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Category: フリーランス

ホントに稼げる?フリーランスライターで成功する4つの方法を徹底解説!

2019.09.13

フリーランスライターは、好きな場所で好きな時間に働くことができます。とても魅力的に感じますよね。

実際、多くの人がフリーランスライターとして活躍しており、その数も年々増えているのです。

今回は「フリーランスライターになる方法としっかりと稼ぐ方法」を紹介していきます。

フリーランスライターという職業をしっかりと理解し、収入アップを目指しましょう!

フリーランスライターの実情

フリーランスライター

ライターという職業は、「文章を書くだけだから」という理由で、他のフリーランスの職業よりもハードルが低く感じる傾向にあります。

そのため、ライターからフリーランスを始める人も多いです。

ですが、フリーランスライターになったからといって、生活していくのに十分な収入を得られるとは限りません。

実際には、まったく稼げないフリーランスライターもたくさんいるのです。

稼げる人と稼げない人の差が激しい

フリーランスライターは、稼げる人と稼げない人と差が激しいです。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が公表した「フリーランス白書2019」を見てみましょう。

ライターやイラストレーターを含む、文筆系の年収の割合は以下の通りです。

年収 割合
200万円未満 32.0%
200~400万円未満 26.9%
400~600万円未満 21.5%
600~800万円未満 8.2%
800万円以上 17.9%

引用:フリーランス白書2019

この表を見ると、年収が400万円を越える人は全体の5割ほどいることが分かります。

一方で、3人に1人がワーキングプアであり、生活していくだけの十分な収入を得られていないのです。

実際、1文字あたり0.1~0.5円という案件も多いです。

文字単価が0.1円ということは5000文字の記事を書いても500円にしかならないということになります。

ライターの仕事を始めたばかりでは、文章を書くスピードも遅いため、時給換算すると100円を切ってしまうケースも少なくないのです。

中には、「1年で10万円しか稼げなかった」という人も少なくありません。

それほどフリーランスライターの収入には差があるのです。

そうは言っても、まずはスタートラインに立たないことには話は始まりませんよね。

ここからは「フリーランスライターになるための方法」を紹介していきます。

フリーランスライターになるには

机の上にMACが置いてある

フリーランスライターになるには、いくつかの道があります。

それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選びましょう。

その1:未経験可の募集に応募する

フリーランスライターになるには、特別な資格は必要ありません。

極端な話をすると、未経験であっても自分で名乗ってしまえば、あなたも今日からフリーランスライターなのです。

具体的には、フリーランスライターとして仕事を始めた人の多くが、クラウドソーシングを利用して仕事を見つけています。

代表的なクラウドソーシングサイトは、以下の通りです。

  • クラウドワークス
  • クラウディア
  • ランサーズ
  • サグーワークス
  • Bizseek

これらのクラウドソーシングサイトでは未経験可の仕事も多く、初心者でも仕事を受注しやすいのがメリットです。

自分の体験談を書くなど、ライターとして一流の文章を求めていない場合もあり、初心者でも始めやすいと言えるでしょう。

また、多くのクラウドソーシングサイトは「仮払い」というシステムを導入しています。

仮払いとは、「クラウドソーシングサイトがクライアントから事前に報酬を預かり、仕事が完了したら報酬が支払われる」というシステムです。

これにより、給料の未払いを防ぐことが可能となっています。

一方、クラウドソーシングサイトから受注できる仕事は、文字単価が極端に低いことがあるので注意が必要です。

特に未経験であれば、高単価の仕事を受注することが難しくなっています。

自分のライティングスキル以下の単価で買い叩かれるケースもあるため、クライアント選びは慎重にするようにしましょう。

その2:出版社に勤めてから独立する

出版社など、ライティング技術を高められる業界で働いてから、独立するという方法もあります。

独立後には、出版社時代の人脈を活かして、仕事を引き受けることもできるでしょう。

いきなりフリーランスライターになる場合と比べると、しっかりとした経歴もあるため、クラウドソーシングサイトでも高単価な仕事を受注しやすくなります。

また、編集作業を経験することにより、クライアントの求めるものを理解しやすくなるのもメリットの1つです。

デメリットとしては、フリーランスとして独立するまで時間がかかることが挙げられます。

その3:SNSで募集&応募する

SNSを通じて仕事を探すのも有効な手段です。

たとえばTwitterで「ライター 募集」と検索すると、多くの募集があることが分かります。

他にも、TwitterとFacebookでは「bosyu」というサービスを利用するのも良いでしょう。

「#bosyu」と検索することで様々なお仕事を見つけることが可能です。

またbosyuでは、「逆bosyu」というハッシュタグをつけたツイートを発信することで、逆に自分から売り込むこともできます。

「逆bosyu」で自分を売り込む場合は、以下の項目を載せましょう。

  • できること
  • クライアントとの関わり方
  • 業務経験や実績
  • 資格やスキル

注意点として、SNSで仕事を引き受ける場合は、クライアントの信頼性に注意が必要です。

クラウドソーシングサイトとは違い、個人間の契約は誰も保障をしてくれません。

最悪の場合、仕事をしたのに給料がもらえないこともありうるので、クライアント選びは慎重に行いましょう。

契約書を交わさない、素性を明かさないなど、信頼性の低い場合は引き受けない方が無難だと言えます。

フリーランスライターとして収入を上げる方法

札束を広げている人

「ライターは文章が書ければ良い」というわけではありません。

クライアントが満足するだけの質の高い記事が書けなければ、いつまで経っても記事単価は上がらないのです。

ここからは「収入をアップさせる方法」を紹介していきます。

多くのフリーランスライターが実践していることなので、ぜひ挑戦しましょう。

その1:専門知識を身に付ける

「誰でも書ける記事」を書いていても単価は上がりづらいです。

専門的な知識がない人が記事を書くと、内容が薄くなり信憑性も低くなってしまいます。

一方で、専門家が記事を書けば記事の信頼性は高くなり、質の良い記事になるでしょう。

フリーランスライターとして高い収入を得ている人の多くが、専門的な知識を身に付けているのです。

たとえば以下のジャンルは、特に高単価な案件だと言われています。

  • 転職、就職、ビジネス関係
  • 金融関係
  • 冠婚葬祭関係
  • 保険関係

時代によって必要とされるジャンルも変わるため、時代のニーズに敏感になることが大切です。

そうは言っても、すぐに専門的な知識を身に付けるのは難しいですよね。

手っ取り早く単価を上げたいのであれば、自分の得意分野のライティング案件を引き受けることをおすすめします。

その2:ライティング技術を高める

記事を書く上で、それぞれの分野に対する知識も大切ですが、書くスピードなどライティング技術も大切です。

普段からSNSなどで文章を書いている人であっても、「思った以上に文章が書けない」ということもよくあります。

以下の方法は、ライターをする上では必要不可欠なことと言っても過言ではありません。

ライティング技術を高め、収入アップを目指しましょう。

書籍やホームページで勉強する

どのようなジャンルにも言えることですが、勉強することは大切ですよね。

近年では、フリーランスとしての働き方が流行っていることもあり、ライターになるため技術が書かれた書籍がたくさん出版されています。

未経験者でも読みやすいものも多く、文章の構成方法や言葉遣いなど、ライターとして基礎的なことを学ぶことができるのでおすすめです。

また、ライティング技術について書かれているホームページやブログもたくさんあります。

書籍の費用を節約したいのであれば、利用すると良いでしょう。

とにかく量をこなす

質の高い記事を書くことは大切です。

ですが、はじめから高品質な記事を書くことは、よほどの天才でもないかぎり不可能と言っても過言ではありません。

まずは低い単価であっても、たくさんの記事を書き上げることが大切です。

量をこなしていくうちに、書くスピードも上がり、文章の書き方にも慣れてきます。

安定して納品できる記事数が増えれば、クライアントからの信頼も高くなり、単価アップに繋がるでしょう。

フィードバックをしてくれるクライアントと契約する

自分に足りない部分を、自分で見つけるのは難しいものですよね。

どれだけ独学で勉強したとしても、それが本当に合っているのかどうか、自分では判断が付かないことが多いものです。

そのようなときは、「書いた記事をフィードバックしてくれるクライアント」と契約しましょう。

実際に自分の書いた文章を添削してもらう方が、ライティング技術は上がっていきやすいです。

仕事をしながら、ライティングの勉強もできるため一石二鳥と言えるでしょう。

ライティングスクールに通う

短期間で実力を付けるには、ライティングスクールに通うのも有効な手段です。

ライティングの基礎から、応用的な知識まで幅広く学ぶことができます。

また、講師は現役で活躍しているライターや編集者が務めていることが多く、仕事の斡旋をしてもらえる可能性もあります。

自分で仕事を探すよりは、高単価な仕事を回してもらえることもあるので、ライター未経験者には安定した収入を得るまでの近道だと言えるでしょう。

期間や料金はスクールによって変わります。

ネットの口コミなどを参考に、自分に合ったスクールを見つけましょう。

その3:+αのスキルを身に付ける

ライティング以外のスキルを身に付けると、収入アップに繋がります。

以下はその一例です。

  • WordPressを使った入稿代理
  • 取材や写真撮影
  • 画像の加工や編集
  • イラスト作成

これらの編集部がする作業まで代行することで、収入アップを図るのです。

その4:ブログを書く

ライターとして活動するのであれば、個人のブログを運営すると良いでしょう。

ブログを運営していると、「あなたに書いて欲しい」と思うクライアントが現れることがあります。

クラウドソーシングサイトを通じて仕事を引き受けるよりも、単価が高くなることも多いためおすすめです。

また、ブログに広告を載せることで広告収入が入るようになるので、収入の安定化に繋がります。

フリーランスライターは日々勉強することが大切

仕事をするフリーランスライター

現在はフリーランスライターを目指す人が非常に増えています。

ライター業界は常に競争です。

「ただ文章が書ければ良い」と思っていると、あっという間に取り残されてしまい、仕事が無くなることもありうるので気を付けましょう。

フリーランスライターとして、安定して活動して行くには、日々新しい知識と技術を身に付けることが大切なのです。

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