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安いSIMフリーiPhoneの購入方法|どこで買うのがお得?
日本では、使い勝手の良さや端末スペック、料金面など総合的に見てiPhoneの人気が高いです。しかし、一昔前に比べるとiPhoneの価格が上がっていて、場合によっては10万円を超えることも珍しくありません。
そこで、本記事では、安いSIMフリーiPhoneの購入方法を紹介します。また、安いSIMフリーiPhone購入の注意点や、SIMフリーのiPhone購入でおすすめしたい格安SIMも合わせて紹介します。
■ この記事で分かること
SIMフリーiPhoneを安く購入する方法
SIMフリーiPhoneを安く購入するための注意点
SIMフリーiPhone購入時におすすめしたい格安SIM
プロバイダ | 楽天モバイル | mineo | Y!mobile | ahamo | OCNモバイルONE |
提供エリア | 楽天 | ドコモ・au・ソフトバンク | ソフトバンク | ドコモ | ドコモ |
プラン+月額利用料 | Rakuten UN-LIMIT 月額料金:3,278円 データ容量:無制限 | マイピタ 月額料金:2,178円 データ容量:20GB | シンプルM 月額料金:3,278円 データ容量:20GB | ahamo 月額料金:2,970円 データ容量:20GB | 10GB/月コース 月額料金:1,760円 データ容量:10GB |
通信速度 | 下り:50.43Mbps | 下り:40.73Mbps | 下り:64.15Mbps | 下り:134.58Mbps | 下り:69.39Mbps |
iPhoneを安い価格で購入するポイント7つ
iPhoneを安い価格で購入するポイントを紹介します。iPhoneを安く購入するポイントは、iPhone自体を安く購入する、キャンペーンなどを適用して実質的に安く購入する、iPhoneではなく通信環境を変えることで支払いを安くするのいずれかの方法です。
今回紹介するすべての方法を適用することはできないため、あなたの状況や環境にあった方法で安く購入しましょう。
■ 格安SIMのキャンペーンを利用する
■ 大手キャリアのリース契約を検討する
■ 最新機種以前のモデルを選ぶ
■ 自身の利用内容に合う料金プランを選ぶ
■ 下取りのプログラムを利用する
■ 中古の携帯ショップを調べる
■ メルカリなどのフリマアプリを調べる
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今回紹介した方法のいずれかの方法であれば、あなたに合った方法が必ずあります!
格安SIMのキャンペーンを利用する
格安SIMの中には、回線とセットでiPhoneを購入するタイミングでキャンペーンが適用できる場合があります。キャンペーンには、現金キャッシュバックやポイントキャッシュバック、端末割引などがあります。
キャンペーンの割引額は格安SIM会社や時期などで異なり、全く実施していない場合もあります。そのため、格安SIMでiPhoneの購入を検討する場合は、利用したい格安SIMで、キャンペーンが開催されているか確認することをおすすめします。
大手キャリアのリース契約を検討する
大手キャリアでは、iPhoneを購入するのではなく、利用している期間のみお金を払い、一定期間経過した後に端末を途中で返却する「リース契約」でスマホを提供している場合があります。
ただし、リース契約と販売されていることはほとんどなく、例えばドコモの場合は「スマホおかえしプログラム」という特典で提供しています。
スマホおかえしプログラムは、iPhoneを購入する際に36回払いで設定を行い、途中でiPhoneをドコモに返却することで、最大12回分の支払いが免除されるプログラムです。24ヶ月利用して返却することで、実質的には支払いの3分の1が免除されます。
ドコモ以外のauやSoftBankも、似たような仕組みでリース契約が利用可能です。
スマホおかえしプログラムを始めとしたリース契約では、iPhoneを返却せずに利用することも可能です。その場合は、36回払い全額支払いを行った後に、あなたのiPhoneとして利用できます。
最新機種以前のモデルを選ぶ
iPhoneは、大体1年に1回程度モデルチェンジが行われ、最新機種がリリースされます。iPhoneで最新機種が販売された場合、過去のiPhone、いわゆる型落ちのiPhoneが一緒に販売される場合があります。
型落ちのiPhoneは、新品にもかかわらず最新のiPhoneよりも安い価格で販売されます。型落ちとはいえ、iPhone自体の性能が高いため、1~2年前に販売されたiPhoneの場合、普段使いにおいて問題になることはほとんどありません。
最新機種にしか搭載されていない機能を利用したい場合がない場合は、コスパが良い最新機種以前のモデルを選ぶのもおすすめです。
自身の利用内容に合う料金プランを選ぶ
iPhoneを安く購入するだけでなく、あなたが契約している料金プランを見直すことも、全体的な支払いを減らす方法の1つです。
例えば、毎月利用しているデータ量が2GB程度しか利用していないにもかかわらず、契約しているデータ容量が最大50GBの場合、データ容量2GB前後で利用可能な料金プランを契約するだけで支払い料金が安くなる可能性があります。
料金プランについては、一度変更してしまえば、iPhone購入するかどうかに関わらず料金が安くなります。そのためにも、あなた自身が毎月どれだけのデータ容量を利用しているかを確認することをおすすめします。
下取りのプログラムを利用する
携帯会社の中には、あなたが利用しているiPhoneを下取りに出すことで、新しいiPhoneを割引価格で購入できる下取りプログラムを提供している場合があります。
新しいiPhoneを購入後に過去のiPhoneを利用する機会がほとんどないのであれば、積極的に活用したい方法です。
ただし、下取りに出せるiPhoneの種類は、各社で異なります。そのため、あなたが利用しているiPhoneが下取りの対象になっているかの確認は忘れずに行いましょう。
また、電源が入らない、充電ができないなど、iPhoneが利用できない状態の場合、下取りできない場合があります。故障している可能性があるiPhoneを下取りに出したい場合は、下取りできるか確認しましょう。
中古の携帯ショップを調べる
新品のiPhoneにこだわらずにiPhoneを利用したいのであれば、中古の携帯ショップでiPhoneを探すという方法もあります。
中古のiPhoneと聞いて、「問題なく動作するか」や、「傷の有無」が気になるかもしれません。そのため、中古携帯ショップに足を運んだ際、実物を目で見て確認した上で、動作チェックも必ず行いましょう。
オンラインの中古携帯ショップの場合は、傷の有無などでランク分けされていることが多いため、美品と記載されているものを購入することをおすすめします。
メルカリなどのフリマアプリを調べる
最近では、メルカリなどのフリマアプリでもiPhoneが購入できるようになりました。フリマアプリの良い点は、値段がピンキリのため、中古ショップよりも安く購入できる可能性がある点です。
一方でフリマアプリでは、実物の確認ができない点がデメリットです。そのため、出品者が提供する写真と紹介文で判断するしか方法がありません。
そのため、あまりにも安すぎるiPhoneを購入する時は、出品者になぜここまで値段が安いかの確認は当然として、出品されたiPhoneをたくさんの角度から写真を取ってもらい、できる限り確認するようにしましょう。
安いSIMフリーiPhoneの購入方法
SIMフリーのiPhoneを安く購入するポイントの次は、具体的にどのように購入すれば安く購入できるかを紹介します。今回紹介する購入方法は4パターンあり、あなたが置かれている状況に最適な方法で購入しましょう。
zonokan
大きく分けると回線契約とセットで購入するか、回線契約とは別に購入するかの2パターンです!
格安SIMとセット購入する
SIMフリーiPhoneを安く購入する方法の1つ目は、格安SIMとセット購入する方法です。格安SIMとセット購入のメリットは、基本料金が大手キャリアに比べて安くなる点と、キャンペーンが適用できる場合がある点です。
特に基本料金が安くなる点が一番のメリットです。あなたが毎月利用するデータ容量によっては、基本料金が毎月1,000円~2,000円程度しかかからない場合があります。場合によっては、大手キャリアに比べて半額以下になる場合があります。
利用している通信会社を変更しても問題ない場合は、格安SIMとセット購入を検討しましょう。
大手キャリアで購入する
大手キャリアで購入する場合、リース契約や下取りプログラムを利用することで、iPhoneの支払い金額を抑えられます。
リース契約については、利用開始から2年後から返却可能という時期がポイントです。というのも、iPhoneを2年程度利用したタイミングで、バッテリーの持ちが悪くなるなどが発生し、新しいiPhoneに乗り換えるかを検討する時期になるからです。
2年ごとに新しいiPhoneを乗り換える方であれば、リース契約でも何ら問題ありませんし、そのまま利用し続けるのであれば、最終的には利用しているiPhoneがあなたの所有物になります。
そのため、リース契約については、2年後に乗り換えるか不明な場合であっても一旦リース契約で購入することをおすすめします。
Apple StoreのSIMフリー端末を購入する
Apple Storeでは、最新版、型落ちいずれの場合も新品のiPhoneのSIMフリー端末が入手可能です。Apple storeのメリットは、販売価格です。Apple StoreのiPhoneは、大手キャリアのiPhoneよりも安く購入できます。
しかし、大手キャリアのリース契約や、格安SIMのキャンペーンのようなものがなく、定価で購入しなければならない点がデメリットです。そのため、2年後に新しいiPhoneに乗り換えるなど、乗り換え前提で検討するのであれば、支払い総額は大手キャリアの方が安くなるケースがあります。
Apple Storeで購入するのであれば、例えば新しい端末に乗り換えた後も何かしらの理由で古いiPhoneを手元においておきたいなど、iPhoneをあなたの所有物にすることが決まっている場合がおすすめです。
もう1つの理由は、端末を提供していない格安SIMと契約する場合です。格安SIMの中には、端末を販売していない会社が少なくありません。その場合、SIMフリー版の端末が必要になるため、Apple StoreのiPhoneを購入することをおすすめします。
家電量販店やフリマアプリで販売している中古品を購入する
最後の方法は、中古品の購入です。中古品の場合、最新型のiPhoneが手に入る可能性は少ないものの、型落ちのiPhoneであれば、定価の半額以下で購入できる場合もあり、価格だけでみた場合、今回紹介した4つの方法の中でも一番価格を抑えられる可能性が高いです。
しかし、傷の状態やバッテリーの状態などによっては、修理やバッテリー交換といった費用が余計にかかってくる可能性があります。家電量販店など店舗で中古iPhoneを購入するのであれば、傷の有無やバッテリー状態を確認してから購入しましょう。
フリマアプリの場合は、あなた自身でiPhoneの状態を確認できないため、出品者に色々な角度から写真を提供してもらう、バッテリーの状態を確認してもらうなど、できる限りの方法で状態を確認しましょう。
安いSIMフリーiPhoneをセット購入できる格安SIM5選
安いSIMフリーiPhoneとセットでおすすめしたい格安SIMを紹介します。
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格安SIMでiPhoneを購入するのであれば、今回紹介した5社がおすすめです!
安いSIMフリーiPhoneをセット購入できる格安SIM5選の特徴を解説
先程紹介したおすすめしたい格安SIMを、もう少し具体的な特徴を交えて解説していきます。一口に格安SIMと言っても、会社ごとに特徴が異なるため、あなたに合う格安SIMを選びましょう。
■ 楽天モバイル:リース契約可能でデータ容量が無制限
■ mineo:トリプルキャリアに対応した格安SIM
■ Y!mobile:ソフトバンクのサブブランドとして店舗サポートが充実
■ ahamo:ドコモ回線のオンライン専用プラン
■ OCNモバイルONE:NTTグループが提供する格安SIM
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店舗サポートが必要な場合は、楽天モバイルかY!mobileを検討しましょう。安さだけで検討するのであれば、mineoかOCNモバイルONEがおすすめです。
楽天モバイル:リース契約可能でデータ容量が無制限
楽天モバイルは、2020年4月より日本国内の第4のキャリアとして運営しており、今回紹介している格安SIMの中では、唯一自社回線で運営している格安SIMです。
楽天モバイルでは、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」というリース契約でiPhoneが購入できます。
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムは、iPhoneを48回払いで契約し、25ヶ月目以降に返却した場合は、iPhone販売価格の約半額で利用できます。また、楽天モバイルでは、最新のiPhoneを提供しています。
データ容量については、楽天回線エリアを利用している限りは、データ容量が無制限で利用可能です。
スマホの月額料金自体も大手キャリアよりは安いため、2年に1回iPhoneを乗り換えたい方で、楽天回線エリアに住んでいる方であれば非常におすすめできる格安SIMです。
mineo:トリプルキャリアに対応した格安SIM
楽天モバイル以外の格安SIMは、大手3キャリアの回線を使って運用しています。その中でもmineoの場合は、3大キャリアすべての回線に対応している点が一番のメリットです。3大キャリアすべてが利用できるということは、日本のほぼすべてのエリアで利用できると言っても過言ではありません。
その中でも、都市部から離れた地域では、キャリアによって利用できるエリアが異なるため、あなたが利用できる場所によって回線を選ぶ必要があります。また、都市部であっても場所によっては電波が入りやすい、入りにくいなどがあります。
mineoであれば、3大キャリアすべての回線が利用できるため、あなたが生活する場所で一番利用しやすい回線を選ぶことが可能です。
mineoで販売しているiPhoneについては、最新版のiPhoneは提供しておらず、1世代~2世代前以前のiPhoneを購入することになるため、最新版がほしい場合はApple Storeなどで購入する必要があります。
Y!mobile:ソフトバンクのサブブランドとして店舗サポートが充実
Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドとして展開されている格安SIMです。利用できる回線はソフトバンクのみです。Y!mobile一番のメリットは、店舗でサポートが受けられる点です。
ほとんどの格安SIMでは、実店舗をもっていないケースが多く、サポートはインターネット経由で行うのが一般的です。というのも、格安SIMは大手キャリアよりも安い料金で提供しているため、コストが下げるために実店舗を置かないのが一般的です。
そのため、インターネットが苦手な方や、実際に人に教えてもらいたい人にとっては格安SIMの敷居が高いと感じてしまいます。しかし、Y!mobileの場合は、全国各地にY!mobileショップがあるため、何かあった場合は気軽に店舗サポートで相談ができるのです。
Y!mobileで購入可能なiPhoneは、1世代~2世代以前のiPhoneが中心です。また、Y!mobileオンラインショップであれば中古品などが購入できます。
ahamo:ドコモ回線のオンライン専用プラン
ahamoは、ドコモ回線のオンライン専用プランとして展開している格安SIMです。利用できる回線はドコモ回線のみです。ahamoのメリットは、ドコモ回線を格安SIM並の値段で利用できる点です。
ahamoの特徴は、店舗サポートを必要としない方向けに、ドコモ回線を安い料金で提供しているという点です。そのため、ahamoの契約やサポートはすべてインターネット経由で行います。残念ながら、ahamoユーザーがドコモショップに行ってもサポートは受けられない点は注意しましょう。
ahamoで購入できるiPhoneは、最新版のiPhoneが提供されています。というのも、ahamoで端末を購入する際は、ドコモオンラインストアで購入する必要があるからです。ドコモオンラインストアでは、ドコモが提供している端末がすべて購入可能です。
ahamoのiPhoneはドコモオンラインストアで購入するため、「いつでもカエドキプログラム」というリース契約が利用可能です。
OCNモバイルONE:NTTグループが提供する格安SIM
OCNモバイルONEは、NTTグループのNTTコミュニケーションズが提供している格安SIMです。利用できる回線はドコモ回線のみです。
OCNモバイルONEのメリットは、NTTグループが提供する格安SIMという安心感です。契約に関しては、基本的にはオンラインで契約する必要があるものの、ドコモのエコノミーMVNOという位置付けから、ドコモショップで契約することが可能です。
次に、OCNモバイルONEで端末を購入する場合、「gooSimseller」というオンラインショップで購入します。gooSimsellerで提供しているiPhoneは、最新版のiPhoneが提供されています。
ただし、ONEモバイルONEでiPhoneを購入する際に注意すべき点が1点あります。gooSimsellerでは、スペックが高いiPhone 13 ProやPro Maxは提供していません。そのため、スペックが高いiPhoneが必要な場合は、Apple Storeなど別の場所で購入が必要です。
中古で安いiPhoneを購入する時に注意すべきポイント3つ
中古のiPhoneは、新品の半額程度で購入できる場合があるため、手っ取り早くiPhoneを安く購入しようと思った場合は、中古購入を検討することをおすすめします。
しかし、中古のiPhoneは「誰かが利用している」iPhoneのため、iPhone自体の状態が端末によって異なります。そこで、中古iPhoneを購入する時に注意すべきポイントを紹介します。
zonokan
中古品は同じ状態のものはほぼありません。中古品の中でも状態が良いものを選ぶか、状態が悪いと理解した上で購入しましょう!
中古品はSIMフリーではない場合がある
iPhoneを中古で購入する場合、SIMフリーでない場合があります。SIMフリー端末とは、日本のみならず、世界中のどの回線であっても利用できる端末のことです。
それに対して、SIMロックがかかっている場合は、端末で利用できる回線が決まっています。例えばソフトバンクでSIMロックがかかったiPhoneを購入した場合、ソフトバンク回線でしか利用できません。
日本では、大手キャリアでiPhoneを購入した場合、SIMロックがかかった端末が当たり前でした。しかし、SIMロックがかかったiPhoneは、SIMロック解除を行うことが可能です。
SIMロック解除を行えば、SIMフリー端末と同じ端末として認識されます。SIMロック解除は、例えばソフトバンクで販売されたiPhoneであればソフトバンクに依頼する必要があります。
あなたが利用したい格安SIMで提供している回線と、SIMロックがかかった端末で利用できる回線が同じであれば
特に手続きは不要です。しかし、SIMロックがかかった端末で利用できる回線が異なる場合は、大手キャリアでSIMロック解除の手続きが必要です。
中古品をSIMロック解除する場合、大手キャリアの店舗にて実施可能です。ただし店舗で実施する場合は手数料が取られる点に注意しましょう。
バッテリーが寿命を迎えている場合がある
iPhoneに搭載されているバッテリーに限らず、スマートフォンに搭載されているバッテリーは充電を繰り返すことでバッテリー容量が低下します。
また、バッテリー容量が低下した場合、パフォーマンスに影響がでる場合があります。バッテリーの寿命は一般的に3年と言われており、利用頻度などによって寿命が変動します。
中古品とは、もともと誰かが利用していたiPhoneです。そのため、端末によってはバッテリーが寿命を迎えている可能性があります。
バッテリーに関しては、バッテリーを新品に交換が可能です。しかし、バッテリー交換は有償なため、可能であればバッテリー容量が大きいiPhoneを選ぶことをおすすめします。
付属品がない場合がある
iPhoneの中古品の中には、本体のみの販売で、イヤホンや充電器など付属品がない場合があります。とはいえ、中古品の付属品がない場合、付属品がある場合に比べて端末代安くなっている場合があるため、付属品がないことが一概にデメリットにはなりません。
これまで別のiPhoneを利用していた場合、これまで利用していた付属品がほとんど利用可能なため、付属品がなくても困ることはほとんどありません。どうしても必要な付属品がある場合、Appleの純正品にこだわらなければ家電量販店などで購入可能です。
iPhone安いに関するよくある質問5つ
SIMフリーiPhoneを安く購入するにあたり、よくある質問を5つ紹介します。今回紹介する質問は、安く購入するにあたり注意するポイントが含まれているため、ぜひ確認しましょう。
■ iPhoneは安い時期がある?
■ SIMフリーのiPhoneは中古の方が安いの?
■ iPhoneの端末無料キャンペーンはない?
■ iPhoneのバッテリー交換をしたい場合はどうしたらいいの?
■ 家電量販店ならどこで買うのがお得?
zonokan
今回紹介したよくある質問は、iPhoneを安く購入する上で抑えておいていただきたいポイントです!
iPhoneは安い時期がある?
iPhoneが安い時期は、主に2つの時期があります。1つ目は、最新のiPhoneが販売されて数ヶ月以上経過し、在庫がある程度安定している時期です。もう1つは、最新のiPhoneが販売された後の型落ちiPhoneです。
最新のiPhoneは、販売当初はすぐに売り切れてしまうため、販売価格を安くする必要がありません。しかし、ある程度利用者の手元に渡った後は、在庫が残ってしまうため、キャンペーンなどを展開して販売促進するときに安く購入できます。
型落ちiPhoneについては、当然ながら最新作のiPhoneよりも価格が下がります。ただし、型落ちのiPhoneが最新作と併売する時期は未定なため、ある日突然提供が打ち切りになってしまう可能性がある点に注意が必要です。
SIMフリーのiPhoneは中古の方が安いの?
SIMフリーのiPhoneに限らずですが、同じ機種であれば、新品よりも中古品の方が価格は安いです。例えば型落ちのiPhoneであれば、新品の半額程度でiPhoneが購入できる場合もあります。
しかし、例えば大手キャリアで最新型のiPhoneを購入する場合、キャンペーンの適用状況によっては、新品のiPhoneの方が支払い金額は低くなる可能性があります。
そのため、SIMフリーのiPhoneは中古の方が「表示価格」は安いものの、実際にはキャンペーンなどを適用した価格で比較した上で、新品がお得か中古がお得かを判断しましょう。
iPhoneの端末無料キャンペーンはない?
iPhoneに限らずですが、大前提として、2019年に電気通信事業法という法律が改正され、iPhoneをはじめとしたスマートフォンや携帯端末の大幅値引きができなくなりました。
しかし、一部の家電量販店では端末無料キャンペーンを実施している場合があります。端末無料キャンペーンを適用するには、特定のキャリア契約をする、何かしらのオプションサービスに加入するなど、条件が発生する場合がほとんどです。
家電量販店での端末キャンペーン情報は、TwitterなどのSNSで発信されるケースがあるため、キャンペーンを狙うのであればSNS情報をこまめに検索しましょう。
iPhoneのバッテリー交換をしたい場合はどうしたらいいの?
iPhoneのバッテリー交換は、「Apple StoreやApple 公式プロバイダに端末を持ち込む」か「iPhoneの配送修理」かの2通りの方法があります。非公式の店舗でバッテリー交換している店舗もありますが、品質などの面でおすすめしません。
Apple StoreやApple 公式プロバイダに端末を持ち込む場合は、事前にインターネットなどで修理予約を行い、予約日時になったら端末を持ち込むというのが一般的です。
「iPhoneの配送修理」の場合は、Appleに配送修理の申し込みをした後、回収業者にiPhoneを渡します。バッテリー交換には数日以上かかるため、配送修理を行う場合は、予備の端末を準備しておく必要があります。
家電量販店ならどこで買うのがお得?
家電量販店で購入する場合、有名どころの家電量販店であれば、店舗によって独自のキャンペーンを展開している場合があります。キャンペーン情報は、TwitterなどのSNSで発信されるため、その時々で一番お得なキャンペーンを展開している家電量販店で購入するのがお得です。
キャンペーンを展開していない場合は、家電量販店の中でもApple ショップが展開されている店舗であればApple Storeと同じ価格でiPhoneが購入できるため、大手キャリアなどで購入するよりも販売価格は安く購入できます。
しかし、家電量販店で購入するのであれば、型落ちiPhoneなどをキャンペーン狙いで購入することをおすすめします。
まとめ:安いSIMフリーiPhoneは「格安SIMとセット購入する」で購入するのがお得
iPhoneを安く購入する方法の中でも、一番おすすめしたいiPhone購入方法は「格安SIMとセット購入する」方法です。
特に大手キャリアを利用している方であれば、格安SIMに乗り換えるだけで基本料金を半額以下にすることも可能なため、長い目でみた場合一番お得な方法と言えます。
ただし、格安SIMでは最新版のiPhoneが購入できないことがほとんどのため、最新版のiPhoneを利用したい場合は、格安SIMで回線契約を行い、Apple Storeで最新版iPhoneを購入する方法がおすすめです。
しかし、どうしても格安SIMが利用できない、もしくは利用したくない場合は、大手キャリアのリース契約をうまく活用し、iPhoneの支払い金額を下げる方法をおすすめします。