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WiFiにおけるIPアドレスは住所代わり!基礎知識を丁寧に解説!

2019.08.22

「WiFiでよく現れるIPアドレスとは何だろう?」とお悩みですね。

IPアドレスについてよくわからず、意識しないままWiFiを使っている人が大多数でしょう。

しかし、IPアドレスを持っていないと、ネット上の全サービスが利用できません

ここでは、WiFiでのIPアドレスの重要性や種類などを紹介します。

IPアドレスへの知識を身に着け、さらに快適なWiFi通信を行いましょう。

1.WiFiでよく聞くIPアドレスとは?

WiFiでよく聞くIPアドレスとは?

WiFiでよく聞くIPアドレスとは、識別番号のことです。

一般的には、ネット上での住所に例えられます。

ネット上で通信する際に、番号を元に通信先を間違えないようやり取りが行われています。

この番号は、ネットに繋がるすべての機器に割り振られており、この番号を調べることで通信先の地域などを特定することも理論上難しくありません。

現在、主に使われる番号はIPv4と呼ばれ、約43億個まで割り振ることができました。

しかし世界的にネット利用者が増えたため、IPv4で割り振れる番号が枯渇し始めています。

そこで新しくIPv6と呼ばれる、ほぼ無限に割り振ることが可能なバージョンが開発されました。

こちらはまだ新しい技術のため、使える機器やネットワーク、サービスが少なく普及していません。

また接続先も同じバージョンを使用していなければならないため、新技術導入への大きな課題です。

しかし、IPv6をIPv4に自動変換しどちらのバージョンも使用できる通信技術も提供されているため、今後急速に普及するでしょう。

そんなIPアドレスですが、WiFiを使う場合だと2つの種類を理解しておく必要があります。

IPv4やIPv6両方に共通しますが、性質が異なるため確実に理解しておかなければ適切な操作が行えません。

そこで種類の異なる2つのアドレスについて見ていきましょう。

2.IPアドレスには2種類ある!

IPアドレスには2種類ある!

IPアドレスは、「グローバル」「プライベート」の2種類があります。

それぞれの役割が大きく異なり、特にWiFiにおいては重要な違いです。

IPv4とIPv6の両バージョンに共通するもののため、IPアドレスを理解する上では外せません。

そこで、各アドレスの違いを詳しく紹介していきます。

2-1.グローバルIPアドレスとはネットに接続するアドレス!

グローバルIPアドレスとはネットに接続するアドレス

グローバルIPアドレスとは、ネットに接続して通信を可能とする識別番号です。

ネットに繋がるルーターやPCなどの機器を、識別するための番号となっています。

そのため、割り振られる番号はすべて異なっており、同じ番号が存在しません。

一般的に、ネット上の住所や電話番号と捉えることが多いです。

自宅でネット回線を使用する場合、各プロバイダーと契約しなければなりません。

このプロバイダーから番号が割り振られ、ネットへ接続できます。

多くの場合、プロバイダーから割り振られる番号は常に同じものではありません。

理由は、番号の不足を補うために、ネットの利用時だけ空いている番号を割り振るためです。

またネット回線から接続機器へ他者が侵入しづらいように変更して、セキュリティを高めています。

2-2.プライベートIPアドレスとはルーターと接続するアドレス!

プライベートIPアドレスとはルーターと接続するアドレス

プライベートIPアドレスとは、ルーターとPCなどの端末を複数接続するのに使用される識別番号です。

ネット回線を複数の端末で使う場合、ルーターが「グローバル」を取得します。

このルーターと接続することで、さまざまな端末が同時にネットを利用できるのです。

このとき、端末を判別するために「プライベート」の番号が各端末に割り振られます。

「グローバル」がアパートに相当し、「プライベート」が部屋番号に相当すると考えるとわかりやすいです。

「プライベート」が割り振られているため、WiFiを使用するときも簡単にネット回線へ接続できます。

また、同じネットワーク上に存在する各端末の番号を知っていれば、端末間での通信も可能です。

しかし、ルーターの再起動や端末からの再接続によって、割り振られる番号は変更されてしまいます。

そこで、端末間の通信を行いやすいよう割り振られる番号を固定してしまうことも多いです。

3.WiFiを使うためにIPアドレスを確認しよう

WiFiを使うためにIPアドレスを確認しよう

WiFiを最適な状態で活用するためにも、それぞれのIPアドレスを確認しておくことが必要です。

特に、「プライベート」はWiFiを使う上で最も重要になります。

「グローバル」は、WEBサイトですぐに確認可能です。

有名なサイトの1つ「CMAN/サーバー監視【無料】」が簡単に表示してくれます。

「プライベート」は各端末によって確認方法が異なるため、一例としてwindows8.1での表示方法を紹介しましょう。

windows8.1でのIPアドレス表示方法

コントロールパネル内にある「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択します。

その後、接続先のWiFiルーターなどが右側に表示されるので、クリックしてください。

そうすると、中央左側にある「詳細」をクリックすることでWiFiに関する詳細情報の一覧が現れます。

一覧内の「IPv4 アドレス」が番号です。

その他の端末の確認の仕方が知りたい人は、以下の記事を読んでください。

WiFiで使うIPアドレスを確認しよう!端末ごとの確認法を紹介!

4.WiFiがIPアドレス取得中から進まないときは?

WiFiがIPアドレス取得中から進まないときは?

今まで使っていたWiFiに急に接続できなくなることや、IPアドレス取得中から進まず接続できないことが初心者には多いです。

その場合、WiFiルーターか端末が原因となっていることが多いので、確認してみてください。

WiFiルーターなどは、ケーブルが抜けているなどで通信できていないことも少なくありません。

また、電源を入れ直すことでWiFiルーター内の情報が最新版になり接続できるケースも多々あります。

端末が原因の場合は、WiFiへの接続パスワードや接続先が間違っていると接続できません。

よくあるのが、パスワードの小文字と大文字の打ち間違いと接続先が1文字違いで異なることです。

また、ネットが混雑しているため接続できていない場合もあるので、WiFiを1度切断し再度接続すると解決することもあります。

対処法について詳しく知りたい人は、以下の記事を確認してください。

WiFi接続がIPアドレス取得中で止まる!原因と解決法を解説!

5.IPアドレスを固定するとさらに便利になる!

IPアドレスを固定するとさらに便利になる

IPアドレスは、割り振られる番号を固定すると利用するとき便利です。

ただし、「グローバル」は、なるべく固定にしないようにしましょう。

「グローバル」が固定された状態で、万が一その番号が外部に漏れてしまうと、番号を知っている人であれば、誰でも接続機器を操作することができてしまいます。

遠隔操作がどうしても必要でない場合は、固定にしておくのがおすすめです。

「プライベート」は、WiFを使って遠隔操作する機器に対して番号を固定しておくべきです。

特にWiFi中継器やWiFiに接続するプリンターは固定しておくと使いやすくなります。

固定しておくと、番号が変わらないため遠隔操作する際に端末を探し回る必要がありません。

番号は一定時間で変更されるため、変更後に端末のWiFi接続が不安定になることもあります。

しかし、常に同じ番号が割り振られていると、WiFiの接続が安定し続けストレスを感じることがありません。

最近では、ペットの様子を確認するためのカメラなどが普及したため、固定化する人も多いです。

詳しいメリットや方法について知りたい人は、以下の記事を確認してください。

WiFiのIPアドレスは固定すべき!端末ごとの通信が快適になる!

まとめ

まとめ

WiFiにおけるIPアドレスについて紹介しました

さまざまな場面で活用されており、理解しておくことでさらに便利に通信が行えます。

IPアドレスを使いこなして、今まで以上に便利に暮らしていきましょう。

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