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Category: Wi-Fi

光回線の種類を確認!快適に通信するには自分に合ったものを選ぼう

2019.08.29

光回線を選ぼうとしても、たくさんのサービスがあって、どれを選ぶべきかわからない人もいますよね?

そんな人は種類ごとに分けて、自分に合った光回線を見つけるのがおすすめです。

  • どの光回線にするかまだ決めていない
  • ストレスなく光回線を利用したい
  • 種類によって違いがあるのか知りたい

こんな疑問を感じている人は、参考にしてみてくださいね。

損をしないように、光回線を契約しましょう。

光回線の種類をチェック!どれがぴったりか確認しよう!

光回線のイメージ

光回線が利用できるサービスは、かなりの数があります。

どの光回線を使おうか迷っているのなら、まず種類ごとに分けて絞り込みましょう。

大きく分けて以下の4つの種類となっており、それぞれ特徴に違いがあるため、注意してくださいね。

  • フレッツ光
  • 光コラボ
  • 独自回線
  • ケーブルテレビ系

どれも同じ光回線ですが、構造だけでなく、サービスの内容にも差があります。

それぞれ具体的に見てみましょう。

選ぶプロバイダが多いフレッツ光

最大手であるNTTが提供するフレッツ光は、光回線の中でも特徴があります。

それがプロバイダを選べる数が、圧倒的に多い点です。

プロバイダとはインターネットに接続するためのサービス。

光回線を道路で例えるなら、信号機の役割になります。

つまりセットで契約するのが一般的です。

選ぶプロバイダによって、受けられるサービスに違いがあります。

これがフレッツ光の魅力のひとつになるわけですね。

ちなみにその数はなんと300社以上。

さすがにすべて紹介しきれないので、4種類に分けて紹介しますね。

好みに合わせてプロバイダを選びましょう。

※表は横にスクロールできます

  プロバイダ名の例 おすすめの人
プロバイダ専業
  • BIGLOBE
  • So-net など
インターネットやパソコンに自信がない人
通信会社
  • OCN
  • Yahoo!BB など
スマホの割引を使いたい
電力会社
  • eo光(関西)
  • Pikara(四国) など
月額料金を抑えたい

まずプロバイダをメインで事業を展開している業者。

サービスが充実しているため、安心してインターネットを利用できるのが特徴です。

通信会社とは「NTT」や「KDDI」などの会社が運営するプロバイダ。

スマホの割引などがあり、お得に契約したい人がよく利用しています。

電力会社というのは、名前のとおり各地方にある電力会社が、主に運営しているプロバイダ。

光回線を電柱や電線に通してそのまま利用できるため、月額料金が安くなるのが魅力的です。

この光回線に対応しているかどうかは、公式サイト上で確認ができます。

一戸建てでもマンションでも検索ができるので、確認してみましょう。

料金がお得になりやすい光コラボ

光コラボとは上記で紹介したフレッツ光の回線を借りて、サービスを提供してくれるサービスです。

光コラボはたくさんの業者が参入しており、そのほとんどでが以下のようなキャンペーンを利用できます。

  • 月額料金の割引
  • キャッシュバック
  • 運営会社のサービスの割引 など

つまり料金を抑えたい人や、利用するサービスを使いやすくしたい人におすすめです。

ちなみに以下のような3つの種類に分けられるので、これも参考にしてみてください。

※表は横にスクロールできます

  光回線サービス名 おすすめの人
大手スマホキャリア系
  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
スマホの支払いを安くしたい
プロバイダ系
  • @nifty光
  • So-net光 など
プロバイダ料金と光回線の料金をまとめて支払いたい
有名企業
  • USEN光
  • TSUTAYA光 など
サービスをお得に利用したい

魅力的なキャンペーンが豊富なので、自分に合った光コラボを見つけるのが、光回線選びのポイントですね。

ちなみに光コラボは、何度も言っているようにフレッツ光の回線を借りています。

つまり対応しているか確認するには、上記で紹介したフレッツ光の公式サイトを見てみましょう。

通信速度が安定しやすい独自回線

上記はフレッツ光の回線を利用したサービスですが、フレッツ光以外の回線を独自に作ったサービスもあります。

それが以下の2つです。

  特徴
auひかり 全国展開で契約しやすい
NURO光 通信速度が1番速いけど、一部地域でしか契約できない

独自で光回線を作った事により、通信速度が安定するのがポイント!

通信が集中しやすい時間帯でも、速度が落ちにくい光回線というわけです。

もともと光回線は道路のようになっており、利用者が多くなると、渋滞が起こって通信速度が落ちます。

ところが独自回線はフレッツ光の回線よりも利用者が少ないため、一般的に通信速度が落ちるといわれる時間でも、速いまま通信が可能です。

つまり通信速度を気にするなら、上記の2社を選ぶようにしましょう。

対応エリアかどうか確認するのは、公式サイトで検索してみるのがおすすめです。

特にNURO光は対応しているエリアが狭いので、必ず確認しておきましょう。

衛星放送も視聴する予定ならケーブルテレビ

光回線にはケーブルテレビ会社が運営している場合があり、セットで契約ができるのがポイントです。

主に以下のような光回線サービスと契約ができます。

  • J:COM光
  • その他の地方CATV

各地方のケーブルテレビにも、光回線サービスがあるので、気になる人は問い合わせてみましょう。

ケーブルテレビの料金と、光回線の支払いが一緒にできるのが大きなメリットです。

衛星放送を見る予定があるのなら、検討してみてくださいね。

対応しているエリアを知りたいのなら、ケーブルテレビが利用できるエリアか、サイト上で確認してみましょう。

J:COMだとサイトがありますが、地方のCATVだと対応エリアが検索できない可能性があります。

その場合は電話で確認してみてくださいね。

マンションだと光回線の繋ぎ方の種類複数あり!確認方法も紹介!

マンション

上記では光回線全般の情報を紹介しましたが、それに加えてマンションに限っては、繋ぎ方の種類にも違いがあります。

それはマンションというのは、光回線のケーブルを1か所に集めて、それを共有して各部屋に振り分けるといった仕組みだからです。

大きく分けて3種類に分けられますが、それぞれ特徴も違うので、契約する前にチェックしてみましょう。

  • VDSL方式
  • LAN方式
  • 光配線方式

光回線の繋ぎ方の種類をチェックするなら、以下の順番で問い合わせるのが無難です。

  1. 最初は管理会社に確認
  2. わからないなら光回線業者に確認

そもそも住む予定のマンションが、光回線を契約していない場合もあるので、そのあたりも事前に電話などで聞いてみましょう。

では具体的にそれぞれの種類について、具体的に紹介しますね。

一般的に普及しているVDSL方式

1番マンションで使われている繋ぎ方がVDSL方式です。以下のような流れで配線されています。

  1. 外から光回線をマンション内に引き込む
  2. PT→集合型回線終端装置→VDSL集合装置という順番に接続
  3. 各部屋まで回線を引き込み、VDSL宅内装置と接続
  4. VDSL宅内装置から無線LANなどで通信をする

このVDSL方式は工事が早く終わって費用も抑えられるため、マンションの管理会社にとってメリットばかりです。

だからよく利用されているわけですね。

デメリットとしては、通信に渋滞が起こりやすいので、通信が安定しない点。

通信速度に不満が溜まりやすい人には、あまり向いていない種類になります。

お得になりやすいLAN方式

VDSL方式よりも月額料金が安くなるのが、このLAN方式のメリット。

それはLAN方式が以下のように、シンプルな仕組みになっているからです。

  • 外から光回線をマンション内に引き込む
  • PT→集合型回線終端装置という順番に接続
  • 各部屋までLANケーブルに引き込む
  • LANケーブルに無線LANや直接パソコンと接続して通信

VDSL方式だと装置がたくさん設置しないといけない分、マンションの管理会社の電気代が高くなってしまいます。

その分月額料金を高くしているわけですね。

ところがLAN方式だとLANで直接引き込みをするため、維持費がかからず、その分月額料金が安くなります。

ちなみにLAN形式を採用しているマンションが少ないのがデメリット!

お得に光回線を利用したいと思うなら、LAN方式のマンションを積極的に探しましょう。

高速通信ができる光配線方式

上記で紹介した種類よりも、通信速度を気にするなら、圧倒的に光配線方式のマンションと契約しましょう。

それは回線終端装置が、各部屋に設置されているから。

回線終端装置とは、光ファイバーからLANケーブルに変換する機器になります。

つまり以下のように、光回線が直接部屋まで来ているのが大きな違いです。

  1. 外から光回線をマンション内に引き込む
  2. PT→スプリッタやパッチパネル等に接続
  3. そのまま各部屋に引き込んで回線終端装置に接続
  4. 無線LANや直接パソコンと接続して通信

マンションに住んでいる人が、光回線の通信を集中させたとしても、渋滞が起こりにくくなります。

ところがそんな特徴があるからこそ、最初に申し込みをして利用可能になるまでが、1番時間がかかるのがデメリットです。

それを意識して早めに契約しておきましょう。

またそんな特徴があるため、上記で紹介した種類の中では料金が高い傾向です。

それも注意して契約しましょう。

光回線以外の種類を使っていると通信が遅い可能性がある

回線が遅くて困っている

上記で紹介したように、しっかりマンションについて調べてから契約すれば、光回線で失敗する確率は抑えられます。

ところがマンションの光回線を、よく把握せずに契約してしまうと、通信速度が遅くてイライラしてしまいますよ。

それは以下のような、光回線以外の種類を契約したマンションの確率があるからです。

  • ADSL
  • IDSN
  • ダイヤルアップ

Twitterを見てみると、まだマンションだとADSLを利用しているところがあると書かれていました。

これらの種類はアナログ回線で通信を行うため、もともとの通信速度が遅くなります。

ちなみにIDSNやダイヤルアップは、それ以前の接続方法なので、さらに通信速度が落ちてしまいますよ。

つまり光回線のような光ファイバーを利用していないため、種類そのものが違うわけです。

事前に確認して光回線が開通しているから確認しておきましょう。

光回線の種類を変える人は今の契約を確認してからにしよう

契約書を見直している

光回線はたくさんのサービスがあり、今の時点で使っている人でも、不満があれば乗り換えてしまいましょう。

それは以下のように光回線の種類がたくさん用意されており、満足いくサービスが見つかりやすいからです。

  • プロバイダ重視→フレッツ光
  • 料金をお得にしたい→光コラボ
  • 通信速度重視→独自回線
  • 衛星放送を見たい→ケーブルテレビ

またマンションで光回線を利用するなら、繋ぎ方の種類が違うので、確認してみましょう。

マンションの管理会社に確認して、わからなかったら光回線業者に聞いてみてくださいね。

もしADSLなどのアナログ回線なら、積極的に光回線に乗り換えましょう。

通信速度が安定しやすいので、ストレスが溜まりにくいですよ。

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