格安SIM

格安SIMのデメリット5つ|格安スマホの利用に向く人の特徴とおすすめの事業者を解説

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キャリアスマホの高い月額料金に嫌気が差して、格安SIMへの乗り換えを検討している人は多いでしょう。

しかし、気になるのが格安SIMのデメリット。

デメリットが気になって、踏ん切りがつかない人も少なくないでしょう。

そこで今回は、格安SIMのデメリットを徹底検証し、格安SIMの利用がおすすめな人とそうでない人の特徴をお教えします。

この記事を読めば、格安SIMの利用が最善策かどうかが、判断できるようになるでしょう。

おすすめの格安SIMも厳選して紹介するので、最後まで目を通して申込時の検討材料にしてください。

この記事からわかること

  • 格安SIMのメリット・デメリット
  • 格安SIMの利用がおすすめなタイプ
  • 後悔しない格安SIM選びの注意点
  • おすすめな格安SIM

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IIJmio

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ラインモ

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月額料金1,628円~990円〜2,970円~
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  1. そもそも格安SIMとは?
  2. 格安SIMのデメリット5つ
    1. 通信速度が不安定
    2. 地下など繋がりづらい場所がある
    3. 通話料金が高い
    4. キャリアメールが使えない格安SIMもある
    5. 初期設定を自分で行う必要がある
  3. 格安SIMのメリット4つ
    1. 月額料金が安い
    2. 最低利用料が0円の格安SIMもある
    3. 契約期間の縛りがない格安SIMもある
    4. オプションの選択肢が多い
  4. 格安SIMのデメリットを加味しても利用に向く人の特徴2つ
    1. とにかく安く使いたい人
    2. 契約期間の縛りがないSIMを使いたい人
  5. 格安SIMのデメリットを加味すると利用に向かない人の特徴3つ
    1. 通信速度にストレスを抱えたくない人
    2. 何かあった時に直接サポートを受けたい人
    3. クレジットカードを持っていない人
  6. デメリットに後悔しないための格安SIMの選び方4選
    1. 使用回線と提供エリアで選ぶ
    2. 実質料金を比較する
    3. データ容量で選ぶ
    4. 通信速度で選ぶ
  7. 格安SIMのデメリット以外の注意点
    1. 直接サポートを受けられない場合がある
    2. 支払い方法が限定的
    3. 事前にSIMロックの解除が必要な場合がある
  8. 格安SIMのデメリットを加味しても利用に向く人向け|おすすめの格安SIM10社
  9. おすすめな格安SIM10社の特徴を解説
    1. UQモバイル:直接サポートを希望するならココ!
    2. ahamo:大容量データが必要で通信速度を最優先するならココ!
    3. Y!mobile:ソフトバンクのネットサービス利用者ならココ!
    4. LINEMO:通信速度が速いソフトバンク回線を希望するならココ!
    5. 楽天モバイル:通話料金も大幅削減したいならココ!
    6. IIJmio:20GB以下の格安SIMが良いならココ!
    7. mineo:トリプルキャリアで割安料金の格安SIMならココ!
    8. OCNモバイルONE:10GB以下の格安SIMならココ!
    9. BIGLOBEモバイル:主要なストリーミングサービスをよく見るならココ!
    10. イオンモバイル:自分にピッタリのデータプランを選びたいならココ!
  10. 格安SIMの申し込みから利用開始までの流れ
    1. 希望の格安SIMの公式Webサイトから申し込む
    2. 端末やSIMカードを受け取る
    3. 初期設定を行って利用開始
  11. 格安SIMデメリットに関するよくある質問
    1. iPhoneにおすすめの格安SIMは?
    2. 格安SIMは5Gに対応してる?
    3. 格安SIMにもキャンペーンはある?
    4. 格安SIMはテザリングができる?
  12. まとめ:コスト重視なら格安SIMはデメリットよりメリットが強い

そもそも格安SIMとは?

中には「格安SIMってなに?」という人もいるでしょう。

そこでまずは格安SIMとは何なのかを分かりやすく解説します。

格安SIMを解説する前に、理解しておいてもらいたいのがSIMです。

SIMはスマホの中に挿入されているICカードのことで、スマホとして使用するために必要な下記情報が記録されています。

  • 契約者の識別番号や電話番号
  • 契約者の基本情報
  • メールアドレス

3大キャリアでスマホを購入している人は見たことがないかもしれませんが、スマホのSIMスロットに格納されています。

画像引用元:OCNモバイルONE公式サイト

スマホはこのSIMカードなしでは使えません。SIMカードが挿入されて初めてスマホの機能が利用可能になるのです。

それでは「格安SIMは安く手に入るSIMのこと?」と思った人もいるでしょうが、格安SIMはSIMカードが安いわけではありません。

3大キャリアよりも月額料金が格安な携帯電話会社のことです。

格安SIMを提供している携帯会社は「MVNO」と呼ばれ、3大キャリアから通信に必要な設備を借りてサービス提供を実施しています。

画像引用元:QTモバイル公式サイト

自社で基地局等の通信設備を建設・維持する必要がないため、格安な月額料金でサービス提供できるというわけです。

また、格安SIMは3大キャリアと異なる、メリットやデメリットが多数存在します。

これは格安SIMを選ぶ際に、重要なポイントになってくるでしょう。

事項で詳細に解説するので、格安SIM選びの参考にしてください。

格安SIMのデメリット5つ

格安SIMに申し込む際、理解しておく必要があるのがデメリットです。

3大キャリアから乗り換えを検討しているなら、契約後に後悔しないためにも、絶対に理解しておく必要があります。

格安SIMの主なデメリットは下記の5つです。

以下で各デメリットの詳細を順追って解説するので、しっかりと目を通してください。

通信速度が不安定

格安SIMは3大キャリアの回線設備を借りてサービス提供しているため、下記については使用回線と同等です。

  • 通話の音声品質
  • 最大通信速度(データ)
  • 提供エリア

しかし、データ通信速度は同等とは言えず、3大キャリアよりも不安定なデメリットがあります。

これは格安SIMの借り受けている、回線量が限られているためです。

3大キャリアと各社提供の格安ブランドでも、下記のようにデータ通信速度の実測値は異なります。

サービス提供会社名実測値(平均通信速度)詳細
NTTドコモ・平均ダウンロード速度:187.62Mbps
・平均アップロード速度:19.01Mbps
公式HP
ahamo・平均ダウンロード速度:113.85Mbps
・平均アップロード速度:13.26Mbps
公式HP
au・平均ダウンロード速度:102.69Mbps
・平均アップロード速度:16.42Mbps
公式HP
povo・平均ダウンロード速度:104.08Mbps
・平均アップロード速度:16.15Mbps
公式HP
ソフトバンク・平均ダウンロード速度:107.64Mbps
・平均アップロード速度:19.96Mbps
公式HP
LINEMO・平均ダウンロード速度:83.46Mbps
・平均アップロード速度:16.95Mbps
公式HP

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

auだけ数値が逆転していますが、これは例外だと考えてください。

また、利用者数が急増する下記時間帯は、特に通信速度が不安定になりがちです。

  • 夕方・夜
時間帯NTTドコモ(平均通信速度:下り)ahamo(平均通信速度:下り)
202.23Mbps126.73Mbps
263.02Mbps102.59Mbps
夕方178.73Mbps97.1Mbps
132.45Mbps86.46Mbps
深夜144.48Mbps148.81Mbps

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

3大キャリアから格安SIMに乗り換えるなら、データ通信速度は不安定になると覚悟しておきましょう。

地下など繋がりづらい場所がある

格安SIMに乗り換えたことで、地下で繋がりづらくなったと感じる人は少なくありません。

これも、格安SIMの借り受けている、回線量が限られていることが原因でしょう。

しかし、これは一概に回線量が限られていることが原因とは言い切れません。

いい例が、3大キャリア各社の地下鉄でのLTE対応の違いです。

auとソフトバンクは銀座線のLTE対応が前駅と駅間で終わっているのに対し、NTTドコモは大半が未対応で3Gのまま使われています。

そのため、地下鉄銀座線では、NTTドコモはauとソフトバンクよりも繋がりにくいのが実情です。

地下や山、海など、一般的に繋がりにくいと言われる場所への対応は、3大キャリアによって異なります。

  • 地下に強いキャリア:auとソフトバンク>NTTドコモ
  • 山に強いキャリア:NTTドコモ>au>ソフトバンク
  • 海に強いキャリア:NTTドコモ>au>ソフトバンク

auやソフトバンクからドコモ回線を使用する格安SIMに乗り換えれば、地下は繋がりづらいと感じることになるでしょう。

このように一般的にスマホ電波が繋がりにくい場所は、キャリア対応が異なるため、繋がりやすさに違いがあります

格安SIMに乗り換える時は、この条件を考慮した上で、一番適したキャリア回線を使用しているMVNOを選ぶようにしてください。

通話料金が高い

格安SIMは3大キャリアよりも通話料金が高いという話をよく耳にしますが、これは正しい情報とは言えないでしょう。

下記のように、3大キャリアと格安SIMの通話料金には違いはありません

3大キャリア・NTTドコモ:22円/30秒
・au:22円/30秒
・ソフトバンク:22円/30秒
格安SIM・UQモバイル:22円/30秒
・楽天モバイル:22円/30秒
・OCNモバイルONE:22円/30秒
・BIGLOBEモバイル:20円/30秒(不課税)
・イオンモバイル:22円/30秒

*2022年5月現在

しかも、格安SIMはオプションで、かけ放題プランを用意しているところが多く見られます。

下記用途に合わせて月額料金が設定されているので、通話が多い人は適したプランを選べば、通話料金が高くなったと後悔することはないでしょう。

(例)UQモバイル

  • 1回あたり10分までの国内通話がかけ放題:月額770円(税込)
  • 1ヶ月の国内通話が最大60分まで定額:月額550円(税込)
  • 国内通話が完全かけ放題:月額1,870円(税込)

また、楽天モバイルなら、Rakuten Linkというアプリを使えば通話料金は完全無料です。

以上のように、申し込む格安SIM次第で、通話料金は大幅削減できます。

通話料金が気になる人は、格安SIMの通話料金のサービスプランを必ず比較するようにしてください。

キャリアメールが使えない格安SIMもある

3大キャリアから格安SIMに乗り換えると、下記のキャリアメールは使用できなくなります。

キャリア名メールアドレス
NTTドコモ@docomo.ne.jp
au@ezweb.ne.jp
ソフトバンク@i.softbank.jp

引き続きキャリアメールを使用したい人は注意が必要です。

しかし、3大キャリアが提供している格安プランの下記ブランドなら、キャリアメールを継続利用できます。

  • povo(NTTドコモ)
  • ahamo(au)
  • LINEMO(ソフトバンク)

「持ち運びサービス」に加入し、別途、使用料金を支払う必要がありますが、格安SIMでキャリアメールを継続したいなら、同一キャリアの格安ブランドに申し込むようにしてください。

格安ブランド名利用料金(税込)
povo月額330円
ahamo月額330円
LINEMO年額3,300円

*2022年5月現在

初期設定を自分で行う必要がある

格安SIMはSIM挿入しただけでは使えません。

SIM挿入後に、自分でスマホの初期設定をする必要があります。

3大キャリア利用中のように、設定済みのスマホが渡されるわけではないので注意が必要です。

ずっと3大キャリアで店頭契約していたなら、初めて体験することですから、不安に思う人は多いことでしょう。

しかも、格安SIMは無店舗のものが大半のため、店頭でサポートを受けることもできません。

初期設定方法は、公式サイトや同梱郵送される説明書で手順が細かく紹介されています。

しかし、初期設定時に上手くネットワークに繋がらないなど、トラブルが発生することも少なくありません。

自分で初期設定を上手くこなす自信がない人は、電話サポートに対応している格安SIMがおすすめです。

格安SIMは、サポートがメール対応だけというところが少なくありません。

この点を理解して、自分に合った格安SIMに申し込むようにしてください。

それでは引き続き、格安SIMのメリットを確認していきましょう。

格安SIMのメリット4つ

格安SIMの主なメリットは下記の4つです。

これらメリットはすべての格安SIMに共通しますが、条件は申込先によって異なります。

以下で各メリットの詳細を解説するので、内容を理解して申込時に選考情報のベースにしてください。

月額料金が安い

格安SIM最大のメリットは、何と言っても月額料金の安さです。

3大キャリアの月額料金は6,000円や7,000円は当たり前で、スマホを割賦購入していれば、軽く10,000円を超えてしまいます。

しかし、格安SIMなら1,000円台、2,000円台は当たり前で、データ容量が少ないプランほど格安料金で利用できます。

(例)mineo

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

無理に必要以上のデータ容量が設定されているデータプランで契約する必要なく、使用データ容量に合ったデータプランが選べるのも大きなメリットです。

無駄な料金を支払わずに済むでしょう。

大容量データを利用する人も、3大キャリアよりも格安な月額料金で利用可能です。

サービス提供先月間データ容量月額料金(税込)詳細
NTTドコモ60GB7,205円公式HP
ahamo20GB2,970円公式HP
au30GB7,238円公式HP
povo20GB2,970円公式HP
ソフトバンク無制限7,238円公式HP
LINEMO20GB2,728円公式HP

*2022年5月現在

現在の月額料金を削減したいなら、格安SIMへの乗り換えが最も適した方法となるでしょう。

最低利用料が0円の格安SIMもある

格安SIMの中には、最低利用料が0円のところもあります。

楽天モバイルは、データ使用量が1GBまでなんと月額0円です。

中にはスマホで、あまりデータ通信しないという人もいるでしょう。

そんな人なら、スマホを持ちつつ、月額料金を支払わないという、夢のような話を現実にできる可能性があります。

これはキャリアスマホでは見られない、格安SIM独自のメリットと言えるでしょう。

契約期間の縛りがない格安SIMもある

2022年5月現在、3大キャリアは総務省からの提案もあり、契約期間内(2年)の解約時に発生する違約金(税込10,450円)を全廃止しました。

しかし、格安SIMは契約縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しないところが大半を占めます。

格安SIM名契約期間・違約金詳細
UQモバイルなし公式HP
ahamoなし公式HP
Y!mobileなし公式HP
LINEMOなし公式HP
楽天モバイルなし公式HP
IIJmioなし公式HP
mineoなし公式HP
OCNモバイルONEなし公式HP
BIGLOBEモバイルなし(*音声SIMのみ1年・1,100円)公式HP
イオンモバイルなし公式HP

*2022年5月現在

音声SIMに契約期間を設定しているとことはありますが、違約金は安く、データSIMに契約期間を設定しているところはほぼ見かけません。

そのため契約後に通信速度等に問題があったり、他に条件が良い格安SIMが見つかったりした時は、契約期間と違約金を気にすることなく自由に解約できます。

これなら通信速度が不安定な格安SIMにも、安心して申し込めるでしょう

オプションの選択肢が多い

格安SIMは、オプションプランの選択肢が多いのもメリットの1つです。

先に「通話料金が高い」で紹介した、通話料金のかけ放題プランもその1つになります。

その他にも、様々なプランが用意されており、自分にあった料金プランを組めるのも魅力の1つです。

  • 「データSIMプラン」、もしくは「データSIM+音声SIMプラン」から選べる
  • 複数回線から回線プランを選べる
  • データシェアプランを選べる

用意されているオプションプランで、申込先を決めるのも1つの手でしょう。

格安SIMのデメリットを加味しても利用に向く人の特徴2つ

ここからは格安SIMのデメリットを加味しても利用が向く人と、向かない人の特徴を紹介します。

まずは利用が向く人からですが、その特徴は下記の2つです。

格安SIMはキャリアスマホにない多くのデメリットがありますが、それを加味しても上記条件に該当するなら乗り換えを検討する価値はあります。

以下で各メリットの詳細を解説するので、検討時の参考にしてください。

とにかく安く使いたい人

とにかくスマホを安い月額料金で使いたいと考えているなら、格安SIMへの乗り換えに向いています。

基本的にキャリアスマホはデータプランが少ないため、自分に合ったプランを選べません。

しかも、10GB未満か50GB以上といったように、用意されているデータプランが極端な設定となっているため、無駄に高い月額料金の支払いを強いられている人も少なくないでしょう。

NTTドコモのスマホ料金プラン

プラン名月間データ容量月額料金(税込)
5Gギガホ プレミア無制限7,315円
5Gギガライト最大7GB最大6,765円
ギガホ プレミア(4G向け)最大60GB7,205円
ギガライト(4G向け)最大7GB最大6,765円

*2022年5月現在

しかし、格安SIMはキャリアスマホよりもデータプランが豊富で、月額料金も割安です。

格安SIM名月額料金(税込)詳細
UQモバイル・くりこしプランS+5G:1,628円(3GB)
・くりこしプランM+5G:2,728円(15GB)
・くりこしプランL+5G:3,828円(25GB)
公式HP
Y!mobile・シンプルS:2,178円(3GB)
・シンプルM:3,278円(15GB)
・シンプルL:4,158円(25GB)
公式HP
楽天モバイル・1GBまで:無料
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB超え:3,278円
公式HP
IIJmio・2Gプラン:850円
・4Gプラン:990円
・8Gプラン:1,500円
・15Gプラン:1800円
・20Gプラン:2,000円
*音声+SIMの場合
公式HP
mineo・1GBプラン:1,298円
・5GBプラン:1,518円
・10GBプラン:1,958円
・20GBプラン:2,178円
*音声+SIMの場合
公式HP
OCNモバイルONE・500MB/月コース:550円
・1GB/月コース:770円
・3GB/月コース:990円
・6GB/月コース:1,320円
・10GB/月コース:1,600円
公式HP
BIGLOBEモバイル・プランS(1GB):1,078円
・プランR(3GB):1,320円
・プランM(6GB):1,870円
・12ギガプラン:3,740円
・20ギガプラン:5,720円
・30ギガプラン:8,195円
*音声+データSIMの場合
公式HP
イオンモバイルさいてきプラン
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円
・4GB:1,188円
・5GB:1,298円
・6GB:1,408円
・7GB:1,518円
・8GB:1,628円
・9GB:1,738円
・10GB:1,848円さいてきプランMIRIMORI
・20GB:1,958円
・30GB:3,058円
・40GB:4,158円
・50GB:5,258円やさしいプラン
・0.2GB:748円
・3GB:858円
・6GB:1,188円
・8GB:1,408円
公式HP

*2022年5月現在

電話番号を介した音声通話が必要ないなら、声付きSIMよりも割安なデータSIMのみのプランが選べる格安SIMもあります。

不必要なデータプラン契約で月額料金が高くなっている、最適な料金プランに変更して月額料金を抑えたいという人にも格安SIMはおすすめとなるでしょう。

契約期間の縛りがないSIMを使いたい人

契約期間の縛りがないSIMを使いたい人も、格安SIMの乗り換えに向いています。

先述したように、現在キャリアスマホの契約縛りはなくなったため、格安SIM独自のメリットではなくなりました。

しかし、それでも契約期間の縛りがないのは、格安SIMのメリットであることに変わりはありません。

格安SIMはキャリアスマホよりも通信速度が不安定だからです。

その上、「通信速度が不安定」で紹介したように、実測値は格安SIMによって異なります。

契約したはいいが、通信速度が遅いと不満を持つ可能性は低くありません。

いくら月額料金が割安でも、使用上で問題があれば継続利用は不可能です。

そんな時でも、契約期間の縛りがない格安SIMなら、違約金なしで好きな時に解約して、他の格安SIMに乗り換えできます。

これは初めて格安SIMを利用する人にとって、大きなメリットになるでしょう。

格安SIMのデメリットを加味すると利用に向かない人の特徴3つ

次は格安SIMのデメリットを加味すると利用に向かない人です。

下記3つに該当するなら、格安SIMの利用は向きません。

これら特徴に1つでも該当するなら、格安SIMへの申し込みは避けることをおすすめします。

以下で各特徴の詳細を解説するので、検討時の判断材料として使ってください。

通信速度にストレスを抱えたくない人

再三となりますが、格安SIMはキャリアスマホよりも通信速度が不安定です。

しかも、「通信速度が不安定」で紹介したように、実測値はキャリアスマホよりも確実に遅くなります。

また、これも「通信速度が不安定」で紹介したように、利用者数が急増する下記時間帯は、特に通信速度が不安定になりがちです。

そのため、通信速度を気にする人は、ストレスを抱えることになるでしょう。

キャリアスマホと同等の通信品質を求めるなら、格安SIMの利用は向きません。

乗り換えを考えているなら、このデメリットをよく理解した上で申込先を検討するようにしてください。

何かあった時に直接サポートを受けたい人

何かあった時に直接サポートを受けたい人は、格安SIMの利用は向きません。

格安SIMは割安な月額料金を実現するため、人件費や開店・維持費のかかる店舗を持たないところが大半を占めます。

有店舗型の主な格安SIM

  • UQモバイル
  • Y!mobile
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • イオンモバイル

直接サポートを受けたいなら、有店舗型の格安SIMへ申し込むしか選択肢はありません。

そのため、希望条件を優先して申込先を決めれば、店舗サポートが受けられないケースもあるでしょう。

また、無店舗の格安SIMは、サポート体制が不十分なところが多い点にも注意が必要です。

サポートはメール対応だけのところが多く、電話対応が可能でも、なかなか繋がらないという話をよく耳にします。

サポートが充実した格安SIMは、有店舗型となるUQモバイルなどの一部大手に限られるでしょう。

クレジットカードを持っていない人

クレジットカードを持っていない人も、格安SIMの利用は向きません。

格安SIMは、クレジットカード払いのみのところが大半を占めるからです。

クレジットカード以外の支払い方法に対応している主な格安SIMは、下記の7つが挙げられます。

格安SIM名支払い方法詳細
UQモバイル・クレジットカード
・口座振替
公式HP
ahamo・クレジットカード
・口座振替
公式HP
Y!mobile・クレジットカード
・口座振替
公式HP
LINEMO・クレジットカード
・口座振替
公式HP
楽天モバイル・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
・楽天ポイント
公式HP
mineo・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
公式HP
BIGLOBEモバイル・クレジットカード
・口座振替(*データ専用SIMの契約のみ)
公式HP

*2022年5月現在

クレジットカード以外の支払い方法に対応しているのも、大半は大手格安SIMになるでしょう。

そのため、クレジットカードを持たない人は、希望の格安SIMに申し込めない可能性が高くなります。

それでも格安SIMに申し込みたいなら、綿密な条件比較をした上で、一番希望条件に近いところへ申し込むようにしてください。

デメリットに後悔しないための格安SIMの選び方4選

 

格安SIMは、そのデメリットを理解した上での申し込みが必要です。

しかし、デメリットを理解したならOKというわけではありません。

ここでは、申込後に後悔しないために必要な、格安SIM格安SIMの選び方を4つ紹介します。

以下で各注意点の詳細を解説するので、格安SIM選びに役立ててください。

使用回線と提供エリアで選ぶ

格安SIMは使用できる回線が異なるので注意が必要です。

格安SIM名使用可能回線詳細
UQモバイルau公式HP
ahamoNTTドコモ公式HP
Y!mobileソフトバンク公式HP
LINEMOソフトバンク公式HP
楽天モバイル楽天
*パートナー回線としてau
公式HP
IIJmio・NTTドコモ
・au
公式HP
mineo・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
公式HP
OCNモバイルONENTTドコモ公式HP
BIGLOBEモバイル・NTTドコモ
・au
公式HP
イオンモバイル・NTTドコモ
・au
公式HP

*2022年5月現在

キャリア回線は一般的に繋がりにくいとされる下記の場所では、電波の繋がりやすさに違いがある上、提供エリアにも違いがあります。

  • 地下

そのため、格安SIMがどの回線を使用しているかは、重要な選択基準になります。

格安SIMを選ぶ際は、下記条件に合った回線でなければなりません。

  • 特定場所での電波の繋がりやすさ
  • 住んでいる場所が提供エリア内

条件に合わない回線を使用する格安SIMを選ぶと、通信速度の不安定さはさらに増すことになるでしょう。

必ず条件に合った回線を使用している、格安SIMに申し込むようにしてください。

実質料金を比較する

格安SIMを検討する際は、必ず実質料金を比較してください。

格安SIMに乗り換える最大の目的は、月額料金の大幅削減です。

キャリアスマホからなら、どの格安SIMと契約しても、月額料金の大幅削減は可能でしょう。

だからといって、安易に契約してしまうと、必ず後悔することになります。

「とにかく安く使いたい人」で紹介したように、格安SIMの月額料金は各社異なる上、期間限定で割引サービスを実施しているからです。

格安SIMは違約金なしでいつでも解約できますが、乗り換えるとなれば余分な手間と時間がかかります。

契約してから「あっちの方が安かった…」と後悔しないためにも、格安SIMを選ぶ際は、実質料金を比較するようにしてください。

データ容量で選ぶ

これも「とにかく安く使いたい人」で紹介したように、格安SIMはキャリアスマホよりもデータプランが豊富です。

無駄な月額料金の支払いを避けるためにも、できるだけ自分のデータ使用量に合った料金プランがある格安SIMを選ぶのも、重要な選択方法の1つになります。

特にデータ使用量が10GB以下と少ない人は、少量のデータプランが豊富な格安SIMがおすすめです。

最重要視する必要はありませんが、できるけ自分に合ったデータプランがあるところへ申し込むように心がけてください。

通信速度で選ぶ

格安SIMはキャリアスマホと比べ、通信速度は確実に劣ります

これは「通信速度が不安定」で紹介した、実測値の比較表を見てもらえば明らかです。

通信速度を最優先するなら、通信速度の実測値が早い格安SIMに申し込まなければなりません。

気になる格安SIMが見つかった時は、実測値を確認してみましょう。

格安SIMの実測値はみんなのネット回線速度(みんそく)で簡単に確認可能です。

このサイトにアクセスし、トップページ右上隅の通信速度レポートの検索欄に格安SIM名を入力して、虫眼鏡ボタンをクリックすれば数秒で結果が表示されます。

通信速度が気になる人は、契約後に後悔しないためにも、必ず確認するようにしてください。

格安SIMのデメリット以外の注意点

格安SIMは先述したデメリットの他に、下記3つの注意点があります。

契約後に後悔しないためにも、これら注意点もデメリットと併せて理解しておく必要があります。

以下で各注意点の詳細を解説するので、検討時の判断材料として役立ててください。

直接サポートを受けられない場合がある

格安SIMは無店舗のところが多いため、直接サポートを受けられない可能性が高くなります。

直接サポートを受けたいなら、有店舗の格安SIMに申し込むしかありません。

そのため、申込先が限定され、希望の格安SIMに申し込めない可能性があります。

直接サポートを受けたい人は注意してください。

支払い方法が限定的

格安SIMは支払い方法が限定的で、クレジットカード払いだけのところが大半を占めます。

そのため、クレジットカードを持っていない人は、申込先が限定され、希望の格安SIMに申し込めない可能性が高くなるでしょう。

クレジットカードを持たない人は注意してください。

事前にSIMロックの解除が必要な場合がある

格安SIMは、SIMロックの解除が必要な場合があるので注意が必要です。

大手キャリアでスマホを購入して回線契約すると、そのスマホは契約先以外の回線で使用できない設定が施されます。

これがSIMロックです。

そのため、そのスマホを格安SIMで継続使用する際は、このSIMロックの解除が必要になります。

SIMロックを解除したスマホはSIMフリーと呼ばれ、どの回線でも使用可能です。

SIMロック解除は契約先に依頼すれば対応してくれますが、解除手段は手数料のかからない公式サイトからの手続きをおすすめします。

  • 店頭・ショップで手続き:手数料3,300円(税込)
  • 公式サイト:無料

全ての大手キャリアは解除方法を公式サイトで詳細に説明しているので、それに従えば簡単にSIMロックは解除できます。

しかし、SIMロックを解除するには、各キャリアが定めた下記条件に該当していなければなりません。

キャリア名解除条件
NTTドコモ・SIMロック解除の対応端末であること
・端末購入から100日以上が経過していること
*端末代金が精算済みの場合は即日解除が可能
・データ超過による速度などの制限を受けていないこと
au・SIMロック解除の対応端末であること
*2015年4月23日以降に発売された端末に限る
・端末購入から101日以上が経過していること
*端末代金が精算済みの場合は即日解除が可能
・データ超過による速度などの制限を受けていないこと
ソフトバンク・SIMロック解除の対応端末であること
・端末購入から101日以上が経過していること
*端末代金が精算済みの場合は即日解除が可能
・データ超過による速度などの制限を受けていないこと

*2022年5月現在

これら情報は公式サイトで確認可能です。

格安SIMの乗り換えを検討する際は、真っ先にSIMロックが解除できるかを確認してください。

また、乗り換える格安SIMがキャリアスマホと同一回線なら、SIMロックの解除は不要です。

しかし、乗り換え後に解約して、他の格安SIMと契約する可能性は否めませんし、SIMフリーのスマホの方が乗り換え先の選択肢は広くなります。

希望の乗り換え先が同一回線でも、SIMロックは解除しておいた方が無難でしょう。

格安SIMのデメリットを加味しても利用に向く人向け|おすすめの格安SIM10社

ここからは、乗り換え先としておすすめの格安SIMを厳選して10社紹介します。

今回紹介する10社の基本情報は下記の通りです。

UQモバイルahamoY!mobileLINEMO楽天モバイルIIJmiomineoOCNモバイルONEBIGLOBEモバイルイオンモバイル
使用回線auNTTドコモソフトバンクソフトバンク楽天
*パートナー回線としてau
・NTTドコモ
・au
・NTTドコモ
・au
・ソフトバンク
NTTドコモ・NTTドコモ
・au
・NTTドコモ
・au
提供エリア全国全国全国全国全国全国全国全国全国全国
月額料金(税込)・くりこしプランS+5G:1,628円(3GB)
・くりこしプランM+5G:2,728円(15GB)
・くりこしプランL+5G:3,828円(25GB)
2,970円(20GBプランのみ)・シンプルS:2,178円(3GB)
・シンプルM:3,278円(15GB)
・シンプルL:4,158円(25GB)
・ミニプラン:990円(3GB)
・スマホプラン:2,728円(20GB)
・1GBまで:無料
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB超え:3,278円
・2Gプラン:850円
・4Gプラン:990円
・8Gプラン:1,500円
・15Gプラン:1,800円
・20Gプラン:2,000円
*音声+データSIMの場合
・1GBプラン:1,298円
・5GBプラン:1,518円
・10GBプラン:1,958円
・20GBプラン:2,178円
*音声+データSIMの場合
・500MB/月コース:550円
・1GB/月コース:770円
・3GB/月コース:990円
・6GB/月コース:1,320円
・10GB/月コース:1,600円
・プランS(1GB):1,078円
・プランR(3GB):1,320円
・プランM(6GB):1,870円
・12ギガプラン:3,740円
・20ギガプラン:5,720円
・30ギガプラン:8,195円
*音声+データSIMの場合
さいてきプラン
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円
・4GB:1,188円
・5GB:1,298円
・6GB:1,408円
・7GB:1,518円
・8GB:1,628円
・9GB:1,738円
・10GB:1,848円さいてきプランMIRIMORI
・20GB:1,958円
・30GB:3,058円
・40GB:4,158円
・50GB:5,258円やさしいプラン
・0.2GB:748円
・3GB:858円
・6GB:1,188円
・8GB:1,408円
月間データ容量最大25GB最大20GB最大25GB最大20GB無制限最大20GB最大20GB最大10GB最大30GB最大50GB
実測値(平均通信速度)・平均ダウンロード速度:65.09Mbps
・平均アップロード速度:11.67Mbps
・平均ダウンロード速度:113.85Mbps
・平均アップロード速度:13.26Mbps
・平均ダウンロード速度:64.83Mbps
・平均アップロード速度:16.41Mbps
・平均ダウンロード速度:83.46Mbps
・平均アップロード速度:16.95Mbps
・平均ダウンロード速度:40.99Mbps
・平均アップロード速度:21.92Mbps
・平均ダウンロード速度:46.13Mbps
・平均アップロード速度:10.73Mbps
・平均ダウンロード速度:41.94Mbps
・平均アップロード速度:8.9Mbpss
・平均ダウンロード速度:67.05Mbps
・平均アップロード速度:10.41Mbps
・平均ダウンロード速度:20.49Mbps
・平均アップロード速度:8.57Mbps
・平均ダウンロード速度:50.93Mbps
・平均アップロード速度:10.19Mbps
契約期間なしなしなしなしなしなしなしなしなし
*音声SIMのみ1年
なし
解約違約金(税込)なしなしなしなしなしなしなしなしなし
*音声SIMのみ1,100円
なし
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
・楽天ポイント
クレジットカード・クレジットカード
・口座振替
クレジットカード・クレジットカード
・口座振替(*データ専用SIMの契約のみ)
クレジットカード
キャンペーン・au PAY残高へ還元(*SIMのみ購入&くりこしプラン+5G契約時のみ)
・対象製品の新規契約で最大5,000円相当をau PAY残高へ還元(*MNPと番号移行除く)
・スマホそのままの他社乗り換えでdポイントを9,000ptプレゼント
・契約後、d払いの買い物5,500円以上(税込)でdポイントを5%還元
・大盛りオプション契約でdポイントを2,000ptプレゼント
・Galaxy A22 5Gを税込5,500円で購入可(*他社乗り換え限定)
・スマホを最大36,000円値引き(*オンラインストア限定)
・他社乗り換えでソフトバンク認定中古のiPhoneが480円~
・eSIM申し込みで最大10,000円キャッシュバック(*他社乗り換え限定)
・60歳以上「通話ずーっと割引」キャンペーン
・データ増量オプションの月額料金が1年間無料
・スマホ下取りプログラム
・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン
・キャリア決済でPayPayボーナスプレゼント
・通話オプション割引キャンペーン
・LINEスタンプ プレミアム ポイントバックキャンペーン
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
・フィーバータイムキャンペーン
・iPhone SE購入で最大30,000円相当のポイント還元(*乗り換え限定)
・iPhone 13購入で最大20,000円クーポンプレゼント(*乗り換え限定)
・iPhone 13Pro、13購入で最大30,000円相当のポイント還元(*乗り換え限定)
・他社乗り換えで最大20,000ポイント還元
・対象スマホの購入で最大25,000円相当分がおトク
・Rakuten Handが実質0円
・電話番号シェアサービスが3ヶ月間無料
・楽天カード同時申し込みで最大10,000ポイントプレゼント
・YouTube Premiumが3ヶ月間無料(*Android限定)
・1,000円OFFクーポンプレゼント
・他社乗り換えで購入スマホが税込110円~
・月間データ容量が+1GB増量中(*12ヶ月間)
・通話定額オプションが月額410円(税込)割引(*13ヶ月間)
・契約事務手数料が半額
・月額料金割引キャンペーン
・パケット放題 Plus最大2ヶ月無料キャンペーン
・通話かけ放題の月額料金を最大1年間割引
・U-NEXT契約と翌月までの利用で1,000ポイントのギフトコードをプレゼント
・ウイルスバスターモバイル(月額版)最大2ヶ月無料キャンペーン
・パスワードマネージャー(月額版)最大2ヶ月無料キャンペーン
・サーティワン アイスクリーム レギュラーシングルギフト券を抽選で2,000名にプレゼント
・gooドクターの有料プランが1年間無料
・Amazon Music Unlimitedが3カ月無料
・「みんなのすまほ」での下取りで15,000円引きクーポンプレゼント
・エンタメフリー・オプションが最大6ヶ月無料
・セキュリティセット・プレミアム基本ライセンスが最大2カ月無料
・他社乗り換えと指定スマホ購入で10,000WAONポイントプレゼント
・新規契約時にXiaomi Redmi Note 11の購入で1,000WAONポイント、他社乗り換えなら5,000WAONポイントプレゼント
・エントリーパッケージで音声プラン、シェア音声プラン申し込みで2,000WAONポイントプレゼント(*店舗契約のみ)
・イオンスマホからの乗り換えでSIMカード代金1円&3,000WAONポイントプレゼント
・イオンモバイル紹介者に3,000WAONポイント、紹介された人に1,000WAONポイントプレゼント
詳細公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP公式HP

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

今回紹介した格安SIMは、それぞれ特徴が違います。

自分に合った格安SIMを選ぶためにも、各特徴をちゃんと把握する必要があるでしょう。

次項で各格安SIMの特徴と利用がおすすめな人を徹底解説するので、ぜひ申込先選びの参考にしてください。

おすすめな格安SIM10社の特徴を解説

今回紹介した、おすすめな格安SIM10社の特徴は下記の通りです。

各格安SIMの特徴を把握すれば、自ずと自分に合った申込先候補が絞れます

以下で、各特徴の詳細と利用がおすすめな人を解説するので、どの格安SIMが自分に合っているかを確認しながら目を通してください。

UQモバイル:直接サポートを希望するならココ!

直接サポートを絶対受けたいなら、UQモバイルがおすすめです。

UQモバイルの店舗数は全国で2,700超えと、圧倒的な数を誇ります。

今回紹介した店舗をもつ格安SIMの中でも、その数は断トツです。

格安SIM名店舗数詳細
UQモバイル2,700店舗超え
*auキャリアショップを含む
公式HP
Y!mobile2514店舗
*ソフトバンクショップを含む
公式HP
楽天モバイル214店舗公式HP
mineo229店舗公式HP
イオンモバイル200店舗以上公式HP

*2022年5月現在

直接サポートを受けたい人には、最適な格安SIMとなるでしょう。

また、UQモバイルは口座振替の支払い方法が選べるので、クレジットカードを持たない人も安心して申し込めます

クレジットカードを持っていない人にも、おすすめの格安SIMとなるでしょう。

しかし、UQモバイルには下記デメリットがあります。

  • データプランが少ない
  • 使用回線はauだけ
  • 通信速度はさほど速くない

これらデメリットが問題ないかを考慮した上で、申し込むようにしてください。

ahamo:大容量データが必要で通信速度を最優先するならココ!

使用データ容量が多く、通信速度を最優先するならahamoがおすすめです。

大容量データを扱う人にとって、通信速度の速さは必須条件となるでしょう。

そのため、キャリアスマホよりも通信速度が劣る格安SIMは、本来大容量データ通信にはおすすめできません。

このデメリットと納得した上で、格安SIMを求めるなら、通信速度が速いahamoがおすすめです。

ahamoは今回紹介する格安SIMの中でも、通信速度の実測値が群を抜いています。

格安SIM名実測値(平均通信速度)詳細
ahamo・平均ダウンロード速度:113.85Mbps
・平均アップロード速度:13.26Mbp
公式HP
UQモバイル・平均ダウンロード速度:65.09Mbps
・平均アップロード速度:11.67Mbp
公式HP
Y!mobile・平均ダウンロード速度:64.83Mbps
・平均アップロード速度:16.41Mbp
公式HP
LINEMO・平均ダウンロード速度:83.46Mbps
・平均アップロード速度:16.95Mbps
公式HP
楽天モバイル・平均ダウンロード速度:40.99Mbps
・平均アップロード速度:21.92Mbps
公式HP
IIJmio・平均ダウンロード速度:46.13Mbps
・平均アップロード速度:10.73Mbp
公式HP
mineo・平均ダウンロード速度:41.94Mbps
・平均アップロード速度:8.9Mbpss
公式HP
OCNモバイルONE・平均ダウンロード速度:67.05Mbps
・平均アップロード速度:10.41Mbps
公式HP
BIGLOBEモバイル・平均ダウンロード速度:20.49Mbps
・平均アップロード速度:8.57Mbps
公式HP
イオンモバイル・平均ダウンロード速度:50.93Mbps
・平均アップロード速度:10.19Mbps
公式HP

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

また、2022年6月からは20GBプランに加えて、オプションとして100GBのデータプランの提供が開始されます。

通常プラン時大盛りオプション加入時
データ容量20GB100GB(20GB+80GB)
月額料金(税込)2,970円4,950円(2,970円+1,980円)

4,950円の月額料金は、100GBの料金プランとしてはかなり格安です。

このプランなら大容量データを取り扱う人でも、格安料金でデータ通信が可能になります。

しかし、ahamoには下記デメリットがあるので注意が必要です。

  • 使用回線はNTTドコモだけ
  • サポートはチャットとチャットボットのみ
  • NTTドコモのキャリアサービスの一部とセット割が適用外

これらデメリットが影響しないかを考慮した上で、申し込むようにしてください。

Y!mobile:ソフトバンクのネットサービス利用者ならココ!

ソフトバンクの下記サービスを利用しているなら、Y!mobileがおすすめです。

  • ソフトバンク光
  • ソフトバンクAir

上記サービスとY!mobileのセット利用で、月額料金が永年割引される「おうち割」を利用できます。

月額割引は、全プラン税込1,188円です。

しかも、割引対象は契約者とその家族なので、Y!mobile利用者の多い家庭ほど大きな割引が受けられます。

家族4人がY!mobileユーザーなら、毎月4,725円の永年割引が受けられ、人数次第でネット料金を実質無料にすることも可能です。

これを機に家族全員でY!mobileに乗り換えるのもアリでしょう。

また、Y!mobileは、ソフトバンクのネットサービス利用者でない人にもおすすめです。

家族でY!mobileに加入すると、2回線目以降の月額料金が1,188円永年割引される「家族割」が利用できます。

下記の条件に該当するなら、Y!mobileがおすすめとなってくるでしょう。

  • 家族にY!mobileユーザーが複数いる
  • 家族で格安SIMへの乗り換えを検討している

格安SIMで、キャリアスマホの割引サービスが利用できるのはごく一部です。

ソフトバンクの格安サブブランドとなるLINEMOでも、これら割引サービスは利用できません。

これはY!mobile最大の特徴であり、メリットと言えるでしょう。

しかし、Y!mobileには下記デメリットがあるので注意が必要です。

  • 使用回線はソフトバンクだけ
  • ソフトバンクからの乗り換え時もSIMロックの解除が必要
  • 通信速度はさほど速くない

これらデメリットが契約後に影響しないかを考慮した上で、申し込むようにしてください。

LINEMO:通信速度が速いソフトバンク回線を希望するならココ!

通信速度の速いソフトバンク回線の格安SIMを探しているなら、LINEMOがおすすめです。

一般的な格安SIMかキャリア回線の一部を借り受けてサービス提供しているため、利用者が多い時間帯は、キャリアスマホよりも速度低下を引き起こしやすくなります。

しかし、LINEMOはソフトバンク回線全てを使用しているため、ソフトバンク回線を使用した一般的な格安SIMよりも時間帯による影響を受けにくいのが特徴です。

時間帯b-mobile(平均通信速度:下り)LINEMO(平均通信速度:下り)
36.72Mbps74.74Mbps
10.99Mbps102.75Mbps
夕方18.73Mbps94.45Mbps
30.71Mbps37.16Mbps
深夜64.89Mbps63.88Mbps

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

ソフトバンク回線を使用するb-mobileと比べ、時間帯による速度低下の影響が少ないことがわかります。

また、他のソフトバンク回線を使用する格安SIMよりも、通信速度の実測値が速い点も見逃せません。

格安SIM名平均通信速度(実測値)詳細
LINEMO・平均ダウンロード速度:83.46Mbps
・平均アップロード速度:16.95Mbps
公式HP
Y!mobile・平均ダウンロード速度:64.83Mbps
・平均アップロード速度:16.41Mbps
公式HP
b-mobile・平均ダウンロード速度:31.74Mbps
・平均アップロード速度:12.68Mbps
公式HP
HISモバイル・平均ダウンロード速度:54.29Mbps
・平均アップロード速度:16.31Mbps
公式HP
QTmobile
・平均ダウンロード速度:59.54Mbps
・平均アップロード速度:13.48Mbps
公式HP

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

ソフトバンク回線を使用する格安SIMに、下記2つを求めるならLINEMO一択となるでしょう。

  • 通信速度の速さ
  • 通信速度の安定性

しかし、LINEMOには下記デメリットがあるので注意が必要です。

  • ソフトバンクのセット割や家族割を利用できない
  • 端末販売をしていない
  • データプランが2つだけ(3GB・20GB)

これらデメリットが希望条件に影響しないかを考慮した上で、申し込むようにしてください。

楽天モバイル:通話料金も大幅削減したいならココ!

通話料金も大幅削減したいなら、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルの国内通話料金は30秒あたり税込22円ですが、Rakuten Linkアプリを利用すれば、通話時間に関わらず完全無料で通話が楽しめます。

通話方法AndroidiPhone
発信料金日本で国内の電話にかける無料無料
海外から日本の電話にかける
着信料金日本で電話を受ける無料有料
海外で電話を受ける

*2022年5月現在

iPhoneの着信はRakuten Linkで受けられなません。

そのため、かけた相手に通話料金が発生しますが、Androidなら発信・着信料金は国内外を問わず完全無料です。(*(0180)や(0570)から始まる他社接続サービスと、一部特番(188)への発信は対象外)

発信料金はAndroid・iPhone問わず完全無料ですから、スマホや固定電話との通話が多い人は大幅な通話料金の削減が実現できます。

また、Androidならば、SMSも完全無料です。

通話方法Android
送信料金日本で国内の電話にSMS送信無料
海外から日本の電話にSMS送信
受信料金日本でSMS受信無料
海外でSMS受信

*2022年5月現在

これもAndroidユーザーには大きなメリットになります。

通話料金を大幅削減したいなら、楽天モバイル一択と言っても良いでしょう。

支払い方法が多い点も見逃せません。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替
  • 楽天ポイント

クレジットカードを持っていない人には、申し込みやすい格安SIMとなるでしょう。

しかし、楽天モバイルには下記デメリットがあるので注意が必要です。

  • 使用回線は楽天だけ(*パートナー回線としてau回線が利用可)
  • 月額料金が割高
  • 通信速度が遅い

これらデメリットは本来なら格安SIMを選ぶ上で、避けなければならないものばかりです。

これらデメリットがあっても、通話料金の削減を選ぶ方がお得なのかを、慎重に検討した上で申し込むようにしてください。

IIJmio:20GB以下の格安SIMが良いならココ!

20GB以下の格安SIMを探しているなら、IIJmioをおすすめします。

月額料金は、今回紹介した中で最安値クラスです。

  • 2Gプラン:850円
  • 4Gプラン:990円
  • 8Gプラン:1,500円
  • 15Gプラン:1800円
  • 20Gプラン:2,000円

*音声+データSIMの場合

携帯や固定電話との通話をしないなら、データSIMの契約でさらに割安料金で利用できます。

  • 2Gプラン:740円
  • 4Gプラン:900円
  • 8Gプラン:1,400円
  • 15Gプラン:1,730円
  • 20Gプラン:1,950円

20GB以下で大丈夫という人には、おすすめな格安SIMとなるでしょう。

また、IIJmio独自のデータ節約機能となる「バースト機能」も見逃せません。

データ通信量を節約する機能は各社ありますが、このバースト機能は読み込みの瞬間だけ高速通信になり、読み込み後は低速通信に切り替わる機能です。

テキストサイトであれば問題なく利用できるでしょう。

ずっと低速となる他社の機能とは異なり、読み込みにかかるストレスがありません。

通常は低速通信にしておき、必要な時だけ自動で高速通信に切り替わるので、大幅なデータ節約に繋がるでしょう。

しかし、IIJmioには下記デメリットがあるので注意が必要です。

  • 通信速度が遅い
  • 支払い方法がクレジットカードだけ
  • 店舗がない(家電量販店等での取り扱いはアリ)

これらデメリットに問題ないかをよく検討して上で、申し込むようにしてください。

mineo:トリプルキャリアで割安料金の格安SIMならココ!

トリプルキャリアで割安料金の格安SIMを探しているなら、mineoをおすすめします。

mineoは今回紹介する中で唯一、3大キャリアの全回線が利用できる格安SIMです。

  • NTTドコモ
  • au
  • ソフトバンク

ここまで紹介した格安SIMは、希望の回線がなかったという人もいるでしょう。

しかし、mineoならそんな心配はいりません。

希望通りの回線を選べます。

また、mineoの支払い方法はクレジットカードだけですが、下記条件に該当する人は口座振替が利用可能です。

  • eo光ネットを利用中
  • 支払い方法に口座振替を選択

この条件に該当すれば、クレジットカードを持っていない人も申し込みできます。

これに加えて、注目して欲しいのが月額料金の安さです。

データプラン音声通話+データ通信データ通信のみ
1GBプラン1,298円880円
5GBプラン1,518円1,265円
10GBプラン1,958円1,705円
20GBプラン2,178円1,925円

*2022年5月現在

先に紹介した、IIJmioにも見劣りしません。

好きな使用回線を選べる、割安な格安SIMを探しているならイチオシです。

しかし、mineoには下記デメリットがあるので注意が必要です。

  • 通信速度が遅い
  • 支払い方法は原則、クレジットカードだけ
  • 通話のかけ放題オプションがない

申込時は、これらデメリットに納得した上で申し込むようにしてください。

OCNモバイルONE:10GB以下の格安SIMならココ!

データ容量は10GB以下で十分だというライトユーザーには、OCNモバイルONEをおすすめします。

データ容量10GB以下の格安SIMの中なら、OCNモバイルONEは最安値です。

  • 500MB/月コース:550円
  • 1GB/月コース:770円
  • 3GB/月コース:990円
  • 6GB/月コース:1,320円
  • 10GB/月コース:1,600円

また、ahamoとLINEMOを除けば、実測値は最速です。

格安SIM名実測値(平均通信速度)
ahamo・平均ダウンロード速度:113.85Mbps
・平均アップロード速度:13.26Mbp
LINEMO・平均ダウンロード速度:83.46Mbps
・平均アップロード速度:16.95Mbps
OCNモバイルONE・平均ダウンロード速度:67.05Mbps
・平均アップロード速度:10.41Mbps
UQモバイル・平均ダウンロード速度:65.09Mbps
・平均アップロード速度:11.67Mbp
Y!mobile・平均ダウンロード速度:64.83Mbps
・平均アップロード速度:16.41Mbp
イオンモバイル・平均ダウンロード速度:50.93Mbps
・平均アップロード速度:10.19Mbps
IIJmio・平均ダウンロード速度:46.13Mbps
・平均アップロード速度:10.73Mbp
mineo・平均ダウンロード速度:41.94Mbps
・平均アップロード速度:8.9Mbpss
楽天モバイル・平均ダウンロード速度:40.99Mbps
・平均アップロード速度:21.92Mbps
BIGLOBEモバイル・平均ダウンロード速度:20.49Mbps
・平均アップロード速度:8.57Mbps

*2022年5月現在
*データ参照先:みんなのネット回線速度(みんそく)

格安SIM最速と評判の高いUQモバイルよりも、通信速度が早かったのには驚きました。

実測値は直近3ヶ月間の平均通信速度のため、順位は変動するでしょうが、大幅な速度ダウンはありません。

このレベルなら格安SIMでも、通信速度にストレスを感じることはないでしょう。

しかし、OCNモバイルONEには、下記のデメリットがあるので注意が必要です。

  • 使用回線はNTTドコモだけ
  • 店舗がない
  • 支払い方法がクレジットカードだけ

申込時はこれらデメリットが問題ないかを、よく検討するようにしてください。

BIGLOBEモバイル:主要なストリーミングサービスをよく見るならココ!

YouTubeなどのストリーミングサービスをよく見るなら、BIGLOBEモバイルがおすすめです。

オプションとなる「エンタメフリー・オプション」に加入すれば、下記21サービスの通信量がノーカウントで視聴できます。

動画配信・YouTube
・ABEMA
・U-NEXT
・YouTube Kids
音楽/ラジオ配信・YouTube Music
・Apple Music
・Spotify
・AWA
・Amazon Music
・LINE MUSIC
・radiko
・らじる★らじる
・dヒッツ
・楽天ミュージック
・TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信・dマガジン
・dブック
・楽天マガジン
・楽天Kobo
その他のアプリ・Facebook Messenger
・au PAY マーケット

*2022年5月現在

通信制限中も、速度制限のない通常の通信速度で視聴できる点は見逃せません。

毎日、動画視聴を3時間、高音質の音楽を2時間聴くと、1ヶ月で消費するデータ使用量は約26GB以上になります。

このデータ使用量がチャラになるのは、見逃せないメリットです。

データ使用量が多くなる、YouTubeなどのストリーミングサービスを頻繁に視聴するなら、イチオシの格安SIMになるでしょう。

ただし、オプション料金として、下記の月額料金が発生します。

  • 音声通話SIM:308円
  • データSIM:1,078円

エンタメフリー・オプションに加入すれば、このデータ使用量が浮きます。

従来よりも安いデータプランに変更できるので、この支払いも負担にはならないでしょう。

しかし、BIGLOBEモバイルには、下記のデメリットがあるので注意が必要です。

  • 通信速度が遅い
  • 月額料金が高め
  • 音声通話SIMのみ1年の契約縛りがある

今回紹介する中で、デメリットの内容が一番キツめです。

申し込む際は慎重に検討するようにしてください。

イオンモバイル:自分にピッタリのデータプランを選びたいならココ!

自分にピッタリのデータプランを選びたいなら、イオンモバイルがおすすめです。

イオンモバイルは下記のように、実に豊富なデータプランを用意しています。

さいてきプラン

  • 0.5GB:803円
  • 1GB:858円
  • 2GB:968円
  • 3GB:1,078円
  • 4GB:1,188円
  • 5GB:1,298円
  • 6GB:1,408円
  • 7GB:1,518円
  • 8GB:1,628円
  • 9GB:1,738円
  • 10GB:1,848円

さいてきプランMIRIMORI

  • 20GB:1,958円
  • 30GB:3,058円
  • 40GB:4,158円
  • 50GB:5,258円

やさしいプラン

  • 0.2GB:748円
  • 3GB:858円
  • 6GB:1,188円
  • 8GB:1,408円

これだけ多くのデータプランがあれば、自分のデータ使用量にピッタリなものが見つかる可能性は高いでしょう。

ピッタリのデータプランで契約すれば、無駄な料金を支払う必要もありません。

また、携帯や固定電話との通話が多い人も安心です。

「イオンでんわ」アプリを使用すれば、通常の半額となる「税込11円/30秒」で通話できます。

通話が多い人は、お得な「かけ放題オプション」を選ぶといいでしょう。

オプション名月額料金(税込)
フルかけ放題1,650円
10分かけ放題935円
5分かけ放題550円

*2022年5月現在

しかし、イオンモバイルには、下記のデメリットがあるので注意が必要です。

  • 通信速度は普通レベル
  • 支払い方法がクレジットカードだけ
  • 契約後に使用回線の変更ができない

これらデメリットが問題ないかを検討した上で、申し込むようにしてください。

格安SIMの申し込みから利用開始までの流れ

初めて格安SIMに申し込む人のために、格安SIMの申し込みから利用開始までの流れを簡単に解説します。

主な流れは下記の3ステップです。

以下で順追って各ステップの注意点を解説するので、申込時の参考にしてください。

希望の格安SIMの公式Webサイトから申し込む

まずは申し込む格安SIMを決めましょう。

申込先が決まったら、そこの公式サイトにアクセスし、「申し込む」ボタンをクリックすれば申し込みページに移動します。

あとは必要事項を記入して、必要書類を添付すれば申し込みは完了です。

ガイダンスに従えば難なく手続きを完了できます。

また、申込時に必要なのは下記の3点です。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号
  • クレジットカード

本人確認書類は運転免許証でOKですが、持っていない場合は申込先の指定書類が必要になります。

運転免許証を持っていない人は、公式サイトで事前確認しておきましょう。

使っている電話番号を継続利用する場合は、MNP予約番号が必要です。

MNP予約番号は、契約している携帯電話会社に申請すれば取得できます。

主な申請方法は下記の3つです。

  • 店舗・ショップの窓口
  • 予約番号発行の専用電話番号
  • 公式サイト

詳しくは契約している携帯電話会社の公式サイトをチェックしてください。

また、MNP予約番号には有効期限があるので、その期限内に乗り換えしなければなりません。

期限切れになると、再取得する必要があるので注意してください。

端末やSIMカードを受け取る

端末やSIMカードを受け取ったら、端末にSIMカードを挿入してください。

この時は必ず電源OFFの状態で挿入しましょう。

そして、忘れてはならないのがSIMロックの解除です。

申込先によっては、SIMロックの解除が必要になります。

必要な場合は、SIMロックの解除をしないと通信できません。

解除方法は先述した「事前にSIMロックの解除が必要な場合がある」を参考にしてください。

初期設定を行って利用開始

後は電源を入れて、初期設定をすませば利用開始です。

初期設定の方法は、AndroidとiPhoneとで異なります。

iPhoneはiOSのアップデートだけで初期設定は完了しますが、AndroidはAPN設定をしなければなりません。

APN設定の手順は下記の通りです。

  1. 端末の設定アプリを開く
  2. ネットワークとインターネットの設定画面を開く
  3. モバイルネットワークを選択
  4. アクセスポイント名からAPN設定画面を開く
  5. APN一覧の中から申し込んだ格安SIM名を選択して保存する

設定手順は申込先の公式サイトで詳しく解説されているので、設定時はそちらを参考にしてください。

なお、初期設定時はWiFi環境が必要になるので覚えておきましょう。

格安SIMデメリットに関するよくある質問

最後に格安SIMデメリットに関するよくある質問に回答します。

今回、回答する質問は下記の4つです。

それでは、各質問に順追って回答していきましょう。

iPhoneにおすすめの格安SIMは?

これは個人によって、おすすめ度が変わってきます。

申し込む際の選択基準が、個人によって異なるからです。

今回の記事を総評して言えば、下記の4点が選択基準になるでしょう。

  • 月額料金の安さ
  • 実測値(平均通信速度)
  • データプラン
  • 乗り換えやすさ

まずは、格安SIMに対して、どんな条件を希望するかを明確にした上で、申込先を決めるようにしてください。

格安SIMは5Gに対応してる?

していますが、対応している格安SIMは限られます

今回紹介した中では、下記の7社が5G対応の格安SIMです。

  • UQモバイル
  • ahamo
  • Y!mobile
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • IIJmio
  • mineo

しかし、5G利用にはプラン指定しているところが多いので、利用を希望する際は必ず対応プランを確認してください。

格安SIMにもキャンペーンはある?

あります。

今回紹介した格安SIMは、全てキャンペーンを実施中です。

しかし、キャンペーン内容は各社異なりますし、キャンペーンを実施していないところもあります。

中にはキャッシュバック等の有益なキャンペーンを実施しているところもあるので、申込時は各社のキャンペーンを確認してみましょう。

格安SIMはテザリングができる?

できます。

全ての格安SIMで利用できるわけではありませんが、今回紹介した格安SIMは全社テザリングに無料対応しています。

しかし、各社サービス対応が異なるので注意が必要です。

テザリング利用する際は、下記の2点に注意してください。

  • テザリング可能機種
  • テザリング時のデータ上限

上記の情報は公式サイトに記載されています。

必ず確認しましょう。

まとめ:コスト重視なら格安SIMはデメリットよりメリットが強い

キャリアスマホと比べると、格安SIMは多くのデメリットがあります。

キャリアスマホと同じに考えていると、乗り換え後に後悔することになるでしょう。

特に下記に該当する人は、格安SIMへの申し込みは慎重に検討する必要があります。

  • 通信速度にストレスを抱えたくない
  • 何かあった時に直接サポートを受けたい
  • クレジットカードを持っていない

しかし、月額料金の大幅削減を第一に考えるならば、乗り換えない手はありません。

確実に、月額料金の削減を実現できます。

キャリアスマホの月額料金に不満を持っているなら、乗り換えを検討してみるべきでしょう。

乗り換えを検討している人は、今回の記事を参考にして、後悔しない格安SIM選びに挑戦してみましょう。

 

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