第1ターミナルの4階で、羽田空港と同じく『JAL ABCカウンター』で受けとれます。

受取カウンターまでの道順が分からなかった場合、動画で確認できるのは共通です。

返却が遅れると1日当たり2,000円の追加費用がかかる

端末の返却が遅れてしまった場合、1日あたり2,000円の追加費用がかかります。

延滞料なので当然といえば当然ですが、FAST-Fiは主に海外での使用がメインのため盗難や紛失のリスクがつきものです。

万が一、端末が盗まれたり紛失してしまったりしたら、延滞料に加えて端末や付属品の弁償代が発生します。

もし、海外で盗難にあった場合は、現地の警察署や公的機関で盗難に関する証明書を発行してもらいましょう。

加えて、安心補償オプションへの加入もしておくと万全です。

無制限プランの対象国には限りがある

また、FAST-Fiの無制限プランは13カ国のみとかなり限られています。

たしかに、FAST-Fiの対象エリアは拡大してはいます。

ですが、無制限でインターネットを使える地域となると、他社の海外レンタルWi-Fiサービスよりも地域は限られているのが現状です。

無制限プランの対象地域は、主に

  • 台湾や韓国、中国などの一部のアジア
  • ハワイやグアム
  • ヨーロッパの一部の地域

となっています。

上記地域での旅行や出張が多い方は、無制限プランで利用してもいいでしょう。

FAST-Fiの評判に関するよくある質問は?

FAQ

最後に、FAST-Fiの評判についてよくある質問をまとめてみました。

今回あげた質問以外に何かあれば、公式ホームページのよくある質問も一緒にみてみるといいでしょう。

FAST-Fiを解約するにはどうすればいい?

FAST-Fiを解約するときに、特別な解約手続きをする必要はありません。

帰国日の翌日までに、端末や付属品を返却すれば自動的に解約となります。

後述しますが、もし帰国が遅くなる場合は、サポートセンターに連絡して帰国日の調整を忘れないようにしましょう。

余裕があれば、家に帰る途中ポストに投函したり、コンビニに寄って宅配便の手続きを済ませたりしてもいいかもしれません。

FAST-Fi解約時に端末に傷がついていたらどうなる?

端末を返却する際に傷がついてしまった場合は、一度サポートセンターに連絡しましょう。

例えば、旅行先で誤ってアスファルトの道路に落としてしまい、液晶画面が傷ついたり起動できなくなったりする可能性があります。

上記のように端末に傷がついてしまった場合、「安心補償オプション」に入っていないと20,000円が請求されます。

安心補償オプションは2種類あり、「安心補償ミニ」は1日200円。「安心補償」であれば1日300円かかります。

万が一のために、入っておくと安心できます。

飛行機の遅延が起きた場合でも延滞料金は支払わなければいけないの?

大雪やハリケーンなどの天候不順によって、飛行機の出発が遅れた場合も一度サポートセンターに連絡しましょう。

サポートセンターに連絡すれば、帰国日を調整できるので延滞料金は発生しません。

また、遅延証明書の準備も必要ありません。

万が一、飛行機の出発が遅れた際は、必ずサポートセンターに連絡しましょう。

ちなみに、サポートセンターは電話でもメールでも受けつけています。

まとめ:FAST-Fiの評判は可もなく不可もなく|他社の方が便利なものが多い

ポイント

以上、FAST-Fiの評判について解説しました。

FAST-Fiには、ユニークなメリットがあり、乗り継ぎの多い方や旅行の際の荷物を減らしたい方向けのサービスといえます。

しかし、現時点ではデータ無制限で使用できる国も限られており、受取や返却の手続きもスムーズにできない点については他社の方が優れているといえるかもしれません。

とはいえ、Wi-Fiルーターでありながらモバイルバッテリーとしても使用できるG3を採用していたり、他社に比べて通信速度の早い傾向にあったりするので、普通に使用する分には問題ないでしょう。

今回の記事が参考になれば、幸いです。