日用品や食材は家計を圧迫するので、できるだけ節約するのがおすすめです。
日用品や食材は生活する上で必要不可欠ですが、1つ1つは大変安いので出費に気が付かないケースがあります。
そこで、今回は日用品や食材を節約できる方法について紹介するので是非参考にしてみて下さい。
目次
食材・日用品を安くする前に出費状況の把握が必要
食材や日用品を節約する前に、ご自身が何に出費しているのかを把握するのが必要です。
そうしなければ何を節約すれば良いのかがわからないので、節約方法の紹介が難しくなります。
何に出費しているのかがわかれば、具体的な節約案が生まれるのでリスト化するのが大変おすすめです。
リスト化すれば買うべきものがわかる
まずは、何に出費しているのかを感覚的にではなく具体的に出すのがおすすめです。
例えば「洗剤と飲み物の出費が激しい」とわかれば、この2つを節約する方法を探せば良いのです。
それができていなければ曖昧な節約方法を模索するしかないので、リスト化するなど目に見える形で出費状況を把握して下さい。
リスト化する作業を行うなら手書きではなく、スマホアプリを使うのが有効です。
家計管理アプリがおすすめ
家計管理アプリを使えば、出費状況のリスト化がスムーズになります。
おすすめのアプリは「ZAIMザイム」です。ZAIMは家計管理機能が付いているのはもちろん、レシートの読み込みやカード会社など金融機関との連携を取ることができるので、おすすめします。
特に、カード会社と連携すれば何に使ったのかを自動で入力してくれるのでとても楽です
また、750万人もの人が利用しているアプリなので、サービスが非常に充実しています。
出費状況をリスト化するにあたって、これほど簡単な方法はないので手間も時間もかかりません。
無料版では連携できるサービスは10個までに限られますが、普通10を超えることはないので問題ないでしょう。
是非、「ZAIMザイム」をインストールして下さい。
日用品を節約するおすすめの方法
日用品を節約する場合、最初に安いサービス見つけて長期的に利用する方法がおすすめです。
1度安くする方法を覚えれば今後もずっと使用できるので、長期的な節約になります。
年単位で見ればかなり変わりますので、是非参考にしてみて下さい。
通販サイト「LOHAKO」を使う
日用品を安く買うなら通販サイトの「LOHAKO」で決まりです。「LOHAKO」は通信販売事業を行なっているアスクルとYahooグループが運営しています。
オフィス用品を主に販売している事業なので日用品が全体的に安い上にTポイントが多く付くのも魅力的です。
普通に「LOHAKO」を利用しても十分にお得ですが、「SALE」商品を狙うのをおすすめします。
「SALE」商品は文字通りセールを行っているので、ただでさえ安い商品が更に安売りされているので大幅な節約が可能です。
節約方法はまだあります。「LOHAKO」は不定期にクーポンの配布を行っているので購入前に確認しましょう。
割引料も大きく、10%も引かれることが多いので大変おすすめです。
現在では次のような日用品が10%オフで購入できます。
- ティッシュやキッチンペーパー
- お茶や水を中心とした飲み物類
- オムツ
そして、3240円以上のまとめ買いをすれば送料が無料になるので、まとめ買いをするのが1番です。
液体系は詰め替え用のパックを購入
シャンプーや手洗い石鹸などは詰め替え用のパックを購入しましょう。詰め替え用の製品はボトルのコストがかからない分安く売られているので節約になります。
無駄にゴミを出さないのもポイントの1つです。ただ、いちいち詰め替えをするのが面倒と思われる方が多いのは確実!
そこで、おすすめの方法は100均で販売している「シャンプー詰め替えそのまま」の購入です。
これを使えば詰め替え用のパックを別の容器に移すことなくそのまま利用できるのでおすすめです。
実はシャンプーや手洗い石鹸の詰め替えは、衛生的にあまり良くないので間違いなくこの方法がベストと言えます。
従来の方法では詰め替えの際にどうしても水が入ってしまいそれが腐ってしまうリスクがあるので、是非「シャンプー詰め替えそのまま」を購入して下さい。
時間とお金の節約となる上にゴミ捨てにも困らず、衛生的なので一石四鳥とすら言えるでしょう。
ZIPロックは手軽で用途が幅広いのでおすすめ
ZIPロック(タッパータイプ)を使えば食料の保存やラップ代の節約になるので大変おすすめです。
ZIPロックとは、簡単に説明すると柔らかいプラスチックの箱のような製品と言えます。
多くの場合耐熱性を持っており、レンジの使用も可能です。
積み重ねやすくかさばらないのでコンパクトですし、ラップの代わりにもなることから節約に繋がります。
例えば、野菜が残った場合ラップを引くのが普通ですが、ZIPロックを使えばパックに入れるだけです。このため、ラップ代の節約になります。
極端な話、ZIPロックさえあればラップは一生買う必要がありません。
もちろん、保存する食材によっては必要あるかもしれませんが長い目で見るとかなりの節約になるのは明白!
100均などに売っているので取り入れてみることをおすすめします。
食材を節約するおすすめの方法
食費を安くするにはどういったものが安い食材なのかを覚えたり、高いお店で買わないことが求められます。
どちらも効果的な節約に繋がるので、非常におすすめです。ただし、食費は安くしすぎると健康を損なう恐れがあるので、ここでは安全に節約する方法を紹介します。
安い食材を知る
安い食材を知っておき、それを中心としたメニューを組めば食費はグッと安くなります。
安い食材の例は次の通りです。
- 卵
- 鶏肉
- もやし
- 豆腐
- じゃがいも
- 納豆
これらの嬉しいポイントは、ただ安いだけでなく栄養が豊富であることです。節約できる上に食事の健康を害することなく生活することができます。
なるべくコンビニでは買わない
紹介した食材はなるべくコンビニで購入せずに、スーパーやドラッグストア、先に挙げた「LOHAKO」などで購入するのが節約になるのでおすすめです。
その理由は2つあります。1つ目はコンビニがスーパーなどよりも比較的高い値段設定をしているからです。
ほとんどの場合食材に限らずあらゆる商品はコンビニの方が高額な傾向にあります。
2つ目はコンビニを訪れると本来予定にないものまで買ってしまう恐れがあるからです。
多くのコンビニは、顧客から見てわかりやすいところに新商品や人気商品を置くのでついつい余計な物を買ってしまいがちになるように誘導します。
コンビニのレジ前にある揚げ物類や肉まんがその典型例です。もちろんスーパー・通販サイト・ドラッグストアにも同様の誘惑はありますが、コンビニほど極端な宣伝はしていません。
これらの理由から節約のためにはスーパーや通販サイト、ドラッグストアを利用するのがおすすめです。
ペットボトル飲料の購入は控える
節約のためにはペットボトル飲料の購入よりもお茶のパックを買うのがおすすめです。
ペットボトル飲料は150円程度で手軽に飲めますが、積み重なると非常に高くつきます。毎日飲んだとすると5万4000円以上です。
対してお茶のパックなら200円程度で50パック売っているもがあるので、1年中飲んでもそこまでお金はかかりません。
お茶パックは1日1パック消費したとしても1年で2000円未満です。水道代を考慮してもお茶のパックの方が遥かに安いのは明白!
このため、ペットボトル飲料の購入は控えるべきです。
とはいえ、たまにはジュースや炭酸飲料などを飲みたいという方は多くいます。そこで有効なのが通販サイト「ちょっぷる」の利用です。
詳しくは次の章をご覧下さい。
飲み物を買うなら「ちょっぷる」がおすすめ
ジュースや炭酸などを飲みたい場合は通販サイトの「ちょっぷる」を利用するとかなりの節約になります。
「ちょっぷる」は、まだ売れるかわからない商品を少数ネット販売して人気を探っている段階の商品を販売しているので市場よりも価格は大幅に安いです。
特に飲料水の類はその傾向が顕著で、ペットボトル飲料が1本あたり60円足らずで売っています。一般的には150円程度なので、文字通りケタ違いの安さです。
もちろん、安過ぎるとはいえ怪しいサイトではありません。商品を販売している業者は大手の有名メーカーが多いので安心して利用できます。
実際に画像の商品はビールや三ツ矢サイダーで有名なアサヒによる販売です。しかも、「ちょっぷる」は全商品が送料無料なので気軽に使えます。
デメリットは多くの場合まとめ買いが求められることです。「ちょっぷる」で展開されている商品は、まだ試食品として出している段階なので市場と同じレベルのお金を要求しません。
このため、大量販売することでお金を集めようとます。従って、単品で買うのは難しいのです。
しかし、定価の半額以下で買えるのは大き過ぎる利点!節約には向いているのは間違いないので、「ちょっぷる」の利用は大変おすすめです。
まとめ
今回は、食材や日用品を節約するおすすめ方法について解説しました。
節約する前に、どこの出費を削るのかについて明確にしなければならないので、一番最初に家計管理アプリを入れるのがおすすめです。
アプリの第1候補は、750万人が使用している「ZAIMザイム」!
クレジットカードと連携をすれば使用履歴が自動でアプリに入力されるので非常に楽になります。
日用品全般を節約するなら通販サイトの「LOHAKO」を使いましょう。セール中の商品を狙ったりクーポンを使えば安く購入が可能です。
食材は、「安い食材を知る」で紹介したものを使うと節約になります。飲み物はお茶のパックをおすすめしますが、どうしてもジュースや炭酸などを飲みたい場合は「ちょっぷる」を利用しましょう。