格安SIM

データ通信専用の格安SIM8選|選び方やおすすめできる人まで解説

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「おすすめのデータ通信専用の格安SIMを知りたい」「そもそもデータ通信専用SIMを契約するメリットはなに?」とお考えの人もいるのではないでしょうか?

データ通信用の格安SIMは、電話番号を発行しないため音声通話機能が搭載されていない格安SIMといえます。音声通話を使う機会がない、もしくはポケット型Wi-Fiの代わりのように活用したい人におすすめできます。

本記事では、「おすすめのデータ通信用の格安SIM」や「データ通信用の格安SIMの選び方」などを解説します。データ通信用の格安SIMの契約を検討している人、データ通信用の格安SIMの特徴を知りたい人におすすめの記事です。

ほのゆき
ほのゆき

データ通信用の格安SIMの前提知識から契約の流れまで解説します。契約検討中の人は、参考にしてみてください。

【この記事からわかること】
データ通信用の格安SIMの前提知識
データ通信用の格安SIMを利用するメリット
データ通信用の格安SIMを利用するデメリット
人気のデータ通信用の格安SIM8選
データ通信用の格安SIMの選び方
データ通信用の格安SIMをおすすめできる人の特徴
データ通信用の格安SIMの申し込み方
\おすすめの格安SIMはこちら/
楽天モバイル
UQモバイル
mineo
OCNモバイルONE
イオンモバイル
月額料金(データ専用プラン)3GBまで:1,078円
3〜20GBまで:2,178円(税込)
20GB以降(無制限):3,278円
3GBプラン:1,628円
15GBプラン:2,728円
25GBプラン:3,828円
1GBプラン:880円
5GBプラン:1,265円
10GBプラン:1,705円
20GBプラン:1,925円
3GBプラン:858円
6GBプラン:1,188円
10GBプラン:1,628円
1GBプラン:528円
2GBプラン:748円
3GBプラン:858円
4GBプラン:968円
5GBプラン:1,078円
6GBプラン:1,188円
7GBプラン:1,298円
8GBプラン:1,408円
9GBプラン:1,518円
10GBプラン:1,628円
20GBプラン:1,738円
30GBプラン:2,838円
40GBプラン:3,938円
50GBプラン:5,038円
通信回線楽天回線
au回線
ドコモ回線
au回線ドコモ回線
au回線
SoftBank回線
ドコモ回線ドコモ回線
au回線
通信速度(実測値)Ping値:37.0ms
上り速度:16.55Mbps
下り速度:62.6Mbps
Ping値:46.5ms
上り速度:10.37Mbps
下り速度:53.37Mbps
Ping値:60.94ms
上り速度:9.2Mbps
下り速度:59.98Mbps
Ping値:54.9ms
上り速度:15.59Mbps
下り速度:70.12Mbps
Ping値:82.86ms
上り速度:12.6Mbps
下り速度:72.28Mbps
  1. データ通信専用の格安SIMの前に|前提知識を再確認
    1. データ通信SIMとは
    2. データ通信SIMと音声通話SIMの違い
    3. データ通信SIMでできること
  2. データ通信専用の格安SIMを利用するメリット3選
    1. 月額料金が安くなる
    2. メイン端末とサブ端末にわけて利用できる
    3. ポケット型Wi-Fiの代わりとして使える
  3. データ通信専用の格安SIMを利用するデメリット
    1. 音声通話を使えない
    2. SMS機能が標準で付いていない場合がある
  4. 人気のデータ通信専用の格安SIM8社を比較|おすすめはどれだ?
    1. 楽天モバイル:データ容量を無制限で使える
    2. UQモバイル:サポート環境が充実している
    3. mineo:「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」の通信回線に対応
    4. OCNモバイルONE:スマホ機種を格安で購入できる
    5. イオンモバイル:料金プランの種類が豊富だから自分に合うプランを選びやすい
    6. LIBMO:大容量プランは業界最安値レベル
    7. Y!mobile:通信速度の安定性は業界の中でも高レベル
    8. HISモバイル:海外での利用におすすめ
  5. データ通信専用の格安SIMの選び方|比較すべきポイント5つ
    1. 月額料金の安さ
    2. 月間あたり使えるデータ容量
    3. 実店舗があるか
    4. 通信回線の種類
    5. お得なキャンペーンがあるか
  6. データ通信専用の格安SIMの利用はどんな人におすすめ?
    1. 通信費を安く抑えたい人
    2. 音声通話機能を使わない人
    3. サブ端末を持っておきたい人
  7. データ通信専用の格安SIMに申し込むには?利用開始までの流れを解説
    1. STEP①:申し込み前に必要なモノを準備する
    2. STEP②:格安SIMの「データ通信」に申し込む
    3. STEP③:SIMカードを端末に挿入する
    4. STEP④:初期設定をして利用開始
  8. 格安SIMのデータ通信に関するよくある質問は?
    1. SMS機能ってなに?
    2. データ通信専用の格安SIMで通話アプリは使える?
    3. データ通信専用の格安SIMで電話を受けることはできる?
  9. まとめ:データ通信専用の格安SIMの強みは「通信費の安さ」

データ通信専用の格安SIMの前に|前提知識を再確認

データ通信専用の格安SIMのおすすめ端末を紹介する前に、データ通信用の格安SIMの特徴を紹介します。

ほのゆき
ほのゆき

データ通信用の格安SIMを利用する前に知っておきたいことを3つ紹介するので、データ通信用の格安SIMの特徴をよく知らない人はチェックしてみましょう。

データ通信SIMとは

データ通信SIMとは、その名の通り「データ通信をできる」格安SIMのことです。格安SIMの種類を大きく分けると、「データ通信SIM」と「音声通話SIM」の2つに分かれます。

ほのゆき
ほのゆき

データ通信SIMはデータ通信専用のSIMカードとして利用されることが多く、ポケット型Wi-Fiの代用品として活用されることもあります。

電話機能が搭載していないのはデメリットですが、LINE通話やSkype通話などのアプリを活用した電話サービスは使えます。正しくは、キャリアごとの通話サービスを使えないと認識しておきましょう。

データ通信用の格安SIMはどこの会社でも対応しているわけではありません。自分の契約したいキャリアがある場合は、データ通信のみのプランがあるか確認してから契約を検討しましょう。

データ通信SIMと音声通話SIMの違い

音声通話SIMには、音声通話機能だけが搭載されているプランと、データ通信+音声通話機能が搭載されているプランの2つに分かれます。要するに、音声通話だけを使いたい人に向けたプランと、音声通話とデータ通信のどちらも使えるプランの2つがあるということです。

それぞれの違いは以下の表をチェックしてみてください。

データ通信SIM音声通話SIM
SMSの送受信
音声通話×

音声通話SIMでは「090」「080」などから、はじまる電話番号に直接電話できます。ただし、データ通信SIMではこのような電話番号に電話をかけることはできません。

ほのゆき
ほのゆき

もしもデータ通信SIMを契約する予定なら、市外局番に向けた電話を使えないことを認識した上で検討しましょう。

データ通信SIMでできること

データ通信SIMには、市外局番に向けた音声通話以外の機能は搭載されています。そのため、音声通話以外の機能なら使えると認識しておきましょう。

例えば、毎月あたり使えるデータ容量を活用できることです。LINEやTwitterなどのSNSや、Google検索やYouTubeなどの検索エンジンも使えます。

ほのゆき
ほのゆき

またLINEやSkypeなどのアプリを活用した無料通話ならできるので、データ通信SIMでも電話機能を使えることは認識しておきましょう。

またデータ通信専用の格安SIMの中には、SMS機能が搭載された機種もあります。SMS機能の主な用途は「ショートメールの送受信」です。例えば、本人確認を行うときに使われることが多いです。

他にも、LINEやメールアドレスの交換をしていない人と連絡を取れるなどの特徴があります。

データ通信専用の格安SIMを利用するメリット3選

データ通信専用の格安SIMの利用には、どんなメリットがあるのでしょうか。データ通信専用の格安SIMでは音声機能を使えませんが、音声通話SIMよりも月額料金を安く抑えられます。

ほのゆき
ほのゆき

ここからは、データ通信専用の格安SIMの魅力や活用方法を紹介します。

月額料金が安くなる

データ通信専用の格安SIMを利用するメリットの1つ目は「月額料金が安くなる」ことです。

データ通信用の格安SIMは、音声通話SIMよりも月額料金を安くできます。具体例として、データ通信専用のプランと音声通話プランの両プランがある「IIJmio」をもとに紹介します。

2GB4GB8GB15GB20GB
音声通話プラン850円990円1,500円1,800円2,000円
データ通信プラン740円900円1,400円1,730円1,950円

毎月あたり数100円ですが、データ通信プランの方が月額料金を安くに抑えられます。

ほのゆき
ほのゆき

音声通話機能を必要としない人は、データ通信プランを選ぶ方が得策でしょう。

メイン端末とサブ端末にわけて利用できる

データ通信専用の格安SIMを利用するメリットの2つ目は「メイン端末とサブ端末にわけて利用できる」ことです。

例えば、メイン端末だけでは毎月あたりのデータ容量が足りないとしましょう。データ容量の追加チャージの相場は500円〜1,000円ほどです。毎月2回も3回もデータチャージをしていたら、2〜3,000円近くの料金を追加で支払わなければなりません。

そのようなケースの対策として「サブ端末代わり」にデータ通信専用SIMを契約しておくのはおすすめです。

ほのゆき
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メイン端末を「電話(音声通話)専用」として扱い、サブ端末を「データ通信専用」のように用途ごとに分けて使うこともできます。

ポケット型Wi-Fiの代わりとして使える

データ通信専用の格安SIMを利用するメリットの3つ目は「ポケット型Wi-Fiの代わりとして使える」ことです。

データ通信用の格安SIMの中で、ポケット型Wi-Fiの代わりとして最も汎用性が高いのが「楽天モバイル」です。楽天モバイルには、毎月のデータ容量を「無制限で使える」プランがあるからです。

ほのゆき
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現時点(2022年8月)では、無制限プランのある格安SIMは楽天モバイルだけです。

毎月データ容量が不足してしまいがちな人は、楽天モバイルをポケット型Wi-Fiの代わりとして利用すれば悩みを解消できるでしょう。

データ通信専用の格安SIMを利用するデメリット

データ通信専用の格安SIMを利用するデメリットはあるのでしょうか。毎月かかる月額料金が安くなったり、用途ごとに使い分けができたりと複数のメリットがあるのは事実です。

ただし、そんな通信専用の格安SIMにもデメリットはあります。ここからは、データ通信専用の格安SIMでできないことを紹介します。

【データ通信専用の格安SIMを利用するデメリット】
音声通話を使えない
SMS機能が標準で付いていない
ほのゆき
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契約後に後悔しないためにもしっかりとチェックしておきましょう。

音声通話を使えない

データ通信用の格安SIMを利用する1つ目のデメリットは「音声通話を使えない」ことです。

データ通信用の格安SIMは音声通話機能が搭載されていません。そのため、「090」「080」などからはじまる市外局番に向けての音声通話はできません。

ただし、LINEやSkypeなどのアプリを使った音声通話はできます。キャリアごとで使える音声通話機能を使いたい人はデータ通信専用プランを選ばない方が得策です。

ほのゆき
ほのゆき

LINEやSkypeなどのアプリを使った音声通話しか使わない人は、データ通信専用プランを契約しても問題ないでしょう。

SMS機能が標準で付いていない場合がある

データ通信用の格安SIMを利用する2つ目のデメリットは「SMS機能が標準で付いていない場合がある」ことです。

ほのゆき
ほのゆき

身近な例ではショートメールを送れないことです。

SMS機能は主に、サービスやアプリの「2段階認証」の際に使われます。SMS機能が搭載されていないと、アプリやサービスの2段階認証ができません。そうなると、他の方法を模索することになります。

SMS機能が付いているか否かは格安SIM会社によって異なるため、契約する前に必ず確認してから端末を選ぶようにしましょう。

人気のデータ通信専用の格安SIM8社を比較|おすすめはどれだ?

データ通信専用の格安SIMにはどんな種類があるのでしょうか。格安SIM会社ごとに、料金が安かったり最大データ容量が多かったりと違いがあります。

楽天モバイル
UQモバイル
mineo
OCNモバイルONE
イオンモバイル
LIBMO
Y!mobile
HISモバイル
his mobile 表用
月額料金(データ専用プラン)3GBまで:1,078円
3〜20GBまで:2,178円(税込)
20GB以降(無制限):3,278円
3GBプラン:1,628円
15GBプラン:2,728円
25GBプラン:3,828円
1GBプラン:880円
5GBプラン:1,265円
10GBプラン:1,705円
20GBプラン:1,925円
3GBプラン:858円
6GBプラン:1,188円
10GBプラン:1,628円
1GBプラン:528円
2GBプラン:748円
3GBプラン:858円
4GBプラン:968円
5GBプラン:1,078円
6GBプラン:1,188円
7GBプラン:1,298円
8GBプラン:1,408円
9GBプラン:1,518円
10GBプラン:1,628円
20GBプラン:1,738円
30GBプラン:2,838円
40GBプラン:3,938円
50GBプラン:5,038円
ライトプラン(最大通信速度200kbps):528円
3GBプラン:858円
8GBプラン:1,320円
20GBプラン:1,991円
30GBプラン:2,728円
3GBプラン:2,178円
15GBプラン:3,278円
25GBプラン:4,158円
100MBまで:198円
100MB〜2GBまで:770円
2〜5GBまで:1,320円
5〜10GBまで:2,310円
10〜15GBまで:3,300円
15〜30GBまで:5,775円
通信回線楽天回線
au回線
ドコモ回線
au回線ドコモ回線
au回線
SoftBank回線
ドコモ回線ドコモ回線
au回線
ドコモ回線SoftBank回線ドコモ回線
SoftBank回線
通信速度(実測値)Ping値:37.0ms
上り速度:16.55Mbps
下り速度:62.6Mbps
Ping値:46.5ms
上り速度:10.37Mbps
下り速度:53.37Mbps
Ping値:60.94ms
上り速度:9.2Mbps
下り速度:59.98Mbps
Ping値:54.9ms
上り速度:15.59Mbps
下り速度:70.12Mbps
Ping値:82.86ms
上り速度:12.6Mbps
下り速度:72.28Mbps
Ping値:58.7Mbps
上り速度:14.86Mbps
下り速度:28.11Mbps
Ping値:40.23ms
上り速度:16.26Mbps
下り速度:59.29Mbps
Ping値:45.8Mbps
上り速度:12.42Mbps
下り速度:42.03Mbps
初期費用3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円
キャンペーンiPhone購入で最大24,000ポイント
対象Android製品16,000円OFF
最大13,000円相当auPAY還元6ヶ月間330円割引端末代金割引
ABEMAプレミアム実質5ヶ月無料
乗り換えで10,000ポイント(WAON)20GBプラン契約で10,000円分ポイント還元最大20,000円キャッシュバック
iPhoneSE22,000円引き
複数回線同時申し込みで最大8,250円キャッシュバック
レンタルWi-Fi手数料キャッシュバック
旅行券最大3,000円

※実測値は「みんなのネット回線速度」から引用

ここからはデータ通信専用のプランがあり、人気の高い格安SIMを8つ紹介します。

ほのゆき
ほのゆき

それぞれ端末の魅力や特徴を見極めて、利用用途に合う格安SIMを選びましょう。

楽天モバイル:データ容量を無制限で使える

楽天モバイル ロゴ

人気のデータ通信専用の格安SIMの1つ目は「楽天モバイル」です。

楽天モバイルの魅力は「データ容量を無制限で使える」ことでしょう。「人気のデータ通信専用の格安SIM8社を比較|おすすめはどれだ?」の表を見ればわかるように、他の格安SIM会社では最大でも50GBまでが限界です。

楽天モバイルでは、データ容量使用量を20GBを超えると毎月の支払額は3,278円から変動しません。つまり、毎月3,278円さえ払えば毎月データ量を無制限に使えるということです。

ほのゆき
ほのゆき

毎月データ容量を気にせずに使い込みたい人に「楽天モバイル」はおすすめです。

ただし、楽天エリア回線エリア内に住んでいなければ、その特権は活かせません。

データ容量が無制限になるのは「楽天回線エリア内」に限られるからです。契約を考えている場合は「こちらのサイト」から楽天エリア内なのかをチェックしてから検討しましょう。

UQモバイル:サポート環境が充実している

人気のデータ通信専用の格安SIMの2つ目は「UQモバイル」です。

UQモバイルは他社と比べて月額料金は高めですが、auとのセット割があったり支払い方法に「口座振替」はあったりします。すべての会社が口座振替に対応しているわけではないので、UQモバイルの魅力ともいえます。

またUQモバイルは実店舗が全国各地にあります。格安SIMの申し込み手続きはオンラインから行うケースが多く、実店舗がない格安SIM会社も多いです。店舗でサポートを受けながら申し込み手続きを行えるのもUQモバイルの魅力でしょう。

ほのゆき
ほのゆき

UQモバイルは、多少月額料金が高くても、サポート環境が充実している格安SIMを選びたい人におすすめです。

mineo:「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」の通信回線に対応

人気のデータ通信専用の格安SIMの3つ目は「mineo」です。

mineoの魅力は「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」のトリプルキャリアに対応していることです。すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、SIMロック解除の手間を省きやすいです。

大手キャリアから初めて格安SIMに乗り換える人は、「SIMロック解除という単語を聞いただけ」で乗り換えるのを面倒に感じる人もいるでしょう。

ほのゆき
ほのゆき

SIMロック解除は、他の通信回線のSIMも使えるようにするための手続きのことです。

例えば、現在ドコモの端末を使っているとしましょう。乗り換え先の格安SIM会社の対応回線が「auだけ」のような場合はSIMロック解除が必要です。トリプルキャリアの場合は、このような手間を省けるので便利といえます。

mineoは、トリプルキャリアに対応している格安SIMを選びたい人におすすめです。

OCNモバイルONE:スマホ機種を格安で購入できる

人気のデータ通信専用の格安SIMの4つ目は「OCNモバイルONE」です。

OCNモバイルONEの魅力は、キャンペーンを活用することでスマホ機種を格安で購入できることです。「楽天モバイル」と「mineo」を比較して安さの違いを確認してみましょう。

OCNモバイルONE楽天モバイルmineo
OPPO Reno5 A11,300円
(新規:16,800円)
16,780円
※ポイント還元により13,780円
35,376円
iPhone12(64GB)75,500円10,2800円
※ポイント還元により94,800円
92.136円

上記の表からわかるように、他の格安SIM会社と比べて端末を安くで購入できます。格安SIMに乗り換えるついでに、機種も新しくしようと思っている人にとってはお得に感じるでしょう。

スマホ機種を安くで購入できるだけでなく、口座振替に対応していたり実店舗でのサポートがあったりします。サポート環境も充実しているといえます。

ほのゆき
ほのゆき

OCNモバイルONEは、格安SIMに加えて機種もセットで乗り換えようと思っている人におすすめです。

イオンモバイル:料金プランの種類が豊富だから自分に合うプランを選びやすい

人気のデータ通信専用の格安SIMの5つ目は「イオンモバイル」です。

イオンモバイルは他社と比べて料金プランの種類が豊富です。1GBから50GBまでのプランに分かれており、自分に合いそうなプランを多くの選択肢の中から選べます。

また実店舗が全国各地にあり、直接サポートを受けながら契約手続きを進められるのも特徴です。料金プランの種類は多いですが、他社と比べて月額料金は高めに設定されていることは認識しておきましょう。

ほのゆき
ほのゆき

イオンモバイルは、毎月あたりのデータ量を無駄なく使い切りたい人におすすめです。

LIBMO:大容量プランは業界最安値レベル

人気のデータ通信専用の格安SIMの6つ目は「LIBMO」です。

LIBMOの魅力は「業界最大級の月額料金の安さ」です。特に、20GBや30GBなどの大容量プランの料金形態は他の格安SIM会社よりも安めに設定されています。

さらに、他の格安SIMには少ない「ライトプラン」も存在します。ライトプランはデータ容量を無制限で使えますが、最大通信速度は200kbpsまでしか出ません。

LINEやTwitterなどのSNSを介したメッセージのやり取り程度だったら使えます。ただし、YouTubeを使って動画を観たりアプリをダウンロードしたりはできないので注意しましょう。

ほのゆき
ほのゆき

LIBMOは「ライトプラン」を活用したい人、月額料金の安い大容量プランを契約したい人におすすめです。

Y!mobile:通信速度の安定性は業界の中でも高レベル

人気のデータ通信専用の格安SIMの7つ目は「Y!mobile」です。

Y!mobileの月額料金は他の格安SIMと比べると高めです。しかし、家族割やセット割などの特典があったり、実店舗が全国各地にあったりとサポート環境は充実しています。

また格安SIMの多くは、大手キャリアから通信回線の一部を借りて運用している場合が多いです。そのため、通信速度が安定しにくい時間帯があります。それに引き換え、Y!mobileはSoftBank回線の一部ではなく、回線をそのまま使っているので通信回線が安定しやすいです。

ほのゆき
ほのゆき

Y!mobileは月額料金が多少高くても、通信速度が安定しておりサポート環境が充実している格安SIMを選びたい人におすすめです。

HISモバイル:海外での利用におすすめ

HIS モバイル ロゴ

人気のデータ通信専用の格安SIMの8つ目は「HISモバイル」です。

HISモバイルの魅力は「海外での利用に強いこと」です。運営会社が旅行会社なこともあり、HISモバイルは海外で利用しやすい格安SIMといえます。

格安SIMの大半は、海外での利用に適用していません。そのため、海外でもスマホを使いたい場合は「プリペイドSIM」や「代用できるポケット型Wi-Fiのレンタル」などが必要です。

HISモバイルなら空港で借りられるポケット型Wi-Fiがありますし、「変なSIM」という代用できる物を使えば海外でも端末を利用できます。

ほのゆき
ほのゆき

HISモバイルは格安SIMを海外でも利用する機会が多い人におすすめです。

データ通信専用の格安SIMの選び方|比較すべきポイント5つ

データ通信専用の格安SIMを選ぶときは、ポイントをどこに絞ればいいのでしょうか。大手キャリアから格安SIMに初めて乗り換える人は特に、比較すべきポイントがどこなのかわからないことも多いでしょう。

ほのゆき
ほのゆき

格安SIM選びで失敗しないためにも、比較すべきポイントを5つチェックしていきましょう。

月額料金の安さ

データ通信専用の格安SIMを選ぶときのポイントの1つ目は「月額料金の安さ」です。

月額料金は各格安SIM会社や料金プランによって異なります。月額料金の安さを比較する際は、毎月あたり使うデータ容量を認識した上で比較しましょう。

例えば、自分に毎月あたり使うデータ容量が10GB程度だとします。その場合は、10GBに対する月額料金を比較しましょう。

ほのゆき
ほのゆき

要するに、自分の使いたいデータ容量に対して、最安の格安SIMを選ぶべきということです。

ただし、月額料金の安さだけで選ぶと格安SIM選びを失敗する恐れがあります。自分の住んでいる場所は提供エリア内なのか、通信速度は満足できそうかなども比較しましょう。

月間あたり使えるデータ容量

データ通信専用の格安SIMを選ぶときのポイントの2つ目は「月間あたり使えるデータ容量」です。

ほのゆき
ほのゆき

毎月あたりどれぐらいのデータ容量が必要なのかを把握してから選ぶのがベストです。具体的には、次の表を参考にしてみてください。

契約に向いている人の特徴
1GB未満携帯電話をほとんど使わない人
インターネットを使うときは自宅用のWi-Fiを使うことが多い人
3GB毎日数十分はスマホを使っている人
5GB外出先でもスマホを使う人
1日1時間近くスマホを使っている人
10GB外出先で頻繁にネットサーフィンや動画視聴をする人
20GB以上スマホを1日中触っている人
自宅にWi-Fi環境がない人

毎月あたりどれぐらいのデータ量を消費するのかを認識できていれば、自分にとって最適なプランを選べます。無駄をなくして、お得に格安SIMを利用するためにも事前に把握しておきましょう。

実店舗があるか

データ通信専用の格安SIMを選ぶときのポイントの3つ目は「実店舗があるか」です。

格安SIMの申し込みはオンライン上で手続きすることが多いです。乗り換えの経験がある人は問題なくできると思いますが、初めての人は難易度が高く感じてしまうかもしれません。

ただし、実店舗がある格安SIM会社は直接店舗で申し込み手続きを行えます。店舗でスタッフさんに相談しながら手続きできるので、機械に弱い人やスタッフさんと相談しながら手続きをしたい人は実店舗がある店舗を選びましょう。

ほのゆき
ほのゆき

実店舗の有無は、各格安SIM会社の公式サイトから確認できます。

現在気になっている格安SIMがあれば、公式サイトから実店舗があるかを確認してみることをおすすめします。

通信回線の種類

データ通信専用の格安SIMを選ぶときのポイントの4つ目は「通信回線の種類」です。

ほのゆき
ほのゆき

格安SIMの通信回線の種類は、大きく分けると「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」の3つに分かれます。

大手キャリアから格安SIMに乗り換える場合は、現在使っているキャリアに対応している格安SIMを選ぶことをおすすめします。理由は、SIMロック解除の手間を省くためです。

ただし、SIMロック解除をしてでも契約したい格安SIMがあるなら、そちらを優先しましょう。あくまでSIMロック解除の手間を減らして、格安SIMに乗り換えたいと考える人は通信回線の種類も見るべきといえます。

お得なキャンペーンがあるか

データ通信専用の格安SIMを選ぶときのポイントの5つ目は「お得なキャンペーンがあるか」です。

格安SIM会社には昔からあるキャンペーンもあれば、期間を絞った限定的なキャンペーンもあります。特に、期間限定のキャンペーンには着目しておきましょう。

例えば、現在mineoでは「新規契約後の6ヶ月間だけ月額料金が330円安くなる」キャンペーンが実施されています。(2022年の8月31日まで)

このような期間限定のキャンペーンがあるときに、契約を検討している場合は思い切って契約する方が得策です。ただし、キャンペーンには適用条件がある場合もあります。

ほのゆき
ほのゆき

場合によっては、損してしまうこともあります。キャンペーンの適用条件は事前に必ずチェックしましょう。

データ通信専用の格安SIMの利用はどんな人におすすめ?

データ通信専用の格安SIMはどんな人におすすめなのでしょうか。データ通信SIMは音声通話SIMよりも月額料金を安くできたり、用途によって使い分けられたりと複数のメリットがあります。

ほのゆき
ほのゆき

ここからは、データ通信専用の格安SIMの利用をおすすめできる人の特徴を紹介します。

【データ通信専用の格安SIMの利用をおすすめできる人】
通信費を安く抑えたい人
音声通話機能を使わない人
サブ端末を持っておきたい人

通信費を安く抑えたい人

データ通信専用の格安SIMをおすすめできる人の1つ目の特徴は「通信費を安く抑えたい人」です。

データ通信用の格安SIMは、音声通話機能が搭載されているSIMよりも若干通信費を安くに抑えられます。数百円が目安ですが、年間で換算すれば数千円単位で安くなります。

ほのゆき
ほのゆき

少しでも通信費を節約したいと考える人にデータ通信用の格安SIMはおすすめです。

音声通話機能を使わない人

データ通信専用の格安SIMをおすすめできる人の2つ目の特徴は「音声通話機能を使わない人」です。

データ通信用の格安SIMでは、音声通話機能を使えません。

ほのゆき
ほのゆき

音声通話機能は「080」「090」などの市外局番に電話を掛けられる機能のことをいいます。

ただし、LINEやSkypeなどのアプリを利用した通話ならできます。音声通話だけでなく「ビデオ通話」も問題なく使えます。アプリを活用した通話機能はデータ容量を消費するので、契約時はデータ容量を少し高く見積もってプランを選びましょう。

市外局番に向けた音声通話機能を必要としない人にデータ通信用の格安SIMはおすすめです。

サブ端末を持っておきたい人

データ通信専用の格安SIMをおすすめできる人の3つ目の特徴は「サブ端末を持っておきたい人」です。

サブ端末を所持しておくことで次のようなメリットがあります。

【サブ端末を所持するメリット】
用途に合わせて端末をそれぞれ使える
毎月あたりのデータ容量を増やせる
メイン端末を紛失した場合は探すときにサブ端末が使える
例えば、メイン端末で音声通話している際に、サブ端末でメモをとったりインターネット検索をしたりできます。Android端末とiPhone端末の両方を所持したい人は、サブ端末を持つことで実現できます。このように、サブ端末を持つことでできることの幅が広がるでしょう。
メイン端末を紛失してしまった場合は、Androidでは「スマートフォンを探す」の機能、iPhoneでは「iPhoneを探す」機能を使うことでメイン端末を探す手助けをできます。
ほのゆき
ほのゆき

データ容量を増やしたり安全のためにサブ端末を持っておきたい人にデータ通信用の格安SIMはおすすめです。

データ通信専用の格安SIMに申し込むには?利用開始までの流れを解説

データ通信用の格安SIMに申し込むには、どういう手順を踏めば良いのでしょうか。申し込む前に準備しておくべきことや契約時の注意点などを解説します。

ほのゆき
ほのゆき

以下の4つの手順を踏んでデータ通信用の格安SIMに申し込みましょう。

STEP①:申し込み前に必要なモノを準備する

まずは格安SIMに申し込む前に必要なモノを準備しましょう。具体的には、次のようなモノを準備します。

【申し込み前に事前準備すべきモノ】
本人確認書類や支払い情報(クレジットカードの情報など)
乗り換え先の格安SIMに対応している端末なのかを確認する
SIMロック解除の手続き(現在利用中の大手キャリアから別の通信回線に乗り換える場合)
データのバックアップ
契約するプランや端末の購入の有無を決めておく
各格安SIMで対応機種は異なります。現在は問題なく使えている機種でも、乗り換え先の格安SIM会社では使えないこともあります。契約する前に、現在利用している機種は問題なく使えるのかを確認しておきましょう。
ほのゆき
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各公式サイトの「対応機種」という項目から確認できます。

SIMロック解除が必要な場合は、SIMロック解除の手続きも行っておきましょう。「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」でやり方は若干異なります。

オンラインからの手続きが多いですが、実店舗がある格安SIM会社では店舗でもSIMロック解除をできます。ただし、店頭のスタッフにSIMロック解除してもらう場合は追加料金が発生する場合があるので注意しましょう。

STEP②:格安SIMの「データ通信」に申し込む

事前準備を終えたら、対象の格安SIMに申し込みましょう。

ほのゆき
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申し込み手続きは「オンライン」からが主ですが、格安SIM会社によっては実店舗から手続きできるところもあります。

オンラインからの申し込みはどこからでも申し込みできますし、24時間いつでも申し込めます。ただし、機械に弱い人は実店舗のある会社を選ぶ方が得策です。実店舗からの手続きならスタッフさんからサポートをしてもらいながら手続きできるからです。

また格安SIMに申し込むときは「データ通信プラン」を選びましょう。

STEP③:SIMカードを端末に挿入する

申し込み手続きを終えると、SIMカードが自宅に届きます。(実店舗の場合は、その場で受け取れます。

ほのゆき
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SIMカードを受け取ったら、機種にSIMカードを挿入しましょう。

STEP④:初期設定をして利用開始

データ通信専用SIMカードの挿入を終えたら、電源を入れて初期設定をします。APN設定を行うことで、すぐにモバイルデータ通信を使えるようになります。

APN設定の手順は機種や格安SIMによって異なります。

ほのゆき
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「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント」→「新しいAPN」とクリックして設定する流れが多いです。

APNは各格安SIM会社によって異なるため、事前に各公式サイトからチェックしておきましょう。

格安SIMのデータ通信に関するよくある質問は?

通話専用SIM 7

データ通信の格安SIMに関するよくある質問を紹介します。

ほのゆき
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現在悩んでいる内容が質問項目にあれば、参考にしてみてください。

SMS機能ってなに?

SMS機能はショートメッセージサービスの略称です。具体的には、会員制サービスやアプリの本人確認の「2段階認証」に使えたり、LINEやメールアドレスを知らない人と連絡するための手段として使えたりします。

ほのゆき
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「2段階認証」を使えれば、本人確認を簡単にできるので便利です。

データ通信専用の格安SIMで通話アプリは使える?

無料の通話アプリなら使えます。例えば、LINEやSMARTalkを活用した無料通話などです。

ほのゆき
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「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」を活用した音声通話はできないので注意しましょう。

データ通信専用の格安SIMで電話を受けることはできる?

市外局番からの電話応答はできませんが、LINEやSkypeなどの無料通話なら電話を受けられます。

ほのゆき
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データ通信専用の格安SIMでの電話応答は、無料アプリでしか応答できないと覚えておきましょう。

まとめ:データ通信専用の格安SIMの強みは「通信費の安さ」

データ通信専用の格安SIMは、音声通話機能が搭載されているSIMと比べて月額料金が安いです。そのため、毎月の通信費を抑えたい人にはおすすめです。

ただし、「ドコモ回線」「au回線」「SoftBank回線」などの回線を利用した音声通話はできないので注意しましょう。

ほのゆき
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データ通信専用の格安SIMはサブ端末として所持しておきたい人や、毎月の通信費を抑えたい人に向いています。

音声通話を利用する機会が少ない人でも、音声通話を使えないのは不便だと感じるでしょう。例えば、居酒屋を予約するときも音声通話機能のない格安SIMだと電話をして予約はできません。最近では、電話ではなくWebページから予約できるところもありますが、Web対応していないお店もあります。

データ通信専用の格安SIMはある種、携帯電話ではなくデータ通信を使うための道具ともいえます。音声通話を使う機会が月に1度でもある人は、音声通話SIMの方を契約をするのがベストです。