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WiFiとはなんの略?無線LANとはどう違うのか解説

2019.12.26

普段、何気なく「WiFi」という言葉は使われていますが、具体的にWiFiとは何なのか理解している方は少ないです。

よくわからないけれど、何となくスマホをネットに繋ぐためのもの、程度の認識の方も多いでしょう。

WiFiについて知っておくことで、ネット回線の契約をする時に判断基準ができたり、自分の用途にあった接続形式を選んで快適なネット環境を整えたりすることができます。

このページでは、WiFiとは何なのか、無線LANや有線LANとの違い、WiFiを使って何ができるのか、などについて詳しくご紹介します。

1.WiFiとはなんの略なのか

1.WiFiとはなんの略なのか

WiFiとは、Wireless Fidelity(ワイヤレス フィデリティ)の略です。

直訳すると、無線の忠実度となります。

WiFiは無線LANの一種で、一定の水準を満たした無線デバイスのみがWiFiと名乗ることができるんですね。

なぜ、一定の水準を満たした無線デバイスのみではないといけないのでしょうか。

以前までは無線方式が統一されていなかったからです。

無線LANが一般市場に登場し始めたころは、各デバイスにそれぞれ独自の無線方式が搭載されていました。

製品Aと製品Bが無線で接続できるかどうかは、実際に買って試さなくてはならなかったのです。

そこで、どのデバイス同士が接続可能なのか、消費者にわかりやすく伝えるために誕生したのがWiFiなんですね。

結果、同じWiFi認証を受けたデバイス同士は接続が可能なのがすぐにわかり、消費者が無線デバイスを購入しやすくなったというわけです。

ちなみに、今では上記の「Wireless Fidelity」の意味で広まっていますがそれは後付された名前という説もあります。

後付される前には、Hi-Fi(オーディオ業界などでよく使われる用語で、原音に近い劣化していない音のこと)だったという話もあるのです。

1−1.WiFiは無線LANの規格

一定の無線規格を満たした無線LANを認定するものがWiFiです。

WiFiには様々な規格がありますが、現在は、以下3種類のナンバリング規格が主流となっています。

無線規格名 WiFi規格名
IEEE 802.11n WiFi CERTIFIED 4
IEEE 802.11ac WiFi CERTIFIED 5
IEEE 802.11ax WiFi CERTIFIED 6

それぞれ、「WiFi 4」や「WiFi 5」のように略して表記されることもあります。

3種類のうち、現在一般に普及しているものはWiFi 4とWiFi 5で、WiFi 6は今後の登場が待たれている状況です。

なお、WiFiの認定は、Wi-Fi Allianceという団体が行います。

認められていない機器に関してはWiFiを名乗ることはできません。

そのため、認証されていない機器に関しては接続できるという補償がないので注意しておきましょう。

WiFiとは何かについてより詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

【初心者向け】WiFi(ワイファイ)とは?わかりやすく徹底解説

1−2.WiFiのLANとはなんの略なのか

WiFiのLANとは、「Local Area Network」の略称で、一定の距離内でのネットワーク接続のことを指します。

特に、家庭内あるいは企業内のような、1つの集合体内でのネットワーク接続を意味することが多いです。

LANは、厳密に言えばインターネットを介するのではなく、ルーターやデバイス間のローカルなネットワーク接続です。

ただ、実際には無線LANや有線LANというとインターネット接続の話をしているケースも多々あります。

有線、無線どちらの場合もLANは作れますが、WiFiの話をするなかでのLANと言えば、無線LANのことの方が多いでしょう。

2.WiFi・無線LAN・有線LANそれぞれの違い

2.WiFi・無線LAN・有線LANそれぞれの違い

それでは、WiFi・無線LAN・有線LANとは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

下記がそれぞれの特徴をまとめた表です。

名称 特徴
WiFi 無線LAN規格の一種
無線LAN ルーターから先の接続が無線
有線と比べると不安定な時がある
電波が届く範囲ならどこでも接続可能
有線LAN ルーターから先の接続も有線
無線に比べて通信が安定している
配線が届く範囲でないと接続できない

簡単に説明するとWiFiを含む無線LANと有線LANの違いは配線の必要性です。

無線LANは、無線通信によるネットワーク接続です。

コードレスで通信を行うことができるため大変便利であり、近年爆発的に普及しています。

WiFiもこの無線LANに含まれる通信方式です。

次に、有線LANは、文字通り有線によるネットワーク接続です。

接続にはデバイスを物理的に有線で繋げる必要があります。

このように、配線の必要性によって違いがあるんですね。

2−1.有線と無線の違いは配線だけではない

配線だけの違いであれば、全て無線で接続すれば良いのでは?と疑問に感じる方もおられるかと思います。

ですが、配線の違いによってインターネット環境にも違いがでてくるんです。

例えば、無線と比べて見ると、有線の方が速度や安定性の面では優秀です。

ですが、コードがあることで接続できる場所が限られてきます。

反対に無線は速度と安定性が有線よりも悪いですが、電波さえ届いてしまえば繋がるのが利点です。

無線も有線もそれぞれ良い点はあるので、状況によって使い分けしてみると良いでしょう。

より詳しく有線、無線の違いを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください

無線LAN(WiFi)と有線LANの違いは?おすすめ接続方法は?

3.WiFiの仕組み

3.WiFiの仕組み

ここまでWiFiと有線LAN、無線LANの違いを解説してきました。

では、次は無線LANの一種であるWiFiはどのような仕組みで動いているのか解説しますね。

通常、WiFiを利用すると、接続したいデバイス(無線子機)からルーター(無線親機)へ接続を行います。

このデバイスからルーターまでの接続がWiFiです。

その後、ルーターからインターネットに接続され利用することができます。

これは、自宅にある固定回線のルーターや、ポケットWiFiのルーター、その他学校や企業のどのWiFiに繋いだ場合も同じ形です。

3−1.接続方式はWiFiの規格によって違う

デバイスからルーターまでの接続に使われる方式は、WiFiの規格によって異なります。

規格が違えば、通信の性能も大きく変わるんです。

WiFiの代表的な規格は以下の6つがあります。

無線規格 周波数 通信速度 認定
IEEE 802.11ax 2.4GHz、5GHz 4.8Gbps(5GHz)
1.1Gbps(2.4GHz)
WiFi CERTIFIED 6
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps WiFi CERTIFIED 5
IEEE802.11n 2.4GHz、5GHz 300Mbps WiFi CERTIFIED 4
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps 未認定
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps 未認定
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps 未認定

例えば、WiFi CERTIFIED 4であれば「IEEE 802.11n」という無線形式により接続されます。

「IEEE 802.11n」の周波数帯域は2.4GHz/5GHzで、理論上の通信速度は600Mbpsです。

例えば、WiFi CERTIFIED 5であれば、接続形式は「IEEE 802.11ac」で、周波数帯域は5GHz、理論上の通信速度は6.9Gbpsとなります。

といったように、接続方式によって大きく通信の性能が左右されるんですね。

快適なインターネット環境を整えるには、WiFiの通信規格にまでこだわってルーターを選ぶのがおすすめです。

WiFiルーターのおすすめについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

一人暮らし・マンションタイプ別!おすすめのWiFiルーター

4.WiFiは何ができるの?

4.WiFiは何ができるの?

ここまでWiFiの仕組みや定義についてご紹介しましたが、実際にWiFiを使うことで、具体的に何ができるのでしょうか?

ここでは、自宅と外出先の2つのシチュエーション別にご説明します。

自宅で使う場合

自宅にWiFi環境を用意すれば、コードレスで高速なインターネットを楽しむことが可能です。

契約にもよりますが、多くの場合で、携帯回線を利用するときのようにデータ使用量を気にする必要もありません。

高画質な動画を見たり、ps4のような家庭用のゲームで遊んだりもできます。

最近では、ゲームのアップデートファイルもサイズが大きく、時には数ギガバイトほどのファイルをダウンロードしれければいけません。

そのような場合にも、問題なく対応可能です。

そのほか、WiFiに繋いだデバイス同士でデータのやりとりを行うこともできます。

気に入った音楽や動画などのファイルを、スマホからパソコンに移したり、家族と交換したりすることも可能です。

自宅で使うWiFiについてより詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

自宅に最適なWiFi契約はどれ?WiFiの導入方法と、契約の流れ

外出先で使う場合

外出先でWiFiを使った場合にも、自宅の時と同様、高速なインターネットを楽しむことができます。

外出先であれば、WiFiに接続できる手段を探さなければいけません。

代表的なものとしては、フリーWiFiと呼ばれるコンビニや飲食店で提供されているものや、WiFiスポットと呼ばれるものです。

このようなWiFiを上手く利用することで、日々の、携帯回線のデータ通信量を下げられます。

そのほか、あらかじめポケットWiFiを契約する手もあります。

ポケットWiFiを持ち歩くのであれば、フリーのWiFiを探す必要も無く、また大抵の場合フリーのWiFiより高速かつ安心な通信を行うことが可能です。

例えを1つ挙げると、弊社が運営しているFUJI WifiはポケットWiFiのレンタルサービスを行っています。

レンタルであれば、必要な時だけご利用いただけるほか、外でのインターネット環境をお試しするのにも最適です。

契約期間の縛りも解約金もありませんので、参考にしてみてください。

ポケットWiFiについて詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

ポケットWiFiとは?仕組み・メリット・契約手順もチェック!

まとめ

まとめ

このページでは、WiFiの定義や仕組み、無線LANと有線LANとの違い、WiFiを使うことで何ができるかについてご紹介しました。

WiFiの認定マークがついている機器は、Wi-Fi Allianceの認定を受けていますので、それだけセキュリティ面でも信頼できることになります。

WiFiとは何なのか、簡単に理解したうえで、便利に活用しましょう。

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