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WiMAXホームルーターの評判・口コミ|メリット・デメリットも解説

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「自宅で使えるネット回線を探している。WiMAXのホームルーターというものがあるみたいだけど、実際どうなのかな?評判やサービス内容などを詳しく知りたいな」

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何かしらのサービスとの契約を考えるとき、まず気になるのが評判ですよね。

そこで、本記事ではWiMAXのホームルーターの評判を中心に詳しく解説。

サービスの基本情報から他社との比較、メリットや欠点の紹介なども行っていきます。

最後まで読み進めることで、WiMAXホームルーターが自分に合ったサービスなのかどうか判断できるようになりますよ。

それでは、解説してきます。

【この記事からわかること】
・WiMAXホームルーターのサービス内容
・他社サービスとの比較
・実際の評判や口コミ
・利用するメリット・デメリット
サービス名SoftBank Air
ソフトバンク エアー softbank air
docomo home5G
docomo home 5g ドコモ ホーム
モバレコ Air
モバレコ air
月額料金通常:5,368円
割引適用時(24ヶ月間):4,180円
4,950円【Air ターミナル 5】
1〜2ヶ月目:2,167円
3〜24ヶ月目:3,679円
25ヶ月目以降:5,368円
【Air ターミナル 4】
1〜2ヶ月目:2,167円
3〜24ヶ月目:2,750円
25ヶ月目以降:5,368円
契約期間縛りなし縛りなし縛りなし
通信速度平均Ping:45.8Mbps
平均下り:61.2Mbps
平均下り:7.0Mbps
平均Ping:49.35Mbps
平均下り:234.36Mbps
平均下り:20.49Mbps
平均Ping:45.8Mbps
平均下り:61.2Mbps
平均下り:7.0Mbps
初期費用事務手数料:3,300円
端末代:71,280円(1,980円×36ヶ月分の割引あり)
事務手数料:3,300円(WEBからの申し込みで0円)
端末代:39,600円(1,100円×36ヶ月分の割引あり)
事務手数料:3,300円
端末代:71,280円(1,980円×36ヶ月分の割引あり)
  1. WiMAXホームルーターの基本情報
  2. WiMAXホームルーターと他社ホームルーターを比較
    1. 月額料金
    2. 通信速度
    3. 初期費用
  3. WiMAXホームルーターの評判・口コミを確認
    1. WiMAXホームルーターの良い評判・口コミ
    2. WiMAXホームルーターの悪い評判・口コミ
  4. 他社比較と評判・口コミから見えたWiMAXホームルーターのメリット6つ
    1. 通信が安定している
    2. データ容量が無制限で使える
    3. 端末代をほぼ0円にすることができる
    4. 「L11」や「L12」は高速通信に対応している
    5. 同時接続台数が多い
    6. 開通工事をする必要がない
  5. 他社比較と評判・口コミから見えたWiMAXホームルーターのデメリット4つ
    1. 建物の構造によっては利用できない可能性がある
    2. オンラインゲーム利用には不向き
    3. 高速通信はエリアが限定的
    4. 途中解約時に高額な請求が発生することがある
  6. WiMAXホームルーターがおすすめな人の特徴2つ
    1. 光回線の開通工事ができない人
    2. 引っ越しが多い人
  7. WiMAXホームルーターの申し込みから利用開始までの流れ
    1. WiMAXのオンラインショップから申し込む
    2. ホームルーターと料金プランを選択する
    3. 端末を受け取ったら初期設定をして利用開始
  8. WiMAXホームルーターの評判についてよくある質問
    1. WiMAXの問い合わせ先は?
    2. WiMAXのホームルーターはどこから申し込むのがおすすめ?
    3. WiMAXのホームルーターは5Gに対応してる?
    4. 引っ越しする時の手続きはどうすればいい?
    5. WiMAXは有線接続できる?
  9. まとめ:WiMAXホームルーターは、引っ越しが多い人におすすめ

WiMAXホームルーターの基本情報

おすすめの安いWi-Fiルーター

まずはWiMAXホームルーターとは、どんなサービスなのか基本情報から確認していきましょう。

WiMAXは『WiMAX 』回線が利用できるサービス全般を指す言葉で、ホームルーターはキャリア回線を用いてネット接続を行う据え置き型のルーターのことを指します。

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つまり、WiMAXホームルーターは『WiMAX 2+』回線が使える据え置き型のインターネットサービスというわけですね。

ホームルーターを提供しているWiMAXはいくつかあり、『UQ』や『BIGLOBE』、『Vision 』などが挙げられます。

ホームルーターの基本情報は次のとおり。

サービス名WiMAX
料金プラン【Vision】
開始月:0円
1〜24ヶ月目:4,103円
25ヶ月目以降:4,785円
【UQ】
開始月:日割り計算
1〜24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円
【BIGLOBE】
開始月:0円
1〜24ヶ月目:1,166円
25ヶ月目以降:4,015円
データ容量無制限
通信速度平均Ping:50.16ms
平均下り:62.25Mbps
平均上り:12.19Mbps
初期費用【Vision】
事務手数料:3,300円
端末代:21,780円
【UQ】
事務手数料:3,300円
端末代:5,940〜11,088円
※新規での契約時の金額
【BIGLOBE】
事務手数料:3,300円
端末代:21,912円
キャンペーン【Vision】
・8,300円のキャッシュバック
・24ヶ月間682円割引
【UQ】
・オンライン限定でクレカ払いと特定の割引加入でキャッシュバック
・はじめる割
【BIGLOBE】
・クーポンコード入力で10,000円キャッシュバック
・料金値引き特典
契約期間縛りなし
違約金解約金:0円
支払い方法【Vision】
・クレジットカード
【UQ】
・クレジットカード
・口座振替
【BIGLOBE】
・クレジットカード
・口座振替

月額料金は会社によって異なりますが、ほとんどが4,000円台。

利用する特典などによってはさらに安く利用することもできます。

データ容量は無制限に設定されており、使っている通信量を気にせず利用が可能。

動画コンテンツなどをよく視聴する人でも安心です。

契約の縛りがなく、違約金も全くないので気軽に契約することができます。

ただ、注意したいのが端末代が発生する点。

ポケット型Wi-Fiなどでは端末代が0円のところも多いですが、WiMAXでは端末代が発生します。

20,000円を超えることも多いため、初期費用を抑えたいと思っている人は注意しましょう。

WiMAXホームルーターと他社ホームルーターを比較

続いて、WiMAXと他社のホームルーターの比較を行っていきます。

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WiMAXとどのような違いがあるのかしっかり確認していきましょう。

各社の情報を比較した表は以下のとおりです。

サービス名SoftBank Air
ソフトバンク エアー softbank air
docomo home5G
docomo home 5g ドコモ ホーム
モバレコ Air
モバレコ air
月額料金通常:5,368円
割引適用時(24ヶ月間):4,180円
4,950円【Air ターミナル 5】
1〜2ヶ月目:2,167円
3〜24ヶ月目:3,679円
25ヶ月目以降:5,368円
【Air ターミナル 4】
1〜2ヶ月目:2,167円
3〜24ヶ月目:2,750円
25ヶ月目以降:5,368円
契約期間縛りなし縛りなし縛りなし
通信速度平均Ping:45.8Mbps
平均下り:61.2Mbps
平均下り:7.0Mbps
平均Ping:49.35Mbps
平均下り:234.36Mbps
平均下り:20.49Mbps
平均Ping:45.8Mbps
平均下り:61.2Mbps
平均下り:7.0Mbps
初期費用事務手数料:3,300円
端末代:71,280円(1,980円×36ヶ月分の割引あり)
事務手数料:3,300円(WEBからの申し込みで0円)
端末代:39,600円(1,100円×36ヶ月分の割引あり)
事務手数料:3,300円
端末代:71,280円(1,980円×36ヶ月分の割引あり)

表をざっと見ただけでもいくつか違いがありますね。

今回は以下のポイントを見ながら比較を行います。

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ホームルーターの契約を悩まれている人は必見ですよ。

それでは、解説していきます。

月額料金

まずは気になる人が多い月額料金からチェックしていきましょう。

月単位で見たときには少額の差でも、長期期間で見ると大きな差となります。

例えば、月額500円の差がある場合、2年の利用で12,000円もの差が生まれることに。

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ランニングコストを抑えたい人は注意深く見てみてください。

割引を適用していない状態で比べると、最も安いのはWiMAXという結果になりました。

WiMAXの通常料金は4,015〜4,950円。

対して、他社のホームルーターは4,950〜5,368円に設定されています。

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WiMAX最安のものと比べると1,000円ほど差があることになりますね。

割引適用を含めると最安なのはBIGLOBE WiMAX。

開始月は月額0円、1〜24ヶ月目は月額1,166円という驚きの安さで利用することができます。

次点で安いのは1〜2ヶ月目を月額2,167円、3〜24ヶ月目を月額2,750円で使えるモバレコ Airでした。

通信速度

次は通信速度を比較していきます。

WiMAXの通信速度は通信時のラグに関わる平均Pingが50.16ms。

下り平均は62.25Mbps、上り平均は12.19Mbpsという値を記録しています。

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SoftBank AirやモバレコAirとほとんど同じことがわかります。

最も速度が優れていたのはdocomo home5G。

特に下り平均は234.36Mbsという光回線と遜色のない速度を叩き出しています。

よく動画コンテンツを視聴する方など、速度を求める人はぜひ確認してみてください。

初期費用

続いて、各社の初期費用をチェックしていきます。
どの会社も事務手数料3,300円と、端末代がかかるのは共通。
違いが見られたのは端末代とその割引についてです。
WiMAXの端末代はほとんどが21,000円台で、UQだけが5,940円から販売しています。
端末代の割引はどこの会社でも見られませんでした。
他社の端末代はdocomoが39,600円、SoftBank Air/モバレコ Airは71,280円と高額。
その分、端末台の割引というものがあります。
割引回数はどこの会社も共通で36回、つまり3年間の契約で端末代を実質0円にすることが可能。
ただ、気をつけたいのが3年以内に解約した場合です。
端末代を支払いきるまでに解約してしまうと、端末代の残債を支払うことに。
タイミングによってはWiMAXの端末代よりもかなり高額料金を支払いが発生しますので注意してください。
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WiMAX以外の会社は、初回3年間の縛りがあるようなものと考えた方が良いでしょう。

WiMAXホームルーターの評判・口コミを確認

それでは、いよいよWiMAXホームルーターの実際の評判・口コミをご紹介。

今回は肯定的なものに加えて、否定的な意見もチェックしています。

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評判を見るときはどちらかに偏ることなく、フラットな目線で見ることが重要です。契約を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

それでは紹介していきます。

WiMAXホームルーターの良い評判・口コミ

まずは良い評判・口コミから紹介していきます。

肯定的な意見では以下のようなものが見られました。

良い評判では「設定や設置の手軽さ」を評価する声が多く見られました。

光回線だと工事が必要ですが、ホームルーターは工事要らずで端末が届きさえすればすぐに利用が可能です。

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すぐにネット環境を手に入れたい人や、簡単に設定を終わらせたい人にはぴったりですよ。

他には「月間のデータ上限がないのが嬉しい」といった類の評判が見られました。

WiMAXには月のデータ量上限がないため、使用量を気にせずに自由に使うことができます。

動画をよく見る人など、データ消費量が多い人にもおすすめです。

WiMAXホームルーターの悪い評判・口コミ

次は悪い評判・口コミを紹介していきます。

否定的な意見では次のようなものが見られました。

否定的な意見で1番多く見られたのが「速度の遅さ」「安定感のなさ」を指定する声。

光回線とは違い、WiMAXではauやWiMAXといったキャリ回線を使った通信を行います。

そのため、時間帯や周囲の環境によってはかなり速度が低下することも。

安定感はどうしても光回線に劣ってしまうという点は覚えておきましょう。

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動画視聴などは問題ありませんが、ゲームや配信などでの利用は厳しいです。

他社比較と評判・口コミから見えたWiMAXホームルーターのメリット6つ

次に他社との比較や評判・口コミから確認できたWiMAXホームルーターの持つメリットをご紹介。

本サービスが持つ主なメリットは以下の6つです。

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モバイル型ではなく据え置きならではの魅力やキャリア回線を使っているからこその魅力が盛り沢山ですよ。

それでは各利点を詳しく説明していきます。

通信が安定している

1つ目のメリットが通信が安定している点です。

WiMAXでは他のサービスでは利用できない「WiMAX」回線を利用することができます。

ユーザーの多いキャリア回線に比べて混雑が少ないため、より安定したスピードで利用できるわけですね。

また、「WiMAX +5G」プランではさらに高速な通信を行える「au 5G」にも対応。

スペック上の値ではあるもの下り最大2.7Gbpsというキャリア回線とは思えない高速通信を実現しています。

実質速度に関しても、ほとんどのポケット型Wi-Fiよりも速く、安定した通信が可能です。

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自宅での利用がメインなのであれば、モバイル系のものよりもおすすめですよ。

データ容量が無制限で使える

2つ目のメリットはデータ容量が無制限で利用できる点です。

スマホやポケット型Wi-Fiを利用していて、データ上限突破による速度制限に困ったことはありませんか?

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制限前と比べて、大幅に速度が低下するのでかなりストレスが溜まりますよね。

WiMAXが提供しているサービスには通信容量の月上限というものがありません。

スマホプランなどのように毎日使った容量を気にせずに、動画やSNSをガンガン楽しめるというわけですね。

また、2022年2月からは3日で15GBという制限も完全撤廃。

より制約がなくなり、自由にデータを利用できるようになりました。

端末代をほぼ0円にすることができる

3つ目のメリットは端末代をほぼ0円にすることができる点。

ホームルーターなどの欠点としてもよく挙げられる端末代ですが、WiMAXでは契約方法によってはほぼ0円にすることが可能です。

例えば、UQ WiMAXではオンライン限定でキャッシュバック特典を用意しています。

内容は5,278〜5,938円の還元が受けられるというもので、適用条件は「オンライン申し込みでクレカ払いでの契約」と「自宅セット割かauスマートバリューへの2ヶ月以内」の加入です。

本特典を使うことで、ホームルーター『L11』をなんと約2円で手に入れられることに。

少しでも初期費用を安くしたい人は必ず押さえておきたい特典です。

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ただし、全ての会社で端末代をほぼ0円にできるわけではありませんので注意してください。

「L11」や「L12」は高速通信に対応している

4つ目のメリットは「L11」や「L12」など高速通信に対応したルーターを利用できる点です。

WiMAX系のサービスで利用できるホームルーターは非常に高性能。

例えば、最新機種である「L11」や「L12」では下り最大2.7Gbps、上り最大183Mbpsという速さまで対応しています。

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スペック的には光回線にも劣らない通信を行えるわけですね。

同時接続台数が多い

5つ目のメリットは同時に接続できる台数が多いです。

先ほども述べたように据え置きタイプのルーターは、モバイル型のものよりも高性能な傾向にあります。

最近の定番機である「L11」は有線で2台まで、無線での接続では30台まで繋げることが可能。

「L12」では無線(2GHz)で20台で無線(5GHz)で20台、有線では2台まで接続することができます。

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多くの機器を繋げたい場合にもおすすめです。

開通工事をする必要がない

6つ目のメリットは開通工事をする必要がない点。

光回線はファイバーケーブルを用いて通信を行うため、ケーブルを通す工事が必要です。

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短くても1ヶ月、混雑時だと開通が2ヶ月以上先になることも珍しくありません。

ポケット型Wi-Fiなどのようにキャリア回線を用いて、ネット接続を行うサービスでは開通工事が必要ありません。

工事を待つ必要がなく、申し込みをしてからルーターが届きさえすれば、設定を行うだけですぐに使い始められます。

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必要な機器も少ないため配線を行いやすいというメリットも。初心者の人にもぴったりなサービスです。

他社比較と評判・口コミから見えたWiMAXホームルーターのデメリット4つ

おすすめのホームルーターはこの3つ|初心者はこの中から選べば失敗しない

次は口コミや他の会社との比較で見えたWiMAXが提供するホームルーターのデメリットを紹介していきます。

主なデメリットは以下の4つです。

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確認しておかない、契約してから後悔してしまうことも。失敗を少しでも減らすために欠点もしっかり確認しておきましょう。

それでは、解説していきます。

建物の構造によっては利用できない可能性がある

1つ目のデメリットは、建物の構造やエリアによっては利用できない可能性がある点です。

キャリア回線の多くは700MHzから2GHzの間の周波数を使用しています。

WiMAXで利用できる『WiMAX』回線では2.5GHzの周波数を利用。

他の回線よりも高周波数帯となっていることで、直進性が高く遮蔽に弱いという特徴があります。

そのため、構造によっては全く電波が入らないことも。

特に建物の中心部や窓が全くない部屋は電波がより入りにくいので注意が必要です。

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提供エリア内に入っているのにもかかわらず、使えないこともありますので気をつけましょう。

オンラインゲーム利用には不向き

2つ目のデメリットはオンラインゲーム利用には不向きという点です。

WiMAXの据え置き型ルーターはポケット型Wi-Fiよりは速度が速めなものの、光回線には劣ってしまいます。

特に通信のラグを表すPing値はかなり差がありますので注意しましょう。

また、光回線のように物理的なケーブルではなく、キャリア回線で通信を行うため、外的影響を受けやすいというデメリットも。

ユーザー混雑状況や周囲の環境によっては、速度が上下してしまうことがあります。

RPGなどそこまで回線性能が重要でないものでは大丈夫ですが、一瞬の判断が重要になるFPSや格闘ゲームなどでは快適さに大きく影響するので気をつけましょう。

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やはり総合的な回線性能は光回線に軍配が上がります。ゲーマーの人はできるだけ光回線との契約がおすすめです。

高速通信はエリアが限定的

3つ目のデメリットは高速通信が行えるエリアが限られている点です。

WiMAXで使える回線の中でも最も高速なのは『au 5G』。

スペックだけで言えば、光回線にも負けないくらいの速度を誇っています。

ただし、このau 5Gが使えるのは非常に限定的。

提供しているエリアが広い4G回線と同じように考えていると、全く5Gを使えなかったなんてこともよくあります。

5G回線が使いたい場合は契約前に必ずエリア確認を行うようにしましょう。

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ちなみに有線接続時の最大速度は1Gbps。5GHzでの接続時よりも最大速度が遅い点も覚えておきましょう。

途中解約時に高額な請求が発生することがある

4つ目のデメリットは途中解約時に高額な請求が発生することがある点です。

WiMAX系のホームルーターには契約縛りが存在しないため、解約金というものは発生しません。

ただ、場合によっては高額な請求が発生してしまうこともあります。

それは、端末代を払いきっていない場合です。

例えば、Visionと契約したとして契約後すぐに解約してしまうと、端末代である21,780円が一括で請求されます。

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「解約金がないからいつでも解約できる」と思っている人は注意してください。

WiMAXホームルーターがおすすめな人の特徴2つ

ここまで読んできた人の中には「いまいち自分に合ったサービスなのかわからない」と思っている方もいるはずです。

そこで、ここからはWiMAXホームルーターがおすすめな人の特徴2つを紹介していきます。

おすすめできる人の特徴は以下のとおりです。

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契約するかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、説明していきます。

光回線の開通工事ができない人

まずおすすめしたいのが光回線の工事ができない人です。

まだ回線を通していない場合、光回線を利用するには必ず開通工事を行う必要があります。

ほとんどありませんが、建物の状況によっては穴を開けなければならないことも。

さらに工事自体も申し込んでから、1〜2ヶ月以上先になることが多く、光回線は申し込みから利用するまでにかなりのラグがあります。

対して、ホームルーターは工事が不要。

コンセントに本体を接続するだけで使えるので、設置や設定も非常に簡単です。

いずれかの理由で開通工事が行えない人はぜひ検討してみてください。

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光回線が使えないエリアに住んでいる人にもおすすめですよ。

引っ越しが多い人

次におすすめしたいのが引っ越しが多い人。

仕事の都合上や住まいにこだわりのある人など、ネット契約を検討している人の中には引っ越しが頻繁に必要となる人がいるはずです。

引越しの際に光回線と契約していると回線を撤去する必要や、また引っ越し先で再契約を行う手間が出てきます。

ホームルーターは今まで述べたように工事要らず。

面倒な手続きなどもなく、引っ越しの際にルーター本体を新しい移住先に持っていくだけですぐに使い始めることができます。

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面倒な手続きがないと言っても、住所の変更だけは必要です。引っ越し先でも使う場合は必ず変更しておきましょう。

WiMAXホームルーターの申し込みから利用開始までの流れ

OCNモバイルONEの5Gの評判は?ネット上の口コミから徹底調査

次にWiMAXホームルーターの申し込みから利用開始までの流れについて解説していきます。

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今回は特典を適用しやすいWEBでの申し込み方法を紹介していきますよ。

利用開始までの手順は以下のとおりです。

WiMAXで用意されているプランは比較的シンプルなため、そこまで迷うことなく手続きが行えますよ。

それでは、ひとつずつ解説していきます。

WiMAXのオンラインショップから申し込む

まずはWiMAXのオンラインショップに移動します。

自分の申し込みたい会社の公式サイトに移動し、申し込みを進めていきましょう。

なお、口座振替での支払いをする人など、条件によっては本人を確認する書類が必要になることがあります。

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『運転免許証』や『マイナンバーカード』といった書類を事前に用意しておきましょう。

ホームルーターと料金プランを選択する

続いて、端末と料金プランを選択していきます。

提供されている端末の中から自分の利用したいものを選択してください。

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端末ごとに同時に接続できる台数などが異なりますので注意しましょう。

プランも同様に適切なものを選ぶようにしてください。

端末と料金を選び終えたら、支払い方法と必要なオプションを選択します。

その後は住所など個人情報の入力を行い、入力内容に不備がなければ申し込みは終了です。

申し込み内容に問題がなければ、受付確認メールが指定のアドレスに届きますので見逃さないようにしましょう。

端末を受け取ったら初期設定をして利用開始

申し込みをしてから、最短で2〜3日で端末が届きます。

端末やUIMカードなど、必要なものが全て入っているかまず確認してください。

同封物に不備があれば、申し込みを行った会社に連絡を行うようにしましょう。

商品に問題がなければ、各機器の初期設定を行います。

詳しい設定方法は同梱されている設定ガイド、もしくは各サービスの公式サイトで紹介されていますので参考にしてみてください。

初期設定を行った後は端末とコンセントを接続し、すぐに使い始められます。

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どうしてもWEBでの手続きがわからないという人は店頭での申し込みがおすすめです。ただ、WEBでなければ使えない特典などもありますので注意しましょう。

WiMAXホームルーターの評判についてよくある質問

カシモwimax おすすめ 8

最後にWiMAXホームルーターの評判に関する質問とその回答を紹介していきます。

今回取り上げたのは以下5つの質問です。

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気になる疑問がある人はぜひ確認しみてくださいね。

それでは、順番に回答していきます。

WiMAXの問い合わせ先は?

WiMAXを用意している会社はひとつだけではありません。

そのため、問い合わせを行う場合は自分が契約したい会社、または契約を行っている会社に問い合わせを行う必要があります。

ちなみに本記事で紹介した会社の問い合わせ先は次のとおり。

サービス名VisionUQBIGLOBE
問い合わせ方法・電話:0120-410-876
・チャットボット
・電話:0120-929-777(契約者用)
・電話:0120-959-001(契約者以外)
・メール
・チャットボット
・LINE
・電話:0120-985-962
・チャットボット
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気軽に使えるチャットボットを用意している会社も多いのですので、気になることがある人は確認してみてください。

WiMAXのホームルーターはどこから申し込むのがおすすめ?

会社ごとに優れている部分が異なるため、人によっておすすめの会社というのは異なります。

例えば、初期費用を抑えたいのであればUQ WiMAXがおすすめ。

他社よりも端末代が安く、端末代をキャッシュバックもあるのでほとんど0円にすることができます。

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他にも魅力的な会社がたくさんありますので、ぜひ確認してみてくださいね。

WiMAXのホームルーターは5Gに対応してる?

WiMAXホームルーターはプランによっては5Gに対応しています。

対応しているのは「WiMAX +5G」と記載されているサービス。

それらのプランでは『au 5G』回線を利用することができます。

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なお、2022年12月以降には5G対応の『WiMAX』回線が提供される予定です。さらに高速な通信が体験できる可能性がありますよ。

引っ越しする時の手続きはどうすればいい?

ホームルーターは開通工事が不要なため、端末を移動することで引っ越し先でもそのまま利用することができます。

ただし、住所の変更は必要ですので、各サービスの公式ページから住所の変更を行いましょう。

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光回線など他のサービスへの乗り換えを行う場合は、解約を行う必要があります。

WiMAXは有線接続できる?

WiMAXでは有線接続が可能です。

モバイルタイプの場合はUSBケーブルでの接続、据え置きタイプの場合はLANケーブルを用いることで接続ができます。

有線接続には「速度が安定しやすい」「外的影響を受けにくい」といったメリットがあるため、速度を少しでも向上させたい人におすすめです。

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容量の大きいファイルをダウンロードすることが多い端末などは、有線での接続がおすすめですよ。

まとめ:WiMAXホームルーターは、引っ越しが多い人におすすめ

今回はWiMAXホームルーターの評判について詳しく解説してきました。

実際の評判などからもわかるように、本サービス1番の魅力は工事要らずでコンセントと接続するだけですぐに利用できる手軽さにあります。

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引っ越しが多い人などにはかなりおすすめですよ。

ただ、光回線よりはスピードと安定性が劣る点には注意しましょう。

ネット環境を構築したいと考えている人は、ぜひ本記事を参考のひとつに自分に合ったサービスを探してみてください。