フリーWiFiに接続する方法についてお調べですね。
「どこに行けばフリーWiFiに接続できるの?」
「フリーWiFiに接続できない対処法は?」
こんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は、フリーWiFiに接続できる場所や方法、接続できない対処法について詳しくお伝えしていきますよ。
当記事を読んで、フリーWiFiを便利に使いこなしましょう!
目次
1.フリーWiFiに接続できる場所や方法は?
フリーWiFiの種類は、大きく分けると以下の2種類です。
- 登録が必要ないもの
- 登録の必要があるもの
順番に見ていきましょう。
1-1.【登録なし】フリーWiFiを使える場所5選
まずは、登録不要でフリーWiFiに接続できる場所を5つお伝えしていきます。
- スターバックスコーヒー
- タリーズコーヒー
- ドンキホーテ
- ヨドバシカメラ
- マツモトキヨシ
それぞれの概要と接続方法を確認していきましょう。
スターバックスコーヒー
スターバックスコーヒーは言わずと知れたフリーWiFiスポットですね。
フリーWiFiに対応している店舗が多いのが特徴です。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | 60分(再接続可) |
端末の台数制限 | なし |
【接続の手順】
- スターバックスの店内で、SSID名「at_STARBUCKS_Wi2」を選択する。
- ログイン画面が表示されるので、「インターネットに接続」のボタンを押す。
- 利用規約に同意する。
- ログインに成功すると、「ログイン完了画面」が表示される。
タリーズコーヒー
タリーズコーヒーでは、2015年3月25日から登録なしでフリーWiFiを使えるようになりました。
長時間の接続にも対応しているのが特徴です。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | なし |
端末の台数制限 | なし |
【接続の手順】
- タリーズコーヒーの店内で、SSID名「tullys_Wi_Fi」を選択する。
- ブラウザを起動して「インターネットに接続」のボタンを押す。
- 利用規約に同意する。
- インターネット利用開始。
ドンキホーテ
2015年2月19日から、ドンキホーテ全店舗でフリーWiFiが使えるようになりました。
制限時間や端末数の制限がないことが特徴です。
【概要】
対応店舗 | 全店舗 |
制限時間 | なし |
端末の台数制限 | なし |
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「DONKI_Free_Wi-Fi」を選択。ブラウザを立ち上げ、「インターネットに接続」をタップする。
- 利用規約を読んで「同意する」をタップする。
- インターネット利用開始。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラも全店舗でフリーWiFiを使用することが可能です。
高速のフリーWiFiが準備されているので、快適に利用することができますよ。
【概要】
対応店舗 | 全店舗 |
制限時間 | なし |
端末の台数制限 | なし |
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「Yodobashi_Free_Wi-Fi」を選択。ログイン画面が表示される。
- 利用規約を読んで「同意する」をタップする。
- インターネット利用開始。
マツモトキヨシ
マツモトキヨシの一部店舗でもフリーWiFiを使用することが可能です。
ただし対応店舗は少ないので、店員さんに確認してから利用するようにしましょう。
【概要】
対応店舗 |
東京・大阪などの25店舗 |
制限時間 | なし |
端末の台数制限 | なし |
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「Matsukiyo_Free_WiFi」または「Matsukiyo_Free_WiFi_2.4G」を選択。
- ブラウザを立ち上げるとマツモトキヨシのWiFiページが表示されるので、利用規約に同意する。
- インターネット利用開始。
1−2.【登録あり】フリーWiFiを使える場所5選
次に、メールアドレスなどを登録すればフリーWiFiに接続できる場所を5つお伝えします。
- マクドナルド
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ロッテリア
概要と接続方法を確認していきましょう。
マクドナルド
マクドナルドでは、メールアドレス/SNSを登録することでフリーWiFiに接続することができます。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | 60分間 (再接続まで10分程度の待ち時間あり) |
端末の台数制限 | なし |
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「00_MCD-FREE-WIFI」を選択。
- ブラウザで新規ウィンドウを開いて利用規約に同意し、会員登録/ログインする。
- インターネット利用開始。
セブンイレブン
セブンイレブンでは、HPからメールアドレスを登録することでフリーWiFiに接続することができます。
事前登録も可能ですし、実際にセブンイレブンに行ってその場で利用登録をすることもできますよ。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | 60分間(1日3回まで) |
端末の台数制限 | なし |
※「セブンイレブンアプリ(iPhone/Android)」という無料アプリを使うとフリーWiFiを回数無制限で使用できます。
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「7SPOT」を選択。
- ブラウザで新規ウィンドウを開いて利用規約に同意し、会員登録/ログインする。初回はメールアドレスを登録する必要あり。
- インターネット利用開始。
ファミリーマート
ファミリーマートでも、メールアドレスを登録するだけでフリーWiFiを利用できます。
ただしブラウザからログインした場合は20分で接続が切れてしまうので注意しましょう。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | 20分間(1日3回まで) |
端末の台数制限 | なし |
※「ファミリーマート(iPhone/Android)」アプリを使う場合は1回につき60分まで延長される。
※定期メンテナンス時間(毎週月曜日1:00~5:00)は利用できない場合あり。
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「Famima_Wi-Fi」を選択。
- ブラウザで新規ウィンドウを開いて利用規約に同意し、会員登録/ログインする。初回はメールアドレスを登録する必要あり。
- インターネット利用開始。
ローソン
ローソンでも、メールアドレスを登録するだけでフリーWiFiを利用することができます。
ただし、登録の有効期限は1年間です。
1年を過ぎると再登録の必要があるので注意しましょう。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | 60分間(1日5回まで) |
端末の台数制限 | なし |
※毎週水曜1:00〜5:00は利用できない可能性あり。
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「LAWSON_Free_Wi-Fi」を選択。
- ブラウザで新規ウィンドウを開いて利用規約に同意し、会員登録/ログインする。初回はメールアドレスを登録する必要あり。
- インターネット利用開始。
ロッテリア
首都圏を中心に、ロッテリアでもフリーWiFiを利用できる店舗があります。
最大で1日8時間フリーWiFiを利用できるのが魅力です。
【概要】
対応店舗 | 公式ページ |
制限時間 | 1回30分間(1日16回まで) |
端末の台数制限 | なし |
※1日のうち、2回目以降はメールアドレス入力は不要
【接続の手順】
- WiFiの選択画面から、「LOTTERIA_Free_Wi-Fi」を選択。
- ブラウザで新規ウィンドウを開いて利用規約に同意し、会員登録/ログインする。初回はメールアドレスを登録する必要あり。
- インターネット利用開始。
2.自動接続可!フリーWiFiのアプリを使おう
「フリーWiFiを探したり、いちいち会員登録したりするのは面倒だなぁ・・・」
こんな方には、フリーWiFiに自動接続してくれるアプリをダウンロードするのがオススメです。
登録に必要な情報を自動入力してくれるアプリもありますよ。
3.フリーWiFiに接続できないときの対処法は?
フリーWiFiを利用する際には、「手順に従ったのに接続できない!」というトラブルがつきものです。
今回は、フリーWiFiに接続できない場合の対処法を3つお伝えしていきます。
- WiFiのON/OFFのボタンを切り替える
- ネットワーク設定を再度行う
- 混み合っていない時間を狙う
順番に見ていきましょう。
対処法1.WiFiのON/OFFのボタンを切り替える
フリーWiFiに接続できない際は、スマホやパソコンのWiFiのボタンを「OFF」にしてみましょう。
その後WiFiのボタンを再度「ON」にすると接続が可能になる場合があります。
対処法2.ネットワーク設定を再度行う
接続できない原因は、ネットワーク設定に誤った情報が登録されていることかもしれません。
スマホやパソコンの「設定」画面から該当のSSIDを一度削除してみましょう。
その後で再接続すると問題が解消される場合があります。
対処法3.混み合っていない時間を狙う
フリーWiFiスポットが混み合っていることが原因の場合もあります。
というのは、フリーWiFiは利用者全員で電波を分ける仕組みになっているからです。
人が増えれば増えるほど不具合が起きやすくなるので、混み合う時間帯は避けるようにしましょう。
4.フリーWiFiに接続する際の注意点は?
無料で使えて便利なフリーWiFiですが、安全性の面には注意が必要です。
特に以下の3点には必ず注意してくださいね。
- SSL化されているか確認しよう
- 提供元が不明なWiFiへの接続は避けよう
- 個人情報の入力は避けよう
ひとつずつ確認しましょう。
注意点1.SSL化されているか確認しよう
フリーWiFiを利用する際は、SSL化(暗号化)されているかを確認しましょう。
SSL化されていないフリーWiFiでは、他人の画面を簡単にのぞき見ることができます。
そのため、SSL化されていないフリーWiFiに接続することはおすすめしません。
SSL化されているかどうかは簡単で、URLの最初が「https」なっているかどうかを確認するだけです。
「http」と「s」がついていない場合はSSL化されていないサイトですので、注意してください。
注意点2.提供元が不明なWiFiへの接続は避けよう
提供元がわからないフリーWiFiには接続しないようにしましょう。
中には、ユーザーの個人情報やデータを抜き取ろうとする悪質なものもあるからです。
そのため、提供元がわからない場合は接続を避けるのが無難です。
注意点3.個人情報の入力は避けよう
フリーWiFiを使用する際は、個人情報の入力は避けましょう。
先述の通り、誰かがその情報をのぞき見ている可能性があるからです。
そのため、各種パスワードを入力したり、銀行口座などのページを閲覧したりするのは避けるようにしましょう。
オンラインショッピングのページなどももちろんNGです。
まとめ
フリーWiFiの接続方法についてお伝えしました。
それぞれのフリーWiFiで多少接続方法は変わってきますが、基本的にはSSIDとパスワードさえ分かれば接続することができます。
お店の人に「WiFiを繋ぎたい」と言えば教えてもらうこともできますので、わからなければ聞くようにしましょう。
この記事を参考にして、安全・便利にフリーWiFiを活用してくださいね。