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【節約できないならコレ!】実践できる厳選対策方法【主婦必見】

2019.07.19

節約できないのは、実践を続けられる節約方法を見出せていないからです。

長く続けられる対策方法を見出すためには、節約できない原因を知っていくこと。

ただ漠然と、「今度こそは節約をしよう!」と意気込んでみても、節約できない原因がわかっていなければ、結局は節約できないサイクルをぐるぐる回るだけになります。

今回は、節約できないサイクルから脱出するための対策方法をご紹介します。

節約できないのは病気?浪費癖がある主婦の4つの特徴

あれだけ、節約を決心したのに・・・病的に浪費を繰り返してしまうのは、無駄遣いの原因を把握できていないからです。

原因がわかれば、正しい改善策を見出せます。

ここで、節約できない主婦に見られる4つの特徴を見ていきます。

どんぶり勘定をしている

節約できない主婦は、日々どんぶり勘定でお金を使っています。

どんぶり勘定な状態とは、収入と支出の把握をしないまま、アバウトな計算でお金を使っている状態です。

今月の収入額と毎月必要な固定費、無理のない範囲で用意できる貯金額などを把握しないまま、安いものやセール品に飛びついているような毎日。

安いものやセール品を追いかけることで節約できたように思い込んでいますが、結局は結果が出ずに路頭に迷うことになります。

その挙句「やっぱり節約しても意味がない。」と落ち込んで挫折してしまうのです。

どんぶり勘定では、具体的な節約の内容や貯金の設定も曖昧になり、ゴールの設定が明確でないため、自分で迷路を作っているようなものです。

具体的な節約の実践内容や目標設定をすれば、正しい道順が示されたマップ通りに進んでいくことができます。

たとえそれが、長い道のりであっても、道順が示されているため、根気よく突き進んでいくことができるのです。

クレジットカードや電子マネーをよく使う

浪費癖がある主婦は、クレジットカードや電子マネーを日常的に使っています。

残額や使った額がわかりにくいクレジットカードや電子マネーだからこそ、ついつい大きな買い物をしてしまうのです。

どんぶり勘定のまま、クレジットカードや電子マネーを使い続けていると、さらに収入と支出の把握ができなくなり、どんぶり勘定癖も浪費癖も悪化していきます。

実際に、財布に入っているお金を確認しながらの買い物であれば、使いすぎる事はありません。

それは、残高が一目でわかり、瞬時に物欲をセーブすることができるからです。

節約生活は辛いものだと思い込んでいる

節約生活は、毎日我慢ばかりで辛いと思い込んでいませんか?

節約できない主婦は、節約は楽しいものではなく、辛いものだと思い込んでいます。

節約生活が辛いと感じてしまうのは、節約生活の具体的な内容や現実的な計画が立てられていないからです。

そんな生活の中では、どこまで我慢すればいいのか?の線引きがわからずに、漠然と我慢を続けなければいけないので、誰でも辛くなってしまいます。

しかし、どこまで我慢すればいいか?の線引きがはっきりしていれば、メリハリをつけられるため、辛さを軽減できます。

さらに、イメージすると楽しくなるような目標を設定することで、節約が楽しくなってきます。

貯金の計画が立てられていない

節約できない主婦は、貯金の計画が立てられていないから浪費してしまう特徴があります。

貯金の計画が立てられないのは、目標額が高すぎるからです。

収入額に合った貯金の期間と目標額を計画しなければ、どうしても無理が生じるため、計画を立てたとしても続きません。

せっかく計画を立てたのに、結局挫折してしまうため、計画を立てられないままズルズルと過ごす羽目になります。

そのサイクルから脱出するためには、毎月の収入額から見た貯金額を設定することです。

収入が少ないのであれば、小銭でもいいから貯金すると決めましょう。

それだけで、心が楽になるはずです。

脱・浪費癖!節約できない主婦におすすめな7つの対策方法

節約できない主婦の4つの特徴を理解した上で、浪費癖から抜け出すための7つの対策方法を御紹介します。

家計簿アプリを賢く利用する

家計簿アプリを利用すれば、毎月の収入と支出が一目でわかり、出口のない迷路から抜け出せます。

ただし、使いやすい家計簿アプリを選ばなければ、結局続かず挫折へと繋がってしまいます。

使いやすい家計簿アプリには、次のような特徴があります。

  • すぐに入力できる
  • レシート読み取り機能が付いている
  • グラフ化などで見やすい
  • 評価が高い
  • 無料で使える

中でも、入力のしやすさと見やすさが重要です。

人気の家計簿アプリには、「マネーフォワード」「Zaim」「レシーピ!」などがあります。

これらの家計簿アプリに共通する機能は、次のとおりです。

  • 毎月の収入額と支出額を入力できる
  • 毎月の目標の支出額を設定できる
  • 毎月の目標の貯金額を設定できる
  • レシートの写真を撮るだけで支出額を入力できる
  • 銀行口座やクレジットカードなどと連動して残高や支出額を確かめられる
  • 毎月の収入や支出などを見やすいようにグラフ化してくれる

これらの機能を使って、毎月の収入と支出がわかれば、節約生活の計画が立てやすいです。

簡単に作れる節約「時短」料理レシピを集める

食費の節約には、簡単に作れる節約料理レシピが役立ちます。

お金の節約だけではなく、時間の節約もできる時短料理レシピなら、時間にゆとりもできるので、楽しく続けていけますね。

最近の料理レシピには、材料費や調理時間が記載されています。

お金も時間も節約できる料理レシピを探す時は、材料費だけではなく調理時間にも注目しましょう。

また、お気に入りのレシピを集めるアプリを用意しておくと、さっと節約料理レシピを集められて、見たい時に見たいレシピをすぐに開くことができます。

例えば、クックパッド楽天レシピなどのレシピアプリです。

レシピアプリには、必ずお気に入り機能は付いているので、気に入ったレシピをクリップしておくことができます。

小銭を貯める貯金箱を用意する

たとえ収入がある家庭でも、毎月多額の貯金をしていると、途中で疲れて挫折してしまいます。

貯金成功の秘訣は、少額のお金をコツコツ貯めることと、貯金額が一目で見て分かるようにしておくことです。

さらに、毎月の貯金額を実際のお金で目にした方が達成感を感じやすいです。

そこでおすすめなのが、小銭を貯める貯金箱です。

毎月の貯金額を少なめに設定した上で、設定した貯金額に向けて小銭を貯める習慣をつけることで、貯金が楽しくなってきます。

貯金箱を開ければ、現時点でたまっている金額を確かめることもできますね。

わざわざ開けるのが面倒な人は、家計簿アプリに貯金額を入力していくのもおすすめです。

なるべく現金精算にする

浪費癖がある主婦は、クレジットカードや電子マネーを一切使わないことです。

使っている金額が分かりにくいクレジットカードや電子マネーを使い続けることで、さらに節約方法や目標設定が分からなくなってきます。

店頭で買い物をする時は、必要なお金だけを財布に入れておき、残高を確認しながら、買い物をしましょう。

ネットで買い物をする時は、必要なお金だけを入れた銀行口座から購入額を引き落とすシステムにするか、コンビニ払込を利用して、現金精算を心がけることです。

外食の日数を決めておく

食費を削りたいからといって、外食を全く止めてしまっては、逆にストレスになります。

ストレスが蓄積すると、節約生活の挫折にもつながりかねないので、たまには外食をして、自分にご褒美を与えてあげるのがおすすめです。

日々節約生活を頑張っている自分や家族にご褒美を与えることで、また頑張ろうという気になれますね。

ただし「たまには外食を」の頻度を明確に設定する必要があります。

例えば、1週間に1回、1ヶ月に1回などの頻度の設定をすることで、我慢しなければいけない日数と贅沢をしてもいい日数が明確になり、メリハリがついて努力しやすくなります。

所持金の見える化で無駄遣いを減らす

常に所持金が見える状態にしておくことで、物欲が走ったとしてもセーブでき、計画的に買い物ができます。

無駄遣いは、衝動買いなどの計画性のない買い物から発生する行為です。

たとえ衝動が走ったとしても、所持金を見える状態にしておけば、購入すべきか、しないべきかの冷静な判断ができますね。

所持金の見える化対策としては、次のような実践方法がおすすめです。

  • 財布の中には一定期間中に決まった額しか入れない
  • 残高がわかる銀行口座を用意しておく(アプリで残高が分かると尚良い)
  • 家計簿アプリで目標設定をした上で、残高を確認しやすいようにしておく

買い物をする時は、必ず残額を見てから、今購入すべきかしないべきかを判断しましょう。

無理のない節約法から試していく

節約を意気込むのはいいですが、初めから無茶な計画を立ててしまうと、誰でも挫折します。

特に初めは、節約に慣れていないので、誰でも挫折しやすい状況にあります。

節約になれるという意味で、無理のない節約法から試していくと、少しずつ生活習慣として実践でき、無理なく行えるようになります。

毎月の節約額や目標の貯金額を最初から高く設定してしまうと、無理な節約生活なり、生活もガラッと変わってしまいますね。

生活環境の変化は人間にとってかなりのストレスです。

そのストレスに耐えられなくなって、挫折するケースが多いです。

貯金額などの目標をなるべく遠くに置くことで、無理のない範囲での節約生活を計画できます。

大切なのは、今回はここまでできたから、次はここまでやってみようというように、少しずつ生活を変えていくようなイメージで実践していくことです。

例えば、3回に1回の頻度でお風呂の残り湯を洗濯に使ったり、メイクの時にティッシュを2枚使っていたのを1枚に変える程度なら、無理なく実践できますね。

塵も積もれば山となるといいますから、節約法自体は小さなことであっても、積み重ねることで大きな節約になるのです。

まとめ

何度決心しても節約できないのは、病気ではありません。

節約できない原因や特徴を掴めていないせいで、正しい解決策や対策方法を見出せていないからです。

節約を続けるポイントは、毎月の収入と支出を一目でわかるようにしておくことで、無駄な我慢をしないことです。

無駄な我慢をしていると、誰でも途中で挫折します。

無理のない目標と計画で楽しく節約生活を送っていきましょう。

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