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WiFiのGとAは何が違うの?状況によって使い分けが必要!

2019.07.28

「WiFiのGとAは何が異なるの?」と悩んでいませんか?

WiFiを接続しようとした場合、同じ接続先名でも後に続く文字がGとAの2通り存在することもありますよね。

どっちをどう使い分ければいいか分からず、GとAをテキトーに使ってしまっているとWiFiを快適に使用できない場合も。

それぞれの特長をしっかりと理解して、使い分けることが大切です。

そこでここでは、WiFiのGとAのそれぞれの強みや最適な使用場面などを紹介します。

WiFiのGとAの違いを理解して、さらに快適な通信環境を利用できるようにしましょう。

1.WiFiのGとAの基本的な違いとは?

WiFiのGとAの基本的な違いとは?

WiFiでのGとAの大きな違いは、利用する周波数帯です。

Gでは2.4GHz(ギガヘルツ)帯を使用し、Aでは5GHz帯を使用します。

このGやAは、WiFi接続に必要なSSIDと呼ばれるネットワーク名に表示されていることもあり、接続先を悩む人が多いです。

そこで、GとAそれぞれの特長を紹介します。

1-1.Gは遠くまで電波が届く強みがある

Gは、障害物に強く遠くまで電波が届くのが特長です。

そのため、無線ルーターから離れている場所での使用に適しています。

しかし、対応する機器も多く、電子レンジや電話機など電波を発生する機器と電波干渉を起こすことが多いです。

また、Bluetoothなどもこの周波数帯を使用しており、回線が混線し通信速度の低下や通信障害が起こりやすくなっています。

それでは、次にAの特長を見ていきましょう。

1-2.Aは安定した通信に強みがある

Aは、他と干渉しづらい周波数帯を使用しているため安定した通信が可能です。

また通信速度が速い無線規格を使用できるため、高速通信を行いたい人に適しています。

しかし、5GHz帯は障害物に弱く、距離が遠くなるにつれて電波が弱くなってしまうのです。

また使っているパソコン等によっては5GHz帯に対応していない場合もあります。

2.WiFiのGとAでは使用している通信規格が異なる!

WiFiのGとAでは使用している通信規格が異なる!

WiFiのGとAでは通信規格が異なり、最大通信速度も異なってきます。

通信規格とは、国際的に決められたWiFiの規格で、周波数帯をさらに細かく割り振っているものです。

この通信規格は「11ac」「11n」「11a」「11g」「11b」「11ax」の6つ。

それではGとAごとに使われている通信規格を見ていきましょう。

2-1.Gの通信規格は11g・11b・11n・11ax

G(2.4GHz帯)では11g・11b・11n・11axの4つが使用可能です。

11g 11b 11n 11ax
54Mbps 11Mbps 600Mbps 9.6Gbps

11n・11axは通信速度が速いですが、古い無線LANルーターでは対応していないことが多いです。

またパソコンやスマートフォンなどの端末側が11nに対応していない場合も使用できないので注意しなければなりません。

2-2.Aの通信規格は11ac・11a・11n・11ax

A(5Ghz帯)では11ac・11a・11n・11axの4つの通信規格が使用可能です。

11ac 11a 11n 11ax
6.9Gbps 54Mbps 600Mbps 9.6Gbps

Aで最も使われている11acは6.9Gbpsと非常に速度が速く、11nに比べて約11.5倍の速度が出るのが特長です。

しかし、パソコンやスマートフォンなどの端末側がAに対応していない場合は使用できません。

また、障害物に弱く、遠距離の通信には不向きとなっているため近距離での接続が求められます。

さらに11axは新しい通信規格のため高速ではありますが対応機器が非常に少なく、今のところは11acが最も使いやすく高速な通信です。

2-3.11n・1axはGとAの両方で使われている通信規格

11nと11axはGとAの両方で使われている通信規格です。

本来GとAでは通信規格に互換性がありません。

しかし、11n・11ax対応の無線LANルーターや端末ではGとAを切り替えて使用できます。

11n・11axはGのデメリットである通信速度を克服し、かつGとAの両方を使えるようにするハイブリットな通信規格です。

最近では11nに対応した端末がほとんどのため、無線LANルーターを11n対応モデルにするだけですぐに使用できます。

今すぐ高速化したいなら無線LANルーターを11n対応機にしてください。

一方で、11axは端末自体も対応したものが非常に少なく、無線LANルーターも数があまりない上に販売価格が高額です。

11axは将来的に普及する通信規格となっているため、いずれ新しく端末や無線LANルーターを検討するときは対応機種を選ぶようにすると良いでしょう。

3.WiFiのGとAならどちらを使うべき?

WiFiのGとAならどちらを使うべき?

GとAの特長、通信規格についてお伝えしました。

しかしそれだけ見ても実際に自分はどちらを使うべきか悩む人も多いはずです。

そこでGとAで、適している使用場面を具体的に紹介します。

ここでは以下の使用シーンに合った接続先を紹介します。

  1. 古い端末をWiFiに接続する場合
  2. WiFiが電波干渉する場合
  3. 複数の端末を接続する場合

GとAでは使用シーンごとに適しているものが異なるので、必ず自身の使用シーンを確認してください。

それではそれぞれのシーンを見ていきましょう。

シーン1.古い端末をWiFiに接続する場合

古い端末をWiFiに接続して使用する場合は、Gを使用してください。

古い端末は、使用できる周波数帯が2.4GHzだけとなっていることが多いです。

5Ghzは新しく登場した周波数帯のため、新しい端末でなければ基本的に対応していません。

そのため、WiFiアクセスポイントや無線LANルーターをA対応モデルにしても端末がGのみ対応のものではGを使用することはできないのです。

古い端末を使用しているなら、Gを選択するようにしましょう。

シーン2.WiFiが電波干渉する場合

WiFiが電波干渉する場合は、Aを使用してください。

Aは電子レンジやBluetoothなどが使っていない5Ghzの周波数帯で通信を行います。

そのため電波干渉が少なく、通信障害も起きづらいため安定した通信が可能です。

特に自宅では家電等の電波を気にせず、使用できるためストレスがありません。

Gでは電波干渉がひどく通信が安定しないなら、Aを選択するようにしましょう。

シーン3.複数の端末を接続する場合

複数の端末をWiFiに接続する場合は、Aを使うことでスムーズな通信が可能です。

複数の端末でWiFiを使用すると、通信速度が低下することがあり、非常に使いづらくなってしまうのです。

しかしAでは、複数の端末を接続しても通信速度の低下をGよりも抑えることができます。

なぜなら、Aは高速通信が可能な11acの通信規格を採用しており、もともとの通信速度が速いからです。

また、データを送るためのチャンネルと呼ばれる通路の数がGよりも多く、送れるデータ量も多くなっています。

さらに、複数の通路を繋げて大容量のデータを1度で送受信することもできます。

このため、複数の端末をWiFiに接続したい場合は、Aを利用してください。

4.実はWiFi無線ルーターにはGとAは同時に使えるものも多い!

実はWiFi無線ルーターにはGとAは同時に使えるものも多い!

WiFi無線ルーターの中には、GとAの両方を利用できるものが販売されています。

任意で好きな接続先を選択可能することができ、シーンごとに切り替えることも可能です。

例えば、パソコンではAに接続し、スマートフォンではGに接続させることも。

接続先を任意で変えることができるため、通信障害や速度が遅いときでもすぐ切り替えられて便利です。

WiFi無線ルーターを購入するなら、GとAの両方を同時に使えるものにするのが良いでしょう。

5.WiFiのGやAと似ている!?GWとAWに要注意!

WiFiのGやAと似ている!?GWとAWに要注意!

WiFi接続先のGとAには、GWとAWと表記されているものも存在します。

GWとAWは基本的には、同じ特長を持ちますが通信速度が遅くなっているのです。

また通信する際のセキュリティが脆弱なため、情報が漏えいする可能性が高くなっています。

これに気付かず使用してしまう人も多いため、接続する際にはGW・AWではないことを確認してから使用してください。

6.WiFiのGでも遠くの部屋で使えないときの対策は?

WiFiのGでも遠くの部屋で使えないときの対策は?

接続先をGにしても、接続できない場合は以下の3つの対策を行ってください。

  1. WiFi無線ルーターを高いところに設置する
  2. WiFi無線ルーターを建物の中心に設置する
  3. WiFi無線ルーターを干渉源となるものから離す

これらを実践するだけで、良好な通信環境を作ることが可能です。

それでは実際にそれぞれの対策を紹介します。

対策1.WiFi無線ルーターを高いところに設置する

WiFi無線ルーターを高いところに設置することで、遠くまで電波が届くようになります。

ルーターを床から1mから2mの高さ設置するだけで障害物への影響が少なくなるのです。

そのため床や低い場所に設置している場合は、高い場所に設定してください。

対策2.WiFi無線ルーターを建物の中心に設置する

WiFi無線ルーターは建物の中心に設置すると、建物全体で快適に接続可能です。

WiFiの電波は、ルーターを中心に球体状に送られています。

そのため、建物の中心に設置すると全ての部屋に最短距離で電波が届きやすいです。

対策3.WiFi無線ルーターを干渉源となるものから離す

WiFi無線ルーターを干渉源となるものから離すことで、安定した通信が行えます。

電子レンジやテレビ、電話機、Bluetooth使用機器は2.4GHzの周波数を使うためGでは混線しやすいです。

この影響で、遠い場所ではルーターとの接続が安定せず、使いにくくなってしまいます。

ルーターを設置する際には、上記の機器から離れた場所に設置してください。

7.WiFiは60Ghzの11ayによる高速通信が一般化する見込み

WiFiは60Ghzの11ayによる高速通信が一般化する見込み

WiFiは次世代の通信方法として60Ghzを使用する11ayが開発されています。

この通信方法はまだ開拓されていない60Ghz帯の周波数を使うため、電波干渉がほぼ発生しません。

これに合わせた新しい通信規格である11ayは、通信伝送速度100Gbpsと11axの約10倍もの高速通信を可能とします。

将来的には1Tbpsまで速度を上げる計画もあり、画像データも一瞬で送れるようになるのです。

現段階では、2020年以降から一般化させることを各企業が目指しており、さらなる高速通信の時代がやってきます。

まとめ

まとめ

Wi-FiにおけるはGとAでは、それぞれにメリットとデメリットがあります。

それぞれの強みを知った上で、効果的に活用していくべきです。

Wi-Fiを積極的に使って、今まで以上に便利に暮らしていきましょう。

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