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おすすめ格安SIMはUQモバイル?15社から厳選された理由とは?
この記事は、格安SIMについて解説しています。
「ケータイを格安SIMに替えようと思っているんだけど、どこがいいのかな?」
「格安SIMはやめとけって言われたんだけど、本当のところはどうなの?」
「格安SIMについて、詳しく知りたい」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
結論、当サイトでおすすめの格安SIMはUQモバイルです。理由は下記の3つになります。
・平均実測値は、60.03Mbpsと他の格安SIMと比べて高い値
・余ったデータ容量を翌月に繰り越すことが可能
・データ消費なしでインターネットに接続できる節約モード機能あり
詳しく見たい方は、下記のボタンからご覧ください。
この記事では、格安SIMのメリット・デメリット、格安SIMを選ぶときの基準、おすすめの格安SIMについて、詳しく解説していきます。
これから格安SIMを契約しようと考えている方にも、またすでに格安SIMを使っている方にも、役に立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
● 格安SIMのメリット・デメリット、
● 格安SIMを選ぶときの基準
● おすすめの格安SIM
格安SIMってそもそもなに?おすすめされている理由とは
格安SIMとは、名前の通り毎月の通信量を安くできるSIMサービスです。提供会社からさまざまなプランが提供されていて、自分のスマートフォン合った最適なプランを選べます。
スマーフォンは、最初携帯会社のSIMが挿入され、ロックされていますが、ロック解除を行うと、格安SIMを挿入できます。
ここでは、格安SIMがおすすめされている理由について、以下の順に解説していきます。
月々の料金が安く利用できる
格安SIMがおすすめされる理由は、月々の料金が安く利用できるからです。
格安SIMの運営会社は、独自の回線を持たず、大手キャリアの余剰回線を借り受けて使用しています。そのため回線維持に必要な多額の費用を必要とせず、その分毎月の通信費を安く抑えられるのです。
格安SIMの運営会社は「MVNO(=Mobile Virtual Network Operator 仮想移動体通信事業者)」と呼ばれます。
格安SIMに替えると毎月の通信費は、おおよそ2,000円以内で済むと言われています。
現在の端末をそのまま利用できる
格安SIMがおすすめされる理由は、現在の端末をそのまま利用できるからです。
通常のスマーフォンはSIMロックがされていますが、ロック解除をすれば、格安SIMのSIMカードを挿し込めます。これだけで自分のスマートフォンを、格安スマホに変えられます。
料金体系がシンプル
格安SIMがおすすめされる理由は、料金体系がシンプルだからです。
基本的に格安SIMの料金プランは、「音声通話SIMか、データSIMか」「どの回線を利用するか」を決めたら、あとは「使用するデータ量」を選ぶだけです。
格安SIMの料金プランは、使用できるデータ通信量ごとに基本料金が設定されていて、月額料金は、基本料金に利用した分の通信費を加算した額になります。
契約期間の縛りがないものもある
格安SIMがおすすめされる理由は、契約期間の縛りがないものもあるからです。
格安SIMのプランでは、データ通信のみの場合は、契約期間の縛りはなく、契約解除料も発生しません。
MVNOによって、音声通話のプランも、契約期間の縛りがなく、契約解除料も発生しないところがあります。
データ容量の変更やシェアが簡単
格安SIMがおすすめされる理由は、データ容量の変更やシェアが簡単だからです。
格安SIMでは、公式ホームページの会員サイトから、手軽にデータ容量の変更やシェアができます。月ごとにデータ容量の変更も可能です。手数料のかからないところがほとんどです。
ただし音声データから音声通話へプランを変えるときは、SIMカードを新しくするため、手数料が発生します。
また家族とシェアすることによって、余ったデータ容量を当てることもできます。
格安SIMはデメリットもある|おすすめできないと言われる理由
ここでは、「格安SIMはデメリットもある|おすすめできないと言われる理由」について、以下の順に解説していきます。
通信速度が不安定
格安SIMのデメリットの1つ目は、通信速度が不安定なことです。
MVNOによって、大手キャリアから借りている回線の数は異なります。借りている回線の数が多ければ多いほど、通信速度は早くなりますが、少なければ遅くなります。
回線の数が少ないMVNOで、利用者の数が多いと回線は混雑します。特に朝のラッシュ時や昼、夜などは回線が混雑するため、通信速度が遅くなり、つながりにくくなります。
キャリアメールが使えないものもある
格安SIMのデメリットの2つ目は、キャリアメールが使えないものもあることです。
格安SIMに替えると、基本的に大手キャリアのメールアドレスは使えなくなります。大手キャリアのメールアドレスは、その会社独自のものです。格安SIMに替えることは、大手キャリアの通信サービスを止めることになるため、メールアドレスが使えなくなります。
LINEのIDが検索できないときがある
格安SIMのデメリットの3つ目は、LINEのIDが検索できないときがあることです。
LINEのID検索とは、利用者のIDを入力して、友だちを検索する機能です。IDを検索することで、友だちに加えることができます。
しかし、格安SIMは、LINEとシステム連携していないため、友だちの検索ができません。MVNOの中にはわずかですが、LINEの検索機能ができるところもあります。LINEの検索機能を利用したい方は、事前に確認しておくことをおすすめします。
取り扱い端末は少ない
格安SIMのデメリットの3つ目は、取り扱い端末が少ないことです。
ほしいと思った端末の機種が取り扱われていないことは、珍しくありません。大手キャリアと比較すると、iPhone・Androidともに取り扱い端末は少ないと言えます。
格安SIMは何を基準にすればいい?|失敗しない選び方
ここでは、「格安SIMは何を基準にすればいい?|失敗しない選び方」について、以下の順に解説していきます。
速度が出る方がいい:サブブランドのものを選ぼう
格安SIMを選ぶときの基準の1つ目は、通信速度の速さです。通信速度の速いものを選びましょう。そのためにはサブブランドのものを選ぶのが無難です。
サブブランドとは、大手キャリアの系列会社が提供する低価格帯の携帯電話のことです。自社の回線を使っているため、高品質で高速な通信が期待できます。
たとえば、
● au系列のUQ モバイル
● ソフトバンク系列のワイモバイル
● ドコモ系列のahamo
● ソフトバンク系列のワイモバイル
● ドコモ系列のahamo
サブブランド以外は独自サービスで比較
格安SIMを選ぶときの基準の2つ目は、サブブランド以外は独自サービスを比較することです。
MVNOの中には、一定の時間内なら、通話が無料になったり、定額料金で通話が無料になったりするサービスを行っているところがあります。
MVNOの独自サービスをよく調べましょう。その上で自分の通信量をよく確認して、自分にとってお得になる、最適な格安SIMを選びましょう。
データ量や通話オプションをチェック
格安SIMを選ぶときの基準の3つ目は、データ量や通話オプションをチェックすることです。
まず自分が毎月使用するデータ容量をよく確認し、格安SIMのデータ容量を決めましょう。それからどんな通話オプションが設けられているか、チェックして、自分にとって一番お得になるオプションを決めましょう。
そのように自分に合った格安SIMをしぼって、契約することをおすすめします。
結局格安SIMはどこがおすすめ?|おすすめSIMの一覧表
ここでは、おすすめの格安SIMについて、表にまとめてみました。
格安SIM | UQモバイル | ワイモバイル | BIGLOBEモバイル | 楽天モバイル | IIJmio | OCNモバイル ONE |
月額料金 | 1,628円 2,718円 3,828円 | 990円 2,090円 2,970円 | 550円 770円 1,320円 | 0円 1,078円 2,178円 3,278円 | 858円 1,078円 1,518円 1,848円 2,068円 | 550円 770円 990円 1,320円 1,760円 |
通信速度(下り) | 60.03Mbps | 62.31Mbps | 18.9Mbps | 15.94Mbps | 51.29Mbps | 56.78Mbps |
データ容量 | 3GB 15GB 25GB | 3GB 15GB 25GB | 1GB 3GB 6GB | 1GB 3GB 20GB 20GB~ | 2GB 4GB 8GB 15GB 20GB | 500MB 1GB 3GB 6GB 10GB |
端末 | iPhone 13 Pro他 | iPhone 12他 | iPhone 12他 | iPhone 13 Pro Max他 | iPhone 12他 | iPhone 12他 |
かけ放題 | 24時間 オプション料月額1,870円 | 10分間 オプション料月額770円 | 10分間 オプション料月額913円 | 10分間 オプション料月額1,100円 | かけ放題 オプション料月額 1,400円 | かけ放題 オプション料月額1,430円 |
通信速度は、平均実測値:みんなのネット回線参照
ここでは、結局格安SIMはどこがおすすめか、以下の順に解説していきます。
● 速度を重視したい場合:UQモバイル・ワイモバイルがおすすめ
● 動画などをたくさん楽しみたい場合:BIGLOBEモバイルがおすすめ
● 電話をたくさん利用する場合:OCNモバイルONEがおすすめ
● データ容量を用途に合わせて設定したい場合:IIJmioがおすすめ
● iPhoneなどの最新端末を格安SIMで使いたい場合:楽天モバイルがおすすめ
速度を重視したい場合:UQモバイル・ワイモバイルがおすすめ
格安SIMで速度を重視したい場合は、UQモバイルとワイモバイルがおすすめです。
それぞれ2社を解説していきます。
・UQモバイル
・ワイモバイル
UQモバイル
UQモバイルの通信速度の平均実測値は、60.03Mbpsと他の格安SIMと比べて高い値です。30Mbpsあれば、インターネットは快適に利用できると言いますから、この値は高速の部類に入ります。スマートフォンとして使うのであれば、申し分ないでしょう。
またUQモバイルは、auのサブブランドなので、auの高品質な回線をそのまま利用できます。auスマートフォンを使っていた場合は、auIDを引き継ぐことができます。
なおUQモバイルは、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことが可能です。
さらにUQモバイルには、通常モードより速度が遅くなる分、データ消費なしでインターネットに接続できる節約モード機能が利用できます。
UQモバイルは、全国的に店舗数が多いのもメリットです。直接サポートを受けることが可能です。
ワイモバイル
ワイモバイルも通信速度の平均実測値が、62.31Mbpsと高速な値を示しています。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。ソフトバンクの高品質な回線を利用できます。
家族割でも1回線あたり毎月1,188円の割引が受けられるます。できるだけ家族で利用することをおすすめします。
さらにワイモバイルでは、2021年8月より余ったデータ量を翌月に繰り越せるようになりました。この「データ繰り越し」サービスによって、利用が少ない月でも損することがありません。
ワイモバイルも、全国的に店舗数が多く、直接サポートを受けやすい点もメリットです。
動画などをたくさん楽しみたい場合:BIGLOBEモバイルがおすすめ
動画などをたくさん楽しみたい場合は、BIGLOBEモバイルがおすすめです。
BIGLOBEモバイルには、エンタメフリー・オプションというオプションサービスがあります。エンタメフリー・オプションは。YouTube などの対象21サービスの通信量が、定額料金(308円)でカウントされないオプションサービスです。通信速度制限中でも、対象サービスは速度制限されることなく快適に見られます。
21サービスの中には、動画配信では、YouTubeの他にABEMAやU-NEXTなどがあり、音楽・ラジオ配信では、YouTube MusicやSpotify、Amazon Musicなどがあります。その他にも、楽天マガジンやFacebook Messengerなどに対応しています。
これら21種のサービスが、データ消費量なしで、使い放題なので、かなりお得なサービスと言えます。
BIGLOBEモバイルは、auとドコモの回線に対応しています。そのためauとドコモユーザーは、SIMロック解除なしで乗り換えられます。
電話をたくさん利用する場合:OCNモバイルONEがおすすめ
電話をたくさん利用する場合は、OCNモバイルONEがおすすめです。
OCNモバイルONEでは、かけ放題のオプションサービス(月額1,430円、国内通話料0円)があります。通話をひんぱんにする方に向いています。
OCNモバイルONEは、2021年のネットワーク調査において、ドコモ回線の通信品質部門で3期連続第1位を獲得しています。そのため、ドコモから格安SIMに乗り換えを検討している方は、まず候補にあげるべきでしょう。
またOCNモバイルONEは、他社の格安SIMと比べて、どの容量プランでも最安級の価格で利用できます。とにかく安い格安SIMを考えている人にも、選択肢のひとつにしてよいサービスと言えます。
データ容量を用途に合わせて設定したい場合:IIJmioがおすすめ
データ容量を用途に合わせて設定したい場合は、IIJmioがおすすめです。
IIJmioの機能に、「バースト機能」というものがあります。これは、ページを読み込む瞬間だけ高速通信を行う機能で、読み込みの動作を快適にしてくれます。
普段は低速通信に設定しておき、必要なときだけ高速通信へ切り替えるという使い方が可能なので、高速通信の際のデータ容量の節約ができます。
低速通信へ切り替えると、通信速度は遅くなりますが、テキスト主体のサイトやTwitterのタイムラインなどは問題なく読み込めます。
iPhoneなどの最新端末を格安SIMで使いたい場合:楽天モバイルがおすすめ
iPhoneなどの最新端末を格安SIMで使いたい場合は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、iPhoneの端末費が他の3キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)に比べて、最安値です。iPhone 13 Pro Maxなどの最新機種が9種類の中から選べます。
また楽天モバイルは、楽天回線のエリア内では、データ容量が無制限で利用できます。さらに月間1GBまでの使用量であれば、月額0円で済みます。
楽天回線エリア外では、月間5GBを超えると速度制限がかかります。しかし、制限速度は1Mbpsなので、日常的な作業であれば、問題ないでしょう。
また楽天モバイルは、月額料金の3か月割引も含めて、キャンペーンの種類が豊富なのが特徴です。
おすすめ格安SIMに関するよくある質問は?
ここでは、おすすめ格安SIMに関するよくある質問に、以下の順に回答していきます。
格安スマホはやめとけと言われるのはなぜ?
格安スマホはやめとけと言われる一番の理由は、通信速度が安定しないからでしょう。
格安スマホの運営会社のほとんどは、自社回線を持っていません。大手キャリアの余剰回線を使っているところがほとんどです。格安スマホは、回線の維持費がかからないので、その分通信費を安くできるのです。
格安スマホの通信速度は、持っている余剰回線の数によります。回線を多く持っているほど通信速度は速くなり、少ないほど遅くなります。
また利用者の数によっても、通信速度は変わってきます。利用者が多いと、余剰回線を使用していることと相まって、回線が混雑します。そのために通信速度が遅くなったり、つながりにくくなったりします。
大半の格安スマホでは、朝のラッシュ時と昼、夜と通信が不安定になります。
通信が不安定になる時間帯が多いので、格安スマホはやめておけと言われるのでしょう。
格安スマホはどこのメーカーのものがいいの?
格安スマホは、サブブランドのものがおすすめです。
サブブランドとは、大手キャリアの系列会社が提供する格安スマホのことです。下記のような格安スマホがあります。
● au系列のUQ モバイル
● ソフトバンク系列のワイモバイル
● ドコモ系列のahamo
● ソフトバンク系列のワイモバイル
● ドコモ系列のahamo
サブブランドの格安スマホは、自社回線を使用しているため、高品質で安定した通信が期待できます。
格安SIMのキャンペーンにはどのようなものがある?
格安SIMのキャンペーンには、たとえば下の表のようなものがあります。
格安SIM | キャンペーン内容 |
UQモバイル | ・au pay残高還元 詳細はこちら |
ワイモバイル | ・ワイモバ親子割 ・eSIMお申込でPayPay7,000円相当プレゼント ・おうち割 ・家族割引サービス ・60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン ・その他 詳細はこちら |
OCNモバイルONE | ・スマホ下取り15,000円引きクーポンプレゼント ・Amazonギフト券200円分プレゼント ・OCNモバイルONEで最大10GBプレゼント ・その他 詳細はこちら |
楽天モバイル | ・iPhone激トク乗り換え!最大30,000円相当分ポイント還元! ・Rakuten Hand7,980ポイントプレゼントキャンペーン ・YouTube Premium 3カ月無料 ・その他 詳細はこちら |
BIGLOBEモバイル | ・端末セット特典 ・音声通話SIM特典 ・5,000GBポイント進呈クーポン ・その他 詳細はこちら |
IIJmio | ・Hulu1か月間の無料トライアル ・ネットとSIMセットでおトクなmio割 ・新品/中古 端末補償オプション ・その他 詳細はこちら |
まとめ:格安SIMは用途に合わせて選ぶのがおすすめ|状況に合わせて最適なものを選ぼう
いかがでしたでしょうか。
ここまで、格安SIMのメリット・デメリット、格安SIMを選ぶときの基準、おすすめの格安SIMなどについて、詳しく解説してきました。
格安SIMについて、だいたいのことは、理解していただけたのではないかと思います。
その上で結論から言うと、格安SIMは用途に合わせて選ぶのがおすすめ、状況に合わせて最適なものを選ぼう、ということになります。
自分は、通話を重視するのか、それともデータ通信を重視するのか、によって選ぶ格安SIMも変わってきます。またたとえば、通話重視でも、かけ放題が必要なのか、それともそれほどでもないのか。データ重視といっても、動画を主にみたいのか、それともデータ検索ができればいいのか、など。
あるいは通話もデータ通信も、両方重視したい人もいるでしょう。
このように自分の用途をハッキリさせることによって、最適な格安SIMは自然に決まってきます。
この記事が、これから格安SIMを契約しようと考えている方にも、またすでに格安SIMを使っている方にも、少しでもお役に立てるなら、うれしいです。