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Category: WiMAX

WiMAXはどこでも使える?使えるエリアの検証方法を解説!

2019.07.24

WiMAXのエリアについてお調べですね。

結論からお伝えすると、WiMAXのエリアは、ある2つのサービスを活用することで簡単に知ることができます

WiMAXは本当にどこでも使えるのかどうか、気になりますよね。

契約後に「使えなかった」とならないように、WiMAXのエリアについて正しく知っていきましょう!

1.結論:ピンポイントエリア判定とtry WiMAXを活用すべし

WiMAXのエリアを調べる

結論からお伝えすると、WiMAXのエリアはピンポイントエリア判定とtry WiMAXの2つを活用することで正しく知ることができます

それぞれ順番に説明していきますね。

WiMAXを使いたい場所に電波がきちんと届いているかの確認は、契約前にUQコミュニケーションズの「エリア確認ページ」から調べることができます。

  • 通信可能エリアを調べるにはコチラ

確認方法は「サービスエリアマップ」と「ピンポイントエリア判定」の2タイプ。

WiMAXを利用したい住所、戸建てか集合住宅(マンション)か、住宅の高さが何階建てかなどの詳しい情報が分かっている場合は、ピンポイントエリア判定の方がより正確に調べられます。

また、WiMAXの電波は理論上日本国内のエリアすべてをカバーしていますが、地下や高層階、地方では使えないことがあります。

そのためエリア判定で不安が残る場合は、Try WiMAXを試しましょう

2.Try WiMAXとは?

Try WiMAXとは

「Try WiMAX」は、現在リリースされているWiMAX端末を使用して、自分が使いたいエリアで快適に通信できるか試せるサービスです。

期間は15日間。登録料、通信料、レンタル料、配送費用など、料金は一切かかりません

またお試し後、必ず契約しなければいけないということもありません。

契約してしまった後の解約金は自腹になってしまうため、エリア判定で不安がある場合はTry WiMAXがおすすめです。

  • WiMAXをお試しで使用するにはコチラ

Try WiMAXの申し込み方法は、UQコミュニケーションズのサイト上からおこなえます。

必要事項を入力して仮登録後、届いた開通コードを使って本登録すれば手続き完了です。

またレンタルできる端末はこちらで選ぶことができるので、ここは最新端末の「Speed Wi-Fi NEXT W06」をレンタルしましょう。

WiMAX W06

Speed Wi-Fi NEXT W06と旧機種との大きな違いは、通信速度です

高性能ハイモードアンテナを搭載しているため、これまで繋がりにくかった場所でも電波状況が安定しています。

「au 4G LTEモード」にも対応し、WiMAXの電波が届かない場所でも、auの電波を使っての通信が可能です。

壁や床など害物が多い建物内はもちろん、地下鉄や電波の不安定な地方での使用感をシュミレーションするためにも、お試しする端末はSpeed Wi-Fi NEXT W06がおすすめです。

Speed WiFi NEXT W06について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にして下さい。

WiMAX W06のスペックは?旧機種W05との違いや評判まとめ

3.ピンポイントエリア判定とは?

WiMAXのエリアを判別するピンポイントエリア判定

先ほども少し触れた「ピンポイントエリア判定」は、住所を入力することでWiMAXを使いたいエリアの電波状況を詳細に確認することができます

結果は「◯」「△」「×」の3段階で表示されます。

◯の場合の対処法

判定結果が「◯」だった場合、まず問題なくWiMAX回線を利用することができます

ただし、万が一電波状況が悪く解約となってしまった場合の解約金は自腹です。

念には念を入れておきたいという人は、焦らずTry WiMAXを試すほうがいいでしょう。

△の場合の対処法

判定が「△」の場合は、Try WiMAXを利用しましょう

早く使いたい気持ちもあると思いますが、契約後使えなかった場合、解約金が発生してしまいます。

後悔しないためにも、ここは焦らずより確実な手順を踏みましょう。

×の場合の対処法

判定結果が「×」の場合は、使用することができません

しかし、諦める前に一度エリア判定のタブをauに切り替えて判定し直してみてください

切り替えてみてエリア内になれば、Try WiMAXを試してみるのもひとつの方法です。

最新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W06には「ハイスピードプラスエリアモード」があり、LTE回線を使用しての通信が可能です。

実際の端末を使ってみても繋がらない場合は仕方ありませんが、Try WiMAXは費用がかからないので試してみる価値は十分にあります。

4.よくあるQ&A

判定で◯でも繋がらない場合は?

エリア判定の結果が「◯」でも、繋がらない場合があります

これはピンポイントで判定した場合でも、どんな建物が建っているのか、どんな障害物があるのかまでは詳しく判らないからです。

使いたい場所に不安がある場合はTry WiMAXを申し込み、以下のことを試してみてください。

それでも繋がらない場合はWiMAXを諦め、他のモバイルWiFiや固定回線を利用する方が無難です。

屋外や窓辺で試してみる

自宅や職場などの屋内で使えないときは、壁や床などの障害物で電波が遮断されている可能性があります

その場合は、建物の外か、窓のすぐそばで回線状況を調べてみてください。

障害物が少ない場所でなら快適に使える可能性があります。

モードを変更してみる

WiMAX回線で繋がらない場合でも、ハイスピードエリアプラスモードに切り替えることで使用できる場合があります。

ハイスピードエリアプラスモードはLTE回線を使うためエリアが広く、また地方や地下、障害物が密集している場所でも電波が入りやすいメリットがあります。

ただしハイスピードエリアプラスモードは、プランに関係なく月間上限が7GBまでというデメリットがあります。

さらに、上限を超えてしまうことでWiMAX回線の使用も含め、月末まで128Kbpsの規制がかかってしまうので注意してください

WiMAXのエリア内なのに電波が入らない原因は?

以下の2つが原因として考えられます。

  • 端末と自分との距離が遠い
  • 壁などの障害物で電波が弱まっている

一つずつ説明していきますね。

端末と自分との距離が遠い

WiMAX回線は基本的に数十メートル程度離れていても繋がりますが、障害物が多い屋内などでは繋がりにくいという弱点があります

エリア内であっても広いオフィスや大きな家の中などの屋内で、かつ端末までの距離が遠い場合などは電波が届かないことがあります。

壁などの障害物で電波が弱まっている

壁の厚みや、壁の材質がコンクリートか木材かなども電波の強度に影響します。

壁がない場合でも、端末とスマートフォン・PCのあいだにテレビや電子レンジなどの家電があるときも電波が弱くなる可能性があります。

WiMAXの通信が安定しない場合はどうすればいい?

WiMAX回線のエリア内で電波が安定しないときは、無線LAN親機を使うのもひとつの方法です

購入は家電量販店はもちろん、アマゾンなどのネット通販でも手に入れることができます。

同じ建物の中でもWiMAX回線を使いたい部屋が複数ある、また自宅の一階でも二階でも使いたい場合など、無線LAN親機で電波を中継することで、電波の繋がりやすい場所、繋がりにくい場所のムラを解消することができます。

まとめ

WiMAXエリアのまとめ

モバイルWi-Fiの魅力は「どこでも使えること」です。

月額料金が安い、キャンペーンが充実しているなどのメリットは各社とも力を入れていますが、その中でもWiMAXはエリアが広く、さらにauの電波が届くエリアでも利用できるという安心感があります

ただし、そんなWiMAXでも実際に使ってみると「思っていたのと違う」という可能性は捨てきれません。

失敗を防ぐためにも、まずはしっかりエリア判定で使いたい場所に電波が届いているかを確認し、それでも不安が残る場合はTry WiMAXを利用しましょう。

大切なのは解約金が発生しない契約前に試すことです。

日常生活から切り離せないインターネットだからこそ、焦らずじっくりと検討してから決めてくださいね。

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